時々、仕事していて辛いと思うことがある
以前、ケアマネをしていた時によく聞いた話で
利用者さんが出してくれたお茶を
飲めないケアマネがいるという事
なんでだろうと聞いてみたら
「あんな汚い家の茶碗で出されたお茶は飲めない」
というのが理由だった
ケアマネの言う事?
今はそんなケアマネはいないと思うけど。。。
どんなに家が汚くなっていても
自分たちのために来てくれた人に
お茶を出したいと思う気持ちを察し
私は出されたお茶を必ず飲んだ
そこから信頼関係が築かれていくのだとも思う
今は、施設の併設の訪問看護ステーションにいるけれど
利用者さんたちが汚いと思ったことはない
時々手が汚くなっていることがあるけれど
それは私たちが早く気づいて洗ってあげればいい
部屋が汚ければ掃除の回数を増やしたり
片づけ方法を考えてあげればいい
だけど、、、
安易に
汚いから嫌、触りたくない、、なんて
平気で言うヘルパーがいる
は~、、、と
ため息が出ちゃう
もう少しいておくれと
私の手を握って離さない利用者さんがいた
寂しさからだと思うと
次の訪問があるけれど、むげに振り払えない
暫くそのままじっとしていたら
自然と手の力が緩んだので
「またね」と言って部屋から解放された
そんな話をしたら
「嫌だ~!!あの人の手汚いのよ。よくじっとしてましたね」
そう言われた
私はそんな事は全然平気
それよりも、その人の淋しさや苦しさを
分かってあげたい
それだけなんだけど、、、
人は誰でも心に悲哀を秘めている
私はどんな時も
その人たちの心を
代弁出来る一人でいたと
切に、、、 思う
仕事は楽しくなくちゃいけません。辛いのダメですよ〜!
すべて、今の思いとコトダマから未来を引き寄せてきますから。
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ありません。
仕事は楽しみながら、でも色々小出しに
意見を言いつつ、、、
そうやって少しづつ利用者さんにとって
良い環境になっていけばいいなと思っています。
良い未来を引き寄せられるように
なりたいと思います。