PRESSな時間

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2013-10-05 21:11:41 | 社会

10/5「真実」
昨日の事だったが、
「原子力資料情報室」
と言う認定NPO団体が
自前の部屋で東京電力と共に
田中三彦さん、伊藤弁護士、小倉志郎さんと共に、
福島第一原子力発電所の電源喪失についての討論会を開いた。
しかし、
東電側は
文書で
「第三者がいない場所では討論には応じない。」
と回答し、
欠席となった。
私としては
東電が、
東電の会社としての姿勢を疑ろう得ないと感じている
 
 何故なら、
東電は相沢副社長が「汚染水漏洩問題」で
BSフジの「プライムニュース」に
いわゆる「(原発)推進派」と呼ばれる学者と
一緒に出演しているにもかかわらず、
原子力資料情報室のような
NPO組織には出席を拒否しているからである。
本当に会社として
そして、原発事業をになってきたと言う
自負があるならば、
原子力資料情報室は立派な第三者機関であり、
その場こそ、
正々堂々と議論が尽くせる場であると思うのだが、
そのような考えがないと言う事は
とても残念な事である。
私は
出演された田中三彦さん,小倉志郎さんなどが
東電側のどんなウソについても、
冷静に受け答え、
議論出来る方だと思って居るので
、東電側としても、
感情論ではなく、
話し合いが出来ると思うのだが、
そう思うのは
私だけであろうか?
更に、
このような場に東電側が出席する事で
東電の持つイメージも
違って来るのではないかとも思ってしまう。
ともかく、
東電側が出席を拒否した事で
真相は解明されなかった。
「真実」
は一体何処にあるのだろうか?
暗闇は更に続く。