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2013-10-15 21:26:16 | 社会
10/15「訂正とお詫び」


「PRESSな時間」愛読者の皆様

   10/15付け「原発と憲法」の中で、「山本太郎議員は、秘密保全法関連の集会に呼ばれなかった」と書きましたが、実際は関連集会で発言していました。

   (山本太郎公式ブログ、同公式ツイキャスで確認)

    お詫びして訂正致します。
































PRESSな時間

2013-10-15 20:22:04 | 社会
(写真@山本太郎演説会)
10/15「原発と憲法」
今日永田町の議員会館は、
臨時国会の開会に併せて、
「秘密保全法」
を中心とする政府提案に反対する集会が一日中行なわれた。
以前なら、
このような集会には空席が目立ち、
いわば「平和ボケ」状態の日本を象徴する様な集会だったが、
ノンベンラリとした平和ボケを好機とした
「秘密保全法」や「国家安全保障会議設置法」等の
上程を危惧した市民団体の多くが結集をしたので、
さぞかし議員会館周辺は賑やかであったと思う。
しかし、
その中に「山本太郎」議員の姿はなく、
私は少し悲しい気がしてならかった。
何故なら
昨日迄あんなにも激しく
「秘密保全法」等への演説会を繰り広げていた太郎議員が
何故呼ばれなかったのか?悔やまれてならない
しかし、その一方で
秘密保全法等と同時に問題なのは
「汚染水漏洩問題」を中心とする
「原発」また、「東電」の問題だ。
更にはどの議員も触れていないが、
原発自体が「憲法違反なのではないか」と言う事である。
つまり、
原発立地に際して「差別」と「分断」を繰り返し、
更には原発作業員の環境を不当に害していると言う点で
極めて悪質な「憲法違反」をしているのではないかと言う事なのである。
市民レベルでは
このような話はことあるごとに論じられてるが、
国会の場においてはほとんど論じられていないと言うのが実態だと思う。
つまり、
国会と言うものが「議論の場」ではなく、
「法案を通すトンネル機関」
に成り下がっていると言う事だ。
今日私の地元では
公明党のある議員が「私は党の財務副委員長になった。」
と自慢げに話していたが、
彼が言いたい事は、
「自分は役付きになった」
と言うことを宣伝する為に辻立ちをしていたのだと言う事なのだ。
しかし、
私達は
「だから何なのか」とか
「消費税の話はしないのか」と
心の中でつぶやく程度で
彼が役付きになった事など全く興味がないのである。
国会議員であったなら、
もっと汚染水漏洩問題や秘密保全法等について国民に広報してほしいと思うのだが、
このような話をしたくないのはやはり
議員本人がはっきりとした意志を持っていないと言う証明でもあると考える方が
正解なのかもしれない。
国会とは憲法を含む法案の審議の場である。
「オラがムラさの00さんがXX大臣になった」
と言う、
戦前からの殻は脱ぎ捨てて
、国会では「原発と憲法」の重要性を認識して、
「論議」をしてほしいと思っている。