アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
→ 日本帰国 後 の日記

肩凝り?!

2014年08月31日 | 子供




9月1日がレイバーデイで3連休。
車で6時間くらいの、マートルビーチに遊びにきました(^。^)

予定を立てるのが遅すぎて、「良さそうでちょうどいい」ホテルはすでに一杯で、
「良さそうで超高い」部屋にしました(^_-)-☆

ベッドルーム&バス・トイレが二セット
&リビングダイニング・キッチンがありました。

クイーンサイズのベッドが二つある部屋と、
キングサイズのベッドが一つある部屋があります。

子供達は、一人ずつクイーンベッドを使用♪
頭の方には椅子を置いて、落ちないようにしていたのですが、
夜中に息子の泣き声がして行ってみると、
ベッドの足側の方から落ちたらしく、床に座って泣いていました。

さて、朝起きて、息子が言った言葉は…
「なんか今日は○○(息子の名前)、肩凝ってるなあ~」(^◇^;)

あはは。
それは、昨日の夜ベッドから落ちたから、
きっと背中が痛いんだね(^_-)-☆

イルカショー?!ミュージカル?!

2014年08月23日 | アメリカ生活













水族館のイルカショーです。
まるでミュージカル☆

初めて見た時は驚いて、
「こんなに照明やら音響やらにさらされて、イルカたちはストレス溜めないのかな」
と思ったものですが、3~4度目になる今回はなんだか、
イルカたちが、スタッフと一緒にダンスを踊るのをとても楽しんでいるように見えました♪

一見の価値ありです(^_-)-☆

頑固!!!

2014年08月20日 | 子供


夜ご飯の最中に、息子が、お気に入りの電車で遊び出しました。
椅子を降りて、なかなか戻ってきません。
「ちゃんと椅子に座って食べて!」
と、何度言っても聞かない上に、そのうち、電車が思うように動かせないのかなんなのか、
ギャーギャーわめき出しました。
「そんなことしてないで、先に食べて!」
と私は言い、息子は、
「嫌だ~!」
とわめき、だんだん泣き叫びになっていきます。

「ご飯の最中に遊ぶのはおかしいでしょ!ちゃんと食べないなら、その電車捨てるよ!」
息子の、最近一番のお気に入りの電車です。これですんなり椅子に戻ってくると思いきや、
「いい」と息子。
「え?大好きな電車じゃないの?ちゃんと椅子に座って食べたら捨てないよ。ちゃんと食べよう」
「嫌だ」と息子。
(困ったな。あの電車、アメリカでは買えないしな…)と私は思いつつ、
「10数えて、椅子に座れなかったら、捨てるよ」
と猶予を与え、数を数え始めました。

娘が、「ほら。座ったら捨てられないよ。座って食べようよ」
と、息子を促してくれますが、全然効きません。

6ぐらいになっても一向に動こうとしない息子に、
私は、さらに数え方をゆっくりしつつ、「ほら、座ろうよ」などと挟みつつ、
でも結局10になってしまいました。
「10数えたよ。座らなかったら捨てるよ」
「いい」
(…げ。どうしようかな。本当に捨てるのはもったいないな…)と思いつつも、
しょうがないので、ゴミ箱に汚いものが入っていないのを確認して、
とりあえず電車をゴミ箱に入れました。

さて。どうしようもなくなったのは私の方です。
「そんなに簡単におもちゃ捨てるんだったら、もうおもちゃなんて買わないよ!
おじいちゃんもおばあちゃんも、買ってくれないよ!」
と、自分でもちょっとおかしいと思いつつ、なんだか言っている内容が変わります。

娘がすかさず、「○ちゃんは?(おばの名前)」と聞きます。
「○ちゃんにも、買わないように言っておく」

旦那が来て、「サンタさんも持ってきてくれなくなるよ」と追い打ちをかけても、
息子はガンとして動きません。

ただ、泣き方が激しくなり、あまりに激しいので息を吸えなくなってきて、
まるで今にも吐きそうになりながら泣き続け、
でも、椅子に戻るのは頑なに拒否し続けています。
私は、吐かないかな…と、そっちの方がちょっと心配になったりしていました。

こうなってしまった息子は、ちょっと頭を冷やさなければどうしようもないので、旦那が、
「パパと一緒に、ちょっと考えようか」
と言って、息子を別の部屋に連れて行きました。

しばらくして戻ってきて、
「じゃあ、ママに何て言うの?」
と旦那が聞くと、まだ少しヒックヒックしながらも、一生懸命頑張ってなんとか発した言葉が、
「いいよ」

…何がいいのか、さっぱり分かりません(^◇^;)
「え?」と、私が答えに詰まっていると、旦那が、
「ママに、”ごめんなさい”っていうんでしょ?」と促します。
でもそこで、「嫌だ!」と言って、また泣き始めたのです。

私は、必死で意固地になっている息子を呼んで、膝に抱きました。
嗚咽が止まらないのでしばらく背中を撫でてから言いました。

「電車、大好きなんでしょう?ゴミ箱から取っておいで」
私のその言葉を聞いて、娘がすかさずゴミ箱の方へ行き、
「ほら、ここにあるよ!」と、息子を促します。

まだヒックヒック泣きつつも、息子は私の膝を降りて、電車を取ります。
「ちゃんと、椅子に座って食べようね。ご飯の時は、電車、ここに置いておこうね」
と言うと、ようやく息子は素直に椅子に座りました。

はあ良かった…。

息子には、「捨てちゃうよ!」は効かないことがハッキリと分かりました。頑固です…(>_<)

「ママの言い方が悪かったね。”捨てちゃうよ”っていうのは、これからやめるね。
大丈夫。ちゃんとサンタさんくるよ。」
と、あとでフォローは入れておきましたがσ(^_^;)

日本でしか買えない電車を、本当に捨てることにならずに済んで一番ホッとしているのは、
実は私かもしれませんでしたヽ(´o`;

ボールの雨

2014年08月10日 | 子供




家の中で、ボールの雨が降っています(^O^)♪

2階にいる息子:○○ちゃん(娘の名前)、「ちょっと暗くなってきたなあ」って言って!

1階にいる娘:(独り言風に、でも大きい声で)何かちょっと暗くなってきたなあ。傘さそう!
(息子に向かって)傘さしたよ!

<息子が2階から軽いボールを落とす>

娘:わあ!やっぱり雨降ってきた!

1階はボールの雨だらけ…σ(^_^;)
二人でそのボールを集め、2階に持って上がり、
また上記のやり取りが繰り返されるのです(*^_^*)

雨役と傘をさす役はたまに変わりますが、
「息子が雨で、娘が傘をさす人」のバージョンの方が二人とも好きなようで、
そちらの方が多いかな(^_-)-☆


心地いい風♪

2014年08月08日 | 子供


雨上がりの朝、車の窓を開けて走ると、湿った風が、(時速90キロなので)乱暴に顔に当たる。
少し肌寒いくらいの、水分を含んだ柔らかい空気に包まれると、心もその場にふんわり留まる。

日本から帰ってきて、子供達はまだ少し時差ぼけ。
娘はほとんど解消している感じだけれど、息子は今日も、朝の5時からご飯を食べていた。
「子供達が起きてくる前の一人時間」が取れないのは難点だけれど、
「早く食べなさい!」と言わなくても、
娘のスクールバスが来る8時までには流石に食べ終わるので、
イライラするストレスがなく、意外にも爽やかな朝を過ごせている。

さて、アメリカに帰った翌日からの学校。

娘は、1stグレード、いきなりスーパー楽しんでいる様子で、ハイテンション☆
キンダーと同じ建物で、ほとんどのことは慣れているため、
思う存分新しいクラスを満喫できているようです(^o^)

一方、息子は、日本に帰る直前に、急遽学校を変えて、新しい学校に。
初日から大泣き(T_T)
1年前にデイケアに行き始めた時、2ヶ月半毎朝泣き続けた悪夢が頭をよぎりました。
翌日も大泣きで、車から降ろすのも一苦労でしたが、
「始めてのところは大人だって緊張するし、行きたくなくてもいいよ。でも、行くよ。
ママが抱っこして行ってあげるからね」と、
大泣きの息子を半ば引き剥がすように抱っこして、教室に連れて行ったのでした。
教室の隣には、マジックミラーになっているためこちらの姿は見えないけれど、
こちらからは教室の様子を伺える、「observationルーム」というのがあるので、
二日目は、大泣きの息子を先生に託した後、その部屋から様子を見ていました。
すぐに泣き止みはしたものの、息子はただボーッと座っているだけで、腑抜けのような感じ。
15分ほど見ていましたが、動きが一切ないので、帰ってきました。

息子の場合はまだ義務教育じゃないため、選択肢がいくつもあります。
遠いけれど、日本人の幼稚園もある。
そもそも幼稚園に通わせない、という選択肢もある。
…という、「選べる状況」は、あの、腑抜けのような息子の姿を見た私を悩ませます。
選べないならしょうがないので、ある程度ドンと構えていられるのですが…。

でも、帰ってきた息子は、「楽しかった」と言ったり、
「トイレで2回もオシッコできた」と言ったりしているのです。
なので、「とりあえず、少なくとも1ヶ月は頑張って考えよう」と決め、
息子が大泣きしていても、私は頑張って明るくしていることにしました。

昨日の三日目。
相変わらず、家を出る前から「行きたくない」と言っていたものの、
泣かずに教室に入ることができました!

さらに今日も、朝家で「行きたくない」という息子に、私が、
「行きたくなくてもいいよ。でも、行くよ。泣いてたら、ママが抱っこして行くからね」
と言っていると、しばらく準備をしているうちに、息子は「行く」と言い出し、
今日も泣かずに行けたのです!

昨日までは、教室に入った後も、どうしていいかわからずにただ立ち尽くしていた息子が、
今日は、自分のお気に入りのおもちゃがあるのか、教室の奥の方にそそくさと行って、
observationルームからは見えませんでしたが、しゃがんで何かで遊んでいる様子でした。

1年前に2ヶ月半かかったことを思うと、すごい成長を感じます。

そういうわけで、冒頭に戻ります。
息子を送って行った帰りの車で感じる、柔らかい風の心地よかったこと(^○^)♪

ちなみに、写真の空は、車の屋根の窓を開けて撮ったものです(^_-)-☆
向きが分かりにくいけれど、下から見上げている感じです。