アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
→ 日本帰国 後 の日記

桜 ♪

2015年03月24日 | アメリカ生活






車を走らせながら綺麗な桜を見られる場所は他にもあるのですが、
車から降りて写真を撮れる所で、満開の桜を見つけました♪

この辺りでは、今が桜の全盛期です(*^◯^*)☆


薬についての ”My Own Rule”!

2015年03月21日 | 自分のこと




日本にいた頃、杉花粉症の私は、色々なものを試していました。

杜仲茶がいいと聞けば、杜仲茶を買って飲み、
TeaTree オイルを垂らしたハンカチを持ち、
鼻の中に入れる鼻マスクと、口を覆うとんがったクチバシマスクをし、
あえて”花粉を飲む”という、減感作療法的な花粉カプセルも試しました。
腸を整えるためのヨーグルトなど、基本的なことも含め、
とにかく、「花粉症に効く」と言われるものを片っ端から試しました。

渡米してからの数年は、花粉症と無縁の生活を満喫していましたが、
こちらにも、杉ではないものの何かしらの花粉が飛んでいます。
しかも、松の花粉は尋常ではないほどの量で、車も道路も、空気ですら黄色く染まるほどです。
それを数年吸い込んだ結果か、元々の花粉症体質に火がついたのか、
「なんだか分からない花粉」に対しても反応するようになってしまい、
去年からはアメリカにいても、花粉症が辛くなってきていました。

今年は、まだ3月で松の花粉も飛んでいないというのに、すでにかなりひどい症状が出始め、
旦那は一足先に、Zyrtecという、市販のアレルギー薬を飲んでいました。
薬に対してちょっと恐い気持ちがある私は、
「薬で超快適~!」と自慢する旦那を横目で見ながら、
しばらくは鼻洗浄だけで乗り切っていましたが、とうとう薬を試すことにしました。

ところが、旦那が愛用しているZyrtecは、
私には眠気の副作用が強く出過ぎて、その日の運転は怖かった…。
旦那には眠気の副作用はあまりないらしいのですが、
毎日運転が必須の私に、あの眠気は無理です。
というわけで、効き目はかなりマイルドになってしまうけれど、
眠気が一切ないという、Claritinという薬を試してみました。
確かに効き目はマイルドで、
花粉が大量に飛んでいる風の強い日に長い間外にいると症状が出てしまいますが、
普通に生活しているだけなら、これと鼻洗浄で十分です♪

今まで、頑張って薬に頼らずに過ごしてきた数年間、
花粉が飛んでるからと、気持ちのいいこの季節に、外での楽しみをほとんど避けてきた私…。
子供が公園に行きたいと言っても、
花粉のことを考えると、気分が暗くなる日々を過ごしていました。
…なんてもったいない!!!

私には、「頭痛は我慢しても仕方がない。頭痛には薬!」というポリシー(?)があります。
頭痛薬って、頭痛になったから薬を飲んで痛みが消えるのは分かりますが、
薬が切れたと思われる時間になっても、痛みが戻ってきませんよね?!
これ、不思議だと思いませんか?
風邪薬とかなら、薬が効いている間は熱が下がっていても、
薬の効果が切れた時にまだ風邪が治っていなければ、また熱が上がってきますよね?
というわけで、頭痛の時は、「ケアしなければいけない元の原因」などを考えることなく、
「痛みを取る」目的で、即薬を飲みます。
私は、「頭痛を我慢しても何もいいことはない」と決めたんです。

そして今回、このルールに、もう一つ付け加えることにしました。
「花粉も薬!」
こちらは、花粉症を治そうと何年も頑張ったけれど効果がなかったので、
”諦めた”、という感じでしょうかσ(^_^;)?!
そしてもう、
そんなことでこの素敵な季節を暗い気分で無駄に過ごすのはやめようと決めたんです。

なので、薬に対する私のルール: 「頭痛と花粉には、即、薬!!!」

St. Patrick's Day

2015年03月18日 | 子供


最近、娘の話す言葉に英語が多く混じるようになってきました。

先日は…
「二階のRoom、Cleanだったよ!」
と言うので、
「それ、全部日本語で言ってみて」
と言うと、
「え~っと、二階の…… ”room”って何だっけ…?!」
∑(゜Д゜)

