PRESSな時間

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2013-10-30 20:24:37 | 社会

10/30「現実化への恐怖」
先日、
私は「原発と徴兵制」についてこのブログで文章を書いた。
その後、ツイッタ-では様々な方々から色々なご意見を戴いた。
勿論、書いた文章が現実になってほしくないし、
現実にならない様に抗議活動をしなければならない。
しかし、私達の力など国家の前には微弱であり、
「こんな事をしても仕方が無い」と諦めてしまう方が得策なのかもしれない。
それは私達の心の奥底にある

「現実化への恐怖」がそのような行動に走らせていると言う事を否定をするわけにはいかない。

実際、
私は最近
外出しなければならないと思うだけで、
「尾行されているのではないか」
「何をしようとしているのか、監視されているのではないか。」
と思ってしまう。
それはとりもなおさず、
「秘密保全法」が
現実味を帯びて来ているからである。
そして、その「自主規制」が
法を制定する側にとっては、
ある意味での「狙い所」なのである事も承知せざろうえないのである。
この自主規制こそ、
今のメディアの病根の一つであり、
「勇気」と言うカンフル剤が必要であるのも理解出来る。
つまり、
現実化に至らない様にするには「一歩前に出る」と言う

勇気こそ
私達自身の現実化にしない為の「特効薬」なのだと思うのだ。
それには、
一方的な思考からの解放、
つまり、目的が達成されるまでにはさまざまな方法があると言う事を
大勢の人々と分かち合う事が大切だと思う。
無論、
一人の力が大きな力になると思うが、
それはそれとして、
同じ目標を持った人々が
手をつなぐ事による連帯感が
さらななる行動のエネルギーになる事を信じて
「現実化への恐怖」からの脱皮を進めて行きたいと思う。