木曜日に出かけて行って、
金曜日の夜から熱が出て、
土曜日にはさらに熱が上がり、
ゆっくりどころか、熱にうなされて過ごした。
どうやらインフルエンザだったようで、
いったいどこで移されたのか分からない。
出かける前もいろいろ大変な事が続き、
精神的にも身体的にも疲れ果てていた。
退院前関与といって、
退院する人の在宅での注意事項を
家族やケアするスタッフがみんなで情報を共有する場を
最近は設けられる事が多い。
その会議があるので、休みの前日に病院へ出向いて行った。
病院にはたくさん人がいるし、
もしかしたらそこで接触したのかもしれない。
とにかく、元気にはなったものの仕事には出られず、
家から電話で指示しながら2日間が過ぎた。
会社の規定で、あと1日自宅待機していないといけない。
せっかくの休みだし、、、と
録画していて見ていなかった映画やドラマを見て過ごす。
連続ドラマの「ゲゲゲの女房」は面白かった、、、と
今更ながらに思う。
境港の街に行ったのは、
インフルエンザに罹る前日だった。
この時も確かに気持ちが乗らず、
写真もおざなりだったような、、、
それでも、水木しげるって凄い人だな、、、とか
やっぱり、ぐうたらなねずみ男が
なぜか憎めないな、、、とか
そんなことを思いながら、
道沿いに置いてあるスタンプを探したり、
かわいいけどみた事もない妖怪たちに囲まれて
孫と一緒に来なかった事を後悔したりした。
(クリックすると大きくなります)
(電気屋さんが作る目玉クリップ、上手に出来てます)
妖怪神社で楽しく過ごせた事を報告したら、
お陽さまもオレンジ色に変わろうとしていた。
帰ろうと思ったら、こなきじじいが、、、
なんとも言えない表情が、結構好きだな。
「またおいでね」と言っているような気がして、
「うん、また来るね」って
こなきじじいの頭をなでた。
スタンプラリーのノートは100円。
他に、孫たちにハガキを書いて、境港の郵便局から出した。
ハガキにはきたろうのスタンプを押してくれていた。
そのハガキが着いた時はもう帰っていたけれど、
孫たちは大いに喜んだ。
おみやげは金額じゃないな、、、と実感する。