やさしい時間

「写真でブログ」タイトルを変更しました
何気ない日常を写真とともに綴ります

福祉的観点から:インターネットカフェ(新橋)

2006年01月19日 | 日常生活
最近、いろいろな人と連絡を取っている時に、同級生の一人が亡くなっていたことを知りました。
亡くなる前に、同級生の3人で、会いに行ったそうです。その後、連絡が途絶え、後になって亡くなった事を知ったとのことでした。同級生の死を知って思うことがありました。
1つは、3人がどんな気持ちで、彼女に会いに行ったのか、ということ。
2つめは、食べ物の差し入れを持って行かなければならない状況にある人を目の当たりにして、
他に出来る(しなければいけない)ことは考えられなかったのか、ということ。

最後に、どんな風に亡くなったのか、苦しかったり、一人でみじめに亡くなったりしたら、気の毒だなと単純に思いました。


不幸な人を哀れむのは、ひどく高慢な気がします。
自分を高く置いて、見下しているのだと思うからです。
ならば私は、何が出来るでしょうか?
ただ単に同情心だけなら、関わらないほうがましな気さえします。
誰かに委ねる事も考えないといけない時もあるのではないかと思ったりします。
だって、ただの同級生ですよ。この先ずっと責任を持って関わることなんて、多分出来ないと思います。


そんなことを悶々と考えたりして、夜を過ごしました。