「頭痛と花粉は即、薬!」と決めて、Claritinを飲み始めた私でしたが、
Zyrtecのような、運転に支障の出るほどの眠気には襲われないものの、
何だかいつも体がだるい気がしていました。
最初はClaritinのせいだとは思わず、「最近体調悪いな…」と思っていました。
でも、10日ほど飲み続けていて、日に日に体がだるくなるので、
ある日Claritinを疑って、一度やめてみたんです。
そしたら体がスッキリ♪
やっぱり体のダルさは薬のせいでした。
Claritinは、眠気やダルさが比較的出にくい薬として知られているのですが、
私には当てはまらなかったようです(>_<)
でも、ダルさが解消されても、今度は花粉による鼻と目と…
鼻をかみすぎて、鼻の下を始め、顔中が荒れてきます。
鼻詰まりから頭も痛くなります。
外に出ることが恐ろしくなります。
…というわけで、やっぱり薬!今度は点鼻薬を試すことに(^_-)-☆
去年までは処方薬だったというFlonaseという点鼻薬。
処方薬だった時と同じ強さの効き目だそうで効果もgood♪
何しろ体全体に薬が回らないため、ダルさ、眠さ、一切無し♪
やはり初めて試す時には、「点鼻薬って、体に良くないんじゃ…」と警戒していましたが、
使ってみると、この快適さは手放せません☆
日本でも買えるかな…。
帰国した後も春の花粉の時期に使い続けたいな♪
さすがに、花粉「Very High」の予報が出ている日に
外の公園で行われた娘の友達のバースデーパーティの日は、
ダルくなるのを覚悟で、Flonaseの点鼻薬に加えてClaritinも飲んで行きました。
その日は最大限に花粉が飛んでいた日で、少し遠くの空は黄色く見えます。
テーブルに並べられた料理の入ったタッパーの蓋は、一瞬でうっすら黄色く染まり、
「食べる直前まで蓋しておかないとだめだね」と言いながら。
でも、そんな日ですら、薬を飲めば外でも快適に過ごせるということが分かり、
私にとっての「春の世界」が一変しました。
20年近くもなんとか薬に頼らずに、外に出るのを怖がって過ごしていたことを思うと、
「なんてもったいないことをした!」と思います(^。^)
これからは、春のいい季節に、窓を開けて車を走らせられます♪
風が顔を撫でるのを心地よく感じられます♪
松の木が黄色い花粉をたわわにつけていても、平気で見ていられます☆
暖かい春の空気を、純粋に「いい気持ち♪」と思えたのは、きっと20年ぶりでしょう。
「こんなに気持ちのいい風を、今まで長い間、ずっと感じられずに生きてきたんだなあ」
と、今それを感じられる喜びと共に、
20年という長い間ずっと感じ損ねてきた、この柔らかく心地いい風を思って、
ちょっぴり悲しく悔しい気持ちになるのでした。
これからは春の風を、今までの分まで、何倍にもして感じるぞ!
昨日も、子供達を連れて行った公園で、
思いっきり鼻から息を吸い込んでは、春の心地いい空気を楽しみました(^○^)♪
これからは、「Flonase」♪
これで春を満喫します(^○^)☆