そして今日は、写真にある、学校で作った
「St. Patrick's Dayの妖精を捕まえる罠(a leprechaun trap)」
について話している時…

「今日ね、presentationやったの。at the end of the day にね。
…でね、みんなはShoe BoxのTopをこうして、Yarnだけで作ってたんだけどね…」

もう、「日本語で言ってみて」と言う気すら起こらないほど英語が増えてきました。

挙げ句の果てには、
「最初はね、”なわ”を作ろうとしてたんだけど …」
「え?それって、”なわ”じゃなくて、”わな”じゃない?」
「あ、そうだった…」

まだ娘は1年生ですが、
ずっとアメリカのパブリックスクールに通っている子は、そのうち英語の方が強くなる、
というのも、分かる気がします。

でも、忘れるのも早いそうで、
小学校時代をほとんどアメリカのパブリックスクールで過ごした子も、
日本に帰国して半年もしないうちに、英語を話そうとしても出てこなくなった、
と聞いています。

なのでまあ、漢字はさすがに少しずつ教えてはいるものの、
あまり気にせず、この、「英語交じりのしゃべり」を楽しむことにします♪

息子はまだ英語は話しませんが、現地の学校で楽しくやっています♪
写真の恐竜は、息子が学校で作ってきた、パスタを使った工作です☆

Messy Room

2015年03月12日 | 子供






息子の学校には、「Messy Room」という部屋があります。
ベチョベチョ、ドロドロになるアクティビティをする部屋です。

今朝息子を教室まで送って行くと、
数人の生徒と一人の先生がMessy Roomで何やらしていました。
(クラスには、ヘルパーの先生も入れると、たいてい二~三人の先生がいます。)

いつもこの時間は教室での「朝ごはん」の時間で、
娘と一緒に起きて朝ごはんも家で食べて行く息子は、
たいてい、フルーツをちょっとつまむだけだったりします。

アメリカの学校では、生徒が自分で「もう終わり」と思ったら捨てればいいだけなので、
日本のように「最後まで食べなければ怒られる、遊べない」などということは一切ありません。
なので、娘も息子も学校のランチをあまり食べませんが、
そのことで私が気にすることは何もありません。
機嫌良く捨てて、みんなと一緒に遊べます。
ちょっと気になると言えば、「お腹空くだろうなあ~」ということくらいです。

日本の学校の給食になったら、大丈夫かな…。
私の子供の頃とは変わっているのでしょうか。
当時は、クラスで食べるのが遅い子は、掃除の時間も一人でポツンと、
みんながほうきで掃いている埃だらけの教室で、泣きながら食べていました。
そんな我が子の姿、想像したくありません…(>_<)

…と、話が脱線しました。
そうです。今朝息子は、教室に入ると、Messy Roomで何やらみんながやっているのを見て、
もう一人の先生が息子のために朝ご飯をテーブルに用意してくれたのには目もくれず、
Messy Roomへ一直線でした。

この学校には、マジックミラーの部屋があります。
その部屋に入ると、こちらからは教室の様子が見えるけれど、子供達からは私が見えません。
息子を送って行ったあと、今朝はその部屋に入って、Messy Roomの様子を少し見てみました。

先生が、子供達の足の裏に絵の具をベタベタ塗り、その足で、大きな紙の上を歩くのです。
「わあ!レインボウだねえ!」と先生が言っていました。

家ではこういうことは、「させてあげたいなあ」と少しは思いつつも、
家の中が必ず汚れるし、後始末が大変なのでさせていません。
たまに、似たようなことを子供達だけでしていますが、
あまりに部屋が汚くなっていると、
(ああ、私って、なんて心が小さいんだろう!)と思いつつも、
ついブツブツ文句を言ってしまいます。

なので、学校でこういうことをしてくれるのは、とてもありがたいです。

私が見ているとは知らない息子に、
「思う存分ベタベタしておいで~!」と思いながら、マジックミラーの部屋を後にしました。