木曜日に出かけて行って、
金曜日の夜から熱が出て、
土曜日にはさらに熱が上がり、
ゆっくりどころか、熱にうなされて過ごした。
どうやらインフルエンザだったようで、
いったいどこで移されたのか分からない。
出かける前もいろいろ大変な事が続き、
精神的にも身体的にも疲れ果てていた。
退院前関与といって、
退院する人の在宅での注意事項を
家族やケアするスタッフがみんなで情報を共有する場を
最近は設けられる事が多い。
その会議があるので、休みの前日に病院へ出向いて行った。
病院にはたくさん人がいるし、
もしかしたらそこで接触したのかもしれない。
とにかく、元気にはなったものの仕事には出られず、
家から電話で指示しながら2日間が過ぎた。
会社の規定で、あと1日自宅待機していないといけない。
せっかくの休みだし、、、と
録画していて見ていなかった映画やドラマを見て過ごす。
連続ドラマの「ゲゲゲの女房」は面白かった、、、と
今更ながらに思う。
境港の街に行ったのは、
インフルエンザに罹る前日だった。
この時も確かに気持ちが乗らず、
写真もおざなりだったような、、、
それでも、水木しげるって凄い人だな、、、とか
やっぱり、ぐうたらなねずみ男が
なぜか憎めないな、、、とか
そんなことを思いながら、
道沿いに置いてあるスタンプを探したり、
かわいいけどみた事もない妖怪たちに囲まれて
孫と一緒に来なかった事を後悔したりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/59/00/3047201aff5499cfdf2326b7392b34e8_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/af/0014fe3f1b2eabcea50316814834d1e6_s.jpg)
(電気屋さんが作る目玉クリップ、上手に出来てます)
妖怪神社で楽しく過ごせた事を報告したら、
お陽さまもオレンジ色に変わろうとしていた。
帰ろうと思ったら、こなきじじいが、、、
なんとも言えない表情が、結構好きだな。
「またおいでね」と言っているような気がして、
「うん、また来るね」って
こなきじじいの頭をなでた。
スタンプラリーのノートは100円。
他に、孫たちにハガキを書いて、境港の郵便局から出した。
ハガキにはきたろうのスタンプを押してくれていた。
そのハガキが着いた時はもう帰っていたけれど、
孫たちは大いに喜んだ。
おみやげは金額じゃないな、、、と実感する。