それは、場所や時代によって違うのかもしれませんが、今であればいかに「理論だてて組み立てていくか」ではないでしょうか。
うちは金型メーカーです。
一枚の鉄板から切って、曲げて、その一連の流れを経て製品を作る、その金型を作るのですから、可能な限り「理屈」の上に作られなければならないものであると思っています。
それは新しい物を作るときだけでなく、壊れた時、修理するときにも生かされるものです。
それを形にする方法は、いまの時代であれば「機械加工」の割合を高めることではないでしょうか。
機械加工といっても自動運転で加工することで、可能な限り「人の手」を入れないことが重要なのです。
このようなことを書いていると、確かに違和感を感じ、偏った考え方であると思わなくもないです。しかし、できるだけ自動化、つまり数値化することにより、原因と結果という因果関係を正確に把握することができますし、トラブルが発生した時の対処、また情報の共有化といった側面でも有利になります。
結果的に現場の仕事の割合が減り、設計やデータ作成の仕事量が増えてしまいます。しかし、トータルで省力化されていると思うのですが………。
で、しばらくブログが書けませんでした。目ばかりが