アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
→ 日本帰国 後 の日記

子供の病気

2015年08月23日 | 子供


週始めに息子が高熱を出し、StrepThroat(連鎖球菌喉頭炎)と診断されました。
抗生物質を処方され、息子の熱は無事に下がり、今はその後の湿疹だけになりました。

と、この土曜日に今度は娘が高熱を出し、息子のが移ったと思った私は早めに受診したため、
検査ではStrepThroatは陰性でしたが、診察で、
「時期が早すぎて陰性だけど、きっとStrepThroatだから」
と息子と同じ薬を処方してくれました。

子供の病気にめっぽう弱い私は、一気に元気もなくなり、顔も声も暗くなり、
自分が病気になるんじゃないかというくらい、しんどくなり、背中も気持ち悪くなり…(ー ー;)

娘の症状が落ち着いたのをきっかけにホッとすると、昔のことが次々に思い出されます。

そう言えば私が昔病気になった時には、母はタクシーで病院に連れて行ってくれたものです。
当時は一つのカップアイスを母と妹と3人でシェアして食べるくらいでしたから、
(父は当時はアイスクリームは食べませんでした)
予定外のタクシー代もバカにならなかったはずです。
病院からの帰り、道でタクシーを拾う時、
一番安かった”黄色いタクシー”が通りかかるのを待って乗っていたのを覚えています。
母は私と全く違って、私が病気の時もいつも笑顔だったと記憶しています。
「”黄色いタクシー”見つけたら教えてね♪」
と、宝探しをしているかのような言い方でした。
ぐったりしている子供を連れてタクシーで病院に連れて行くのはとても大変だったはずなのに、
一体どうやったらあんなに笑顔でいられたのか。

他にも思い出すのは、自然食品のお店のおばさんに教えてもらった民間療法です。
熱には、キャベツの枕をしいて、豆腐をガーゼで包んだものをおでこに乗せます。
あれ、特に豆腐の方は嫌いだったなあ…(>_<)
豆腐が熱を吸ってカピカピになるのですが、
同時に私の前髪もカピカピになるし、ちょっと匂うし…(ー ー;)

中耳炎の時だったかな、耳の中にごま油を入れたりもしていました。

きっと、母が信頼していた自然食品のお店のおばさんに必死で色々聞いて、
それを笑顔で試してくれていたんだろうな、と思います。

私が子供の病気で一番不安なのは、「どうしたらいいか分からない」ということ。
だから私は、経験のない症状が出ると、すぐに病院に行きたくなります。
とにかく専門家の指示を受けて、私がどうしたらいいのかを知りたい、
そして、指示された通りにすることで、とりあえず自分の気持ちを少しでも落ち着けたい。

母は私と違って、子供だった私が病気の時もいつも笑顔で元気でしたが、
「どうしたらいいのか」を、母のやり方で一生懸命研究してくれていたんだと、
今更ながら、感謝の思いがこみ上げるのでした。

「自分が母親になって初めて本当に実感する、自分の母親がかつて経験していた気持ち」

それを知るたびに、
母親にならなかったらそこまで分からなかったかもしれない自分の想像力の乏しさを嘆きつつ、
分からないままでなくて良かった、と思うのです(^_^)




Coffeeにかぶせるキュートな板チョコ?!

2015年08月22日 | Cafe




そう言えば、昨日のカフェでこんなものを見つけました(^O^)/
キュートな柄が描かれている薄いチョコレートの板を、
コーヒーに乗せて、溶かして飲むそうです。

柄によって味が違うようで、DarkChocolateもありますが、
ヘーゼルナッツなどのフレーバーが付いているものもありました。
「柄はヘーゼルナッツの柄が好きだけど、味は、試してみるとしたらDarkChocolateだなあ~」
などと思いながら眺めていると、
「それも買う?」とレジのお姉さんに聞かれ、
「今日はいいわ」と断りました(^_-)-☆
だって、これからチョコクロを食べるのに、コーヒーにもチョコを乗せる必要はありません。

でも、見ていて可愛いし、選ぶ楽しさもあるし、なんだかちょっとおしゃれな感じ♪
さて、どのくらい流行るでしょうか?!

カフェ麻雀

2015年08月21日 | アメリカ生活






久しぶりに1人でカフェに行きました。

お客さんがたくさん入っていて、大盛況♪
その中に、麻雀をしているお客さんたちがいました☆
以前も別のカフェで見たことがあります。
その時も、テーブルの上に持参のテーブルクロスを敷いていました。
カフェで(?)麻雀をする時用のマットのような気もします。
そういうセットが売っているのかもしれません。

1人がトイレに行っている時に、テーブルの上をパチリ。
麻雀牌です(^_-)-☆

どのくらいの時間やっているのかなあ~などと思いながら、
私はお先にカフェを後にしました♪

Kabaya グラノーラ スティック

2015年08月06日 | 自分のこと


韓国系スーパーで見つけて思わず買った、Kabayaのグラノーラスティック♪
もともと、Kabayaのお菓子が割と好きだった私。

なんのお菓子だったかは記憶に上ってこないのだけど…(ー ー;)
日本のことをどんどん忘れていっている私は、帰国後大丈夫だろうか…。

話を戻すとこのお菓子、
私好みの硬い!歯ごたえと、
もちろんのチョコ味に加えて、
グラノーラと言うだけあって、穀物系のコクもある☆
さすがKabaya♪
気に入りました~(^○^)!

お気に入りのビスコッティを発見して以来、あまり他のお菓子を欲しなかった私が、
久しぶりに手にした、いわゆるチョコ系スナック菓子でした( ^ ^ )



散歩 & 自転車

2015年08月02日 | アメリカ生活




子供達が自転車で遊びたいと言うので、車に自転車を2台乗せて、公園に行きました。
家の前の道は坂道だらけだし、気軽に自転車に乗る場所と言えば、公園の中になるのです。
最初は変な感じがしましたが、例えば、休日に家族で公園に行くときに、
フリスビーやボールなどの遊び道具を持っていく、そんな感覚です。
ここでは自転車は、移動手段ではなく、遊び道具なのです。

日曜日の午前中は、この辺の人たちはほとんど教会に行くため、
お店の多くも日曜日のオープン時間が12時だったりするほどで、公園にもあまり人がいません。
最初は、車のほとんどいない公園の広い駐車場で娘も息子も自転車に乗っていたのですが、
しばらくして息子が、「散歩道で乗りたい」と言いだしました。

この散歩道、木陰で距離も長すぎず、ちょうどいいのですが、娘が嫌いなのです。
散歩道の脇に生えているPoison Ivyという漆の一種の草でしょうか、それが怖いのです。
コマなしの自転車に乗っている娘は、そこに突っ込んでPoison Ivyの汁が付くのが怖いのです。
Poison Ivyは、どこにでも生えていますが、汁が肌に付くと湿疹ができて痒くなり、
それを掻いた手で他の場所を触ってしまうと、どんどん身体中に広がって、大変なんです。
実際に私の友人は、大人ですが、庭仕事をしている時にPoison Ivyを触ってしまい、
病院で薬を処方してもらわなければならないほどの症状になってしまいました。
こちらでは、学校の校庭にも生えているほどポピュラーなので、娘はその怖さを知っています。
しかも娘は、蚊に刺されただけでもその部分が 大きく真っ赤に腫れ上がり、
インフルエンザの予防接種をしただけでも、ひどく腫れすぎて、
一度は学校のクリニックから電話で呼び出しを受けたほど、肌が人より少し敏感なのです。
それで娘は、この散歩道で自転車に乗るのは嫌なのです。

一方、怖さを知らない息子は全く平気。
駐車場より、「道」を走りたくて仕方ありません。
ある程度駐車場で自転車を乗り回した後、娘が、散歩道に付き合うことを承諾してくれたので、
自転車をこぐ息子を追いかけながら、娘と旦那と私は、この木陰の道を歩きました。
普段は車の生活で歩くこともほとんどないため、久しぶりにゆっくり歩いて快適でした♪( ´▽`)

(写真で旦那と息子がいる場所は、最後駐車場に戻るところで、日向ですけれど。)