PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-10-09 15:42:00 | 社会


10/9「誤って」
今日福島原発では
「作業員が誤って貯水タンク内にあった汚染水を浴び、被ばくした」
と言う報道があった。
無論、問題の根底には福島原発内の作業環境があるのだが、
報道をみると
「誤って」とある。
今回その事が大変気になって仕方がないので書いてみた。
報道を見返すと
「誤って」
とあるが、
その部署での労働環境、
また、作業者の監督者の状況、作業周辺の環境など
詳しい報道がなされていない。
多分、
その辺の事を「東電会見」で記者が追求すると思うのだが、
普通のネットニュースやテレビなどでは報じないと思う。
本当は作業員を取り巻く環境や、
原発敷地内での、
作業環境などについてまで報道しないと
ニュースとしての価値はないと思っている。
しかし、
人々は多分そこまで報道を掘り下げたりしなくても
「事故があった」
位にしか興味を示さないのだろう。
また、
記者の方も色々な事情があって、
深く掘り下げないのかもしれない。
そうするうちに
私達の興味が他の話題に映ってしまう事を
計算ずくで東電側が広報しているのかもしれない。
私自身こんな商売をしていなければ
やはり、「またか」位にしか考えないと思う。
しかし、
本当はニュースの一つ一つが社会の構造なのであって、
小さな記事でも、
その背景には多くの問題が絡んでいると言う事を
忘れてはならないのである。
原発の労働問題一つでも
「貧困」や「差別」
と言った問題が山積しているので、
私自身はどんな話題でもじっくりと考える様にしているつもりである。
しかし
、現代社会はそのような事を許さない社会でもある。
そんな社会があって良いものなのだろうか
再考してみる価値はあると思う。

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2013-10-08 21:09:01 | 社会

10/8「半殺し」
今日は昨日書けなかった
「IAEAと福井県知事の覚え書き問題」を書く。
これは今日知ったのだが、
昨日の福井県での取材では,田中龍作氏だけでなく、IWJの原君も取材に行ったと言う事だ。
(後ツイキャス隊の方も取材)
 私は今日その事をIWJのHPで知った。
原君は前回、大飯原発再稼働の時も福井市内で取材をし、
地元の声をネット上にアップしている。
今回は龍作氏と同時突撃取材で知事のぶら下がりに入った模様で
もっとこの事が世間に知せないとといけないのだが、
IWJの記事には会見に関する詳細は記されていない。
それはともかく
新安全基準が着々と進み、
来年は多くの原発で再稼働が進むと思う。
その中でも、現在、研究中止となっている、高速増殖炉「もんじゅ」の問題は、
このIAEAの福井訪問で
再びもんじゅが復活するのではないかと言う
悪い予感をさせるものとして、
注視しなければならないと感じている。
つまり、IAEAが福井県と結んだ協定の中には
「原子炉の研究開発」が含まれているからだ。
現在中止されている
「もんじゅ」の立場は
「研究開発」であり、
福井県が「IAEA」の協定を持ち出せば
いつでももんじゅの復活があり得ると言う事になる。
そうなった時
文科省は必ずこの協定文書を持ち出すに違いない。
だから、
新安全基準で原発が再稼働した時に出る
「死の灰」をどうするかと言う話になった時は
直ぐに「もんじゅ」が復活すると言うシナリオだと思う。
そうしないと、
核廃棄物の処分についての言い訳が出来なくなってしまう。
つまり、
今度は「もんじゅの言い訳を
「IAEAがそう言ったから」と言う事にすれば、
政府の言い訳は成り立つのである。
それはとりもなおさず、
「文科省」が
「文科省」でいる為の唯一の手段でもあるのである。
そうでなければ、
文科省は
「文部省」に格下げになってしまうし、
経産省との利権争いにも負けてしまうのである。
こんな事で良いのであろうか?
省庁の利権の為に
もんじゅを
「半殺し」にしておき、
住民の意向を全く無視した形で進められる
高速増殖炉「もんじゅ」。
このままでは
いつまでたっても利権と命の間で
私たち国民は揺れ動かなくてはならない。

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2013-10-07 21:49:01 | 社会

10/7「中間報告」
今日東京では「原子力市民委員会 中間報告記者会見」があった。
折しも、福井県ではIAEAと西川福井県知事の間で協力協定の締結があり、
私の経済力のなさが露骨に現れていた結果となった。
無論、
原子力市民委員会が協力協定より
下位にあるとは思わないが、
協力協定の内容をメディアが報じない事を考えると無理をしても
福井に行った方が良かったのかもしれない。
しかし、
こちらの方もメディアが伝えないと言う点においては
同じ位置にあると思うと、
何とも言えない。
今日の会見では、
井戸川克隆さんが一般質問者として
「自治体の発言を検証し、自治体の立ち位置を討議してほしい」
と言う質問があった。
私のインタビューでも、
井戸川さんは
「この委員会が、国の押しつけではなく、
市民からの提言と言う事で大変期待している。喜ばしい事だ。」
と発言している。
これから,
市民委員会ではHPを活用し、
市民からの意見を聞き、なおかつ、
意見を聞くヒヤリングを開催すると言う事だ。
中間報告の内容は抽象的な文で綴られているので
具体化するのは相当な難局が予想されるが、
私達の意見を十分に反映して、
具体的な宰相報告書にまとめてほしいと思う。

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2013-10-06 20:56:39 | 社会

10/6「ブラックホール」
昨日、小倉志郎さんに原子力資料情報室の録画配信を見たと言うメールを戴いたら、
小倉さんから、
ご自身の書いた文章を送って頂いた
。題は「止まっても危険な原発」
と言う題で、
原発は、休止していても
色々な点で非常に危険なものである事
が指摘されている。
つまり、
1原発は定期点検などで休止していても、原子炉内では作業員は常に被ばくしている。
2 原発敷地内は常に放射性物質が放出されている。
3被ばくは「絶対に安全ではない」
と言うものだと言う事を
隠しているからなのだと言う事だと言う。

1の定期点検とは
原子炉内の清掃や配管の検査によって
その従事者は被ばくを余儀なくされると言う事だ。
そうなると、
それに従事する労働者達が
年間被ばく限度を超えたら
仕事には就けないと言う事になる。
しかし、
その記録を残す手帳は会社が管理しており、
労働者達が離職しない限り、
彼等の目に触れる事はない。
だから、改ざんなど簡単に出来るのである。
2の
原発敷地内には常に放射性物質が拡散してるので、
当然ながら、
原発敷地の周囲に住む住民は被ばくを余儀なくされる。
原子力資料情報室の調査では
青森県のニンニクは、
六ヶ所再処理工場が稼働した以前と以後で、
トリチウムの濃度が約3倍になったと
推定されているとの報告がある。
3は
ICRPの報告書の中で
「被ばく線量に閾値はない」
と言う報告書がある。
このような視点から考えると
これ以上原発を行なうと言う事は
日本にとって更なる
「ブラックホール」を作る事なのではないかと思っている。
宇宙でのブラックホールなら、
一応私達の日常には余り関係がないが、
原発の問題は私達国民に取っての重大問題なのである。
この問題が更なるブラックホール化をしない様に
政府は全てを晒して
国民の前に示すべきである。

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2013-10-05 21:11:41 | 社会

10/5「真実」
昨日の事だったが、
「原子力資料情報室」
と言う認定NPO団体が
自前の部屋で東京電力と共に
田中三彦さん、伊藤弁護士、小倉志郎さんと共に、
福島第一原子力発電所の電源喪失についての討論会を開いた。
しかし、
東電側は
文書で
「第三者がいない場所では討論には応じない。」
と回答し、
欠席となった。
私としては
東電が、
東電の会社としての姿勢を疑ろう得ないと感じている
 
 何故なら、
東電は相沢副社長が「汚染水漏洩問題」で
BSフジの「プライムニュース」に
いわゆる「(原発)推進派」と呼ばれる学者と
一緒に出演しているにもかかわらず、
原子力資料情報室のような
NPO組織には出席を拒否しているからである。
本当に会社として
そして、原発事業をになってきたと言う
自負があるならば、
原子力資料情報室は立派な第三者機関であり、
その場こそ、
正々堂々と議論が尽くせる場であると思うのだが、
そのような考えがないと言う事は
とても残念な事である。
私は
出演された田中三彦さん,小倉志郎さんなどが
東電側のどんなウソについても、
冷静に受け答え、
議論出来る方だと思って居るので
、東電側としても、
感情論ではなく、
話し合いが出来ると思うのだが、
そう思うのは
私だけであろうか?
更に、
このような場に東電側が出席する事で
東電の持つイメージも
違って来るのではないかとも思ってしまう。
ともかく、
東電側が出席を拒否した事で
真相は解明されなかった。
「真実」
は一体何処にあるのだろうか?
暗闇は更に続く。