帰国する前にもう一度行っておきたかった、
だけど、遠いのでもう行けないと思っていたCafe、
” Land of A Thousand Hills Coffee House ”
に行けました♪
その日、息子のアメリカのパスポートの更新をするために旦那は半休を取りました。
アメリカでは子供のパスポートは、本人と、
両親共に親権がある場合だと思いますが、必ず両親がその場にいなければ申請できません。
更新の手続きにかかる時間なんてたかが知れているだろうから、
と、旦那は午後には会社に行くつもりにしていました。
ところが、まずは自分たちで用意していた写真がダメ。
顔のサイズなどはちゃんと考えて作っていたのですが、
頭の位置が微妙~に、ずれていたのです。
更新は裁判所に行ってしたのですが、そこには写真の機械がないため、
写真を撮るために別のお店に出直し。
お店で高いお金を出すのを避けるために苦労して旦那が作ったのに、
結局はお金を払って写真を撮る羽目になりました。
写真が出来上がって再び裁判所へ。
すると次は、
「料金の支払いは、クレジットカードも現金もダメ。チェック か money-order だけ」
だと言われ、チェックを持ち歩かない旦那は、money-order を入手するため、
また裁判所を後にしてお店へ。
私と息子は駐車場の車の中で待機。
旦那一人で money-order を買いに(?)行きました。
しかし、程なくして旦那が車に戻ってきます。何やら言いたげな顔です。
聞くと、「money-order はクレジットカードでは買えない」というのです。
現金も、そんな大金は持ち合わせていません。
幸い、デビッドカードならOKというので、
いつも私が持っているデビッドカードを取りに、旦那は車に戻ってきたのでした。
そして、またまた裁判所へ。
もうすでにお昼休憩の時間になっていて、パスポート申請の列は長くなっています(>_<)
あんなに朝早く来たのに…!!!
息子用にはおにぎりを持ってきていたので、
裁判所とお店を往復している間に車である程度はお腹を満たせていたため、
「お腹すいた~!」と息子がぐずることもなく順番を待ち、
今度こそ、更新手続き完了!
パスポートの受け取りは、郵送です(・・;)
配達ミスの多いここの郵便事情。
それなのに、書留でもなんでもなく、ポストにポイッと入れられているんです!
ちょっと不安…。
さてさて、すでにお昼も過ぎてしまった今、
これから家に私たちを落としてそこから会社に向かってもほとんど仕事にならない旦那は、
「もう今日は休もう!」と決めました♪
そのおかげで、帰り道にあの、
「諦めていたけどもう一度行っておきたかったCafe」
に行くことができたのでした( ´ ▽ ` )ノ
数週間後、息子のパスポートは、無事にポストにポイッと入れられていました(^ ^)♪
追伸:
実はこのCafeに行ったのは、3月上旬です。
帰国の話をまだ公表してはいけないという、理由の良く分からないルールが会社にあったため、
この記事をアップできずにいましたが、ようやく公開可になったというわけです(^_-)-☆