写真は、普段私が乗っているMazda5と、そのキー。
アメリカでは、ナンバープレートは後ろだけにつけます。
そして、キーについている小さいカードは、お店でポイントをためるためのカードです。
緑のカードは、娘の学校から渡されたものです。
Publixというスーパーで買い物をした時にレジで提出すると、
ポイントが学校への寄付金になるそうなのです。
学校は、いろんな手段で資金集めに勤しんでいます(^_-)-☆
と、今回はそれを言いたかったのではなくて…。
先日、Publixで買い物をした際に、レジで、この小さいカードをキーごと出すと、
レジの女性が言ったのです。
「私もマツダに乗ってるわ。最高よね。私のはマツダ3。あなたは?」
「私はマツダ5だけど、旦那のはマツダ3。マツダ3の、どこが好きなの?」
「マツダ3はとっても乗り心地がいいのよ。
4ドアにしてはグリップもいいし、ガスマイレージもいいわね。」
「へえ。私には違いが分からないけど。車に詳しいのね。」
「まあね」
レジを打ち、荷物を袋に詰めながら話していて、
(アメリカのスーパーでは、荷物を袋に入れるのは店員の仕事なんです!)
写真にあるお菓子の箱を袋に入れようと手にした時、
その箱を持ったまま、彼女は突然私に聞きました。
「これ、美味しいの?」
「私は好き。他にも、ドライフルーツが入ったのとかもあるよ」
「私、ピスタチオが好きなのよね」
「じゃあ、これ試してみたらいいよ!」
この会話、お菓子を勧めているのは私ですよ♪
こちらのスーパーのレジの人たちは、たまにこんな風に、
自分のお店の物についてもお客さんに聞いたりするんです☆
そりゃあ、スーパーに売っているものなんて数しれず。
お店の人が試したことがないものもたくさんあるはず、
…というか、試したことのない物の方が多いかもしれません。
特に、スーパーのような、なんでも置いてあるお店では。
でも日本で、スーパーの店員さんがお客さんに「これ、いい?」なんて聞いている場面は、
あまり想像できません。
渡米した頃は、レジでお店の人とお客さんが話しているのを見て、
「知り合いなのかな?」などと思っていましたが、そうではないんです。
私は、とっても気軽でフレンドリーな、この辺りの人たちとの
こんなやり取りが大好きです(*^◯^*)♪
*(注) : 会話の流れがこんなにスムーズだったかどうかは別として…σ(^_^;)