アメリカ生活日記→日本帰国後 日記

旦那、娘、息子と私の4人家族
アメリカ GA州 アトランタ近くの街での日記
→ 日本帰国 後 の日記

猫にとっては…

2015年04月29日 | 子供


娘と息子が「猫は鳥とかネズミとかを食べるんだよ」と話しているとき、
私が、「ゲ~!ママはネズミとか食べたくない~!」と言うと、
娘が、「ママ、猫にとってはネズミ “が” 美味しいんだよ」

娘が公園で、ロープに膝をひっかけてひっくり返ってぶら下がっていました。
私が、「コウモリみたい!そういえば、コウモリってさ、
ひっくり返って寝てるし、夜起きて活動するし、全部逆ばっかりだね!」と言うと、
娘が、「ママ、人間にとっては朝起きて夜寝るのが普通だけど、
コウモリからしたら夜起きるのが普通なんだから、コウモリにとっては、“人間が” 逆なんだよ」

はい。私は、自分目線でしか物事を捉えていませんでした…(^^;)

でも、そうはいってもやっぱり、ネズミを食べるのは “ゲ~!“ です(>人<;)

「 Rainbow Magic 」

2015年04月27日 | 子供




娘が夢中になっている本。

学校で流行っているらしく、
「早く続きが読みたいから、学校に行きたい~!」と、週末に叫んでいた娘。
シリーズで、いろんなお話があるらしく、
「そんなに好きなら一冊買おうよ」と、ネットで調べてみると、
なんとまあ、ものすごい数のシリーズが!!!

しかも娘によると、本の表紙の絵は全部可愛くても、
中身の絵は、実際に見てみないと可愛くないのもあるらしく、
調べて分かったのは、10年くらい前からずーっと新しいシリーズが出続けているらしいこの本。
始めのころの絵と、最近の絵が少し違うようです。
なので、中身が確かめられないネットで買うわけにはいかず、本屋さんへ。

そして買ってきた、180ページほどあるこの本を、2日で読み終えてしまいました…(+_+)

「次からは図書館ね」と私。
このペースで読む本を次々買っていたら、家じゅうがこの本だらけになってしまいます…。

それにしても娘は、日本語の本よりきっと、英語の本を読む方がずっとスムーズです。
まあ、一日中学校では「英語のみ」なんですから、仕方ありません。
娘の宿題も、始めのころこそ
「新しいことが分かって、ママも楽しい!」とか言いながらたまに見ていましたが、
最近ではすっかり私がついて行けなくて、全く見てやっていません。

とはいえ、「日本にいつかは戻る」ことが確定している中でのアメリカ生活は、
教育について考えざるを得ません…。
「日本に帰った時に困らないように」と、漢字なども教えてはいますが、
こちらの学校の宿題に加えての日本語の勉強…。
なんだか、小学生にしては忙しすぎるんじゃないか、と思い、
削れるところはないかといつも考えてしまいます。
それでも、「漢字はやったの?学校のプロジェクトは?」と、
口うるさく言ってしまう私自身に、最近はほとほと嫌気がさして、
「漢字なんて、日本に帰ってからやったらいいんじゃないの?」
とチラッと魔が差しそうになったりします。
でも、日本に帰ってから一気に覚えなければならないことを思うと、
それも大変に違いない…などと、日々同じことで悶々としています(+_+)

こちらの学校で出されるプロジェクト、面白いんです!
(余裕があれば、いずれブログにアップします♪)
でも、それを「面白い!」と楽しむ余裕が、「私に」なくて、
「期限までに仕上げる」ことに躍起になってしまうこの私に育てられている娘が、
「楽しむ」ことをないがしろにしてしまわないか、と、最近はそれがすごく気になります。
それでも、「間に合うの?ちゃんとやったの?」と、言わずにはいられない私…(+_+)

はあ…。

「勉強なんてしなくて良ければいいのに!!!」と、私が叫びたくなる、今日この頃です(:_;)

「2歳の時は…」

2015年04月24日 | 子供


今3歳7か月の息子は、少し前のことを話す時、いつも、「2歳の時は…」と言います。

「2歳の時は(背が)この辺だったのに、もうこんなに高くなったよ」
「2歳の時、ギャーギャー泣いてたよね」

今日、息子の学校でスプリングフェスティバルがありました。
去年の秋にしたフォールフェスティバルとよく似ていました。
ボールを投げて穴に入れば景品がもらえるゲームもありました。
息子が、「腕輪みたいなのは?」というので、
ゲーム担当の人に「腕輪の景品はある?」とわざわざ聞いてゲームをしたのに、
ボールを穴に入れた息子は景品を見て(写真)、
「これじゃない。2歳の時にあったやつ」と言います。
「こうやってやるの」と説明する息子。
少し考えて、あああ!分かりました。思い出しました。
確かに、腕輪みたいな…と表現できる景品が、フォールフェスティバルではありました。
よく覚えていること!
「あったねえ。でも、今日はないみたいだよ」
と言うだけで納得できるほど、息子も大人になりました。

それにしても、フォールフェスティバルの時は、
なったばかりだったとはいえ、息子はすでに3歳でしたけどね(^_-)-☆

「いいなあ~!」

2015年04月15日 | 子供


息子のクラスでは、常に3着ほど着替えを置いておくように言われています。
最近は暑くなってきたので、先日、3枚のうちの1枚を、半袖のTシャツにしておきました。
すると今日、手を洗う時に袖が濡れたそうで、息子は早速半袖のTシャツに着替えていました。

ところで毎週水曜日は、娘は放課後、学校でテニスを習っています。
なので、スクールバスで帰ってくるのではなく、
テニスが終わる時間に、学校まで車で迎えに行きます。
いつも娘はテニスが終わると、
体育館の後ろで待っている私たちのところまでダラダラ歩いてきて、
「暑い~!!!」を連発。
ちょっと不機嫌だったりもします。

今日、息子と一緒に娘の学校に向かっている車の中で、息子は、
「○○ちゃん(娘の名前)、”あ、半袖、いいなあ~!”って言うかな。
”○○ちゃんも着替えたい~!”って言うかもよ」
と、一人で色々想像していました。

いつも「いいなあ~」と言うのは息子の方。
娘が息子を羨ましがるシチュエーションは、そうはありません。
息子は、娘が羨ましがる様子を想像しては、ちょっと得意げな顔☆

…でも、今日は雨が降っていて、ちょっと肌寒いくらいの日だったのです(>_<)!

テニスが終わった娘はサーッと走って来ました。涼しいので元気いっぱいです。
息子は、「ねえ○○ちゃん、見て!」と腕を見せます。
娘はチラッと見て、反応なし。
「ねえ、○○ちゃん、半袖だよ!」と、息子。
「うん。そうだね」と、娘。
その後も息子は、何度も半袖をアピール。
「○○ちゃんも半袖に着替えたい?」と聞く息子に、
娘はすげなく「ううん」と否定。
家に向かう車の中でも、家に帰ってからも、
何度も何度も娘に腕を見せながら、「半袖だよ」としつこいくらいに繰り返しています。

迎えに行く車の中で得意気に話していた息子を知っているだけに、
娘が一回でいいから「いいなあ~!」って言わないかなあ…と、
私はちょっと息子が可哀想になって、そう思いながら二人の会話を聞いていたのでしたヽ(´o`;

追伸:
写真の手形は、息子の学校で生徒達がしたアクティビティです。
息子は右下の赤い手です。
特別に大きいのは先生の手ですよ(^_-)-☆

花粉症の薬 ~ その後 ~

2015年04月13日 | 自分のこと


「頭痛と花粉は即、薬!」と決めて、Claritinを飲み始めた私でしたが、
Zyrtecのような、運転に支障の出るほどの眠気には襲われないものの、
何だかいつも体がだるい気がしていました。
最初はClaritinのせいだとは思わず、「最近体調悪いな…」と思っていました。
でも、10日ほど飲み続けていて、日に日に体がだるくなるので、
ある日Claritinを疑って、一度やめてみたんです。
そしたら体がスッキリ♪
やっぱり体のダルさは薬のせいでした。
Claritinは、眠気やダルさが比較的出にくい薬として知られているのですが、
私には当てはまらなかったようです(>_<)

でも、ダルさが解消されても、今度は花粉による鼻と目と…
鼻をかみすぎて、鼻の下を始め、顔中が荒れてきます。
鼻詰まりから頭も痛くなります。
外に出ることが恐ろしくなります。

…というわけで、やっぱり薬!今度は点鼻薬を試すことに(^_-)-☆
去年までは処方薬だったというFlonaseという点鼻薬。
処方薬だった時と同じ強さの効き目だそうで効果もgood♪
何しろ体全体に薬が回らないため、ダルさ、眠さ、一切無し♪
やはり初めて試す時には、「点鼻薬って、体に良くないんじゃ…」と警戒していましたが、
使ってみると、この快適さは手放せません☆

日本でも買えるかな…。
帰国した後も春の花粉の時期に使い続けたいな♪

さすがに、花粉「Very High」の予報が出ている日に
外の公園で行われた娘の友達のバースデーパーティの日は、
ダルくなるのを覚悟で、Flonaseの点鼻薬に加えてClaritinも飲んで行きました。
その日は最大限に花粉が飛んでいた日で、少し遠くの空は黄色く見えます。
テーブルに並べられた料理の入ったタッパーの蓋は、一瞬でうっすら黄色く染まり、
「食べる直前まで蓋しておかないとだめだね」と言いながら。
でも、そんな日ですら、薬を飲めば外でも快適に過ごせるということが分かり、
私にとっての「春の世界」が一変しました。
20年近くもなんとか薬に頼らずに、外に出るのを怖がって過ごしていたことを思うと、
「なんてもったいないことをした!」と思います(^。^)

これからは、春のいい季節に、窓を開けて車を走らせられます♪
風が顔を撫でるのを心地よく感じられます♪
松の木が黄色い花粉をたわわにつけていても、平気で見ていられます☆
暖かい春の空気を、純粋に「いい気持ち♪」と思えたのは、きっと20年ぶりでしょう。
「こんなに気持ちのいい風を、今まで長い間、ずっと感じられずに生きてきたんだなあ」
と、今それを感じられる喜びと共に、
20年という長い間ずっと感じ損ねてきた、この柔らかく心地いい風を思って、
ちょっぴり悲しく悔しい気持ちになるのでした。

これからは春の風を、今までの分まで、何倍にもして感じるぞ!
昨日も、子供達を連れて行った公園で、
思いっきり鼻から息を吸い込んでは、春の心地いい空気を楽しみました(^○^)♪

これからは、「Flonase」♪
これで春を満喫します(^○^)☆