今日は小学校3年生の娘の運動会でした。
帰国していきなり、体育はいつも暑い中運動会の練習。
2時間連続の全体練習などもあり、汗だくになって頑張っていました。
ダンスは割と気に入って練習していた娘。
でも、80m走が苦手。
「練習でもいつもビリだから、運動会でもビリかも」と言う娘に、
「ビリでもいいじゃん」「ママもパパも遅かったからしょうがないよ」
などと言ってもやはりモヤモヤしている娘。
そこで、パパがネットで調べたりして、「速く走る方法」を伝授。
・腕を後ろに引く
・笑顔で走る
・足を高く上げる
娘は「次はそれでやってみる!」と、家で何度もシミュレーション。
けれど、それ以降80m走の練習はなく、今日、いきなり本番!
昨夜、「明日はあのやり方でやるね!」と言いながら、またシミュレーションしている娘。
「子供の頃って、こういうことが結構重大事なんだなあ、可愛いなあ」
と気軽に思っていた私。
今日の本番で一生懸命走っている娘を見て、私の目からまさかの涙が!!!
運動会でこんなに心が動くとは思ってもみませんでした。
子供の純粋な頑張りって、こんなにも人を感動させるものなんですね☆
いやあ…「私自身はす~っかり忘れていた感覚」のような気がします。
そもそも、私がそんなに健気に頑張ったことってあったかなあ…。
それすらも忘れてしまっています…(^◇^;)
娘は、5人中4位でした( ´ ▽ ` )ノ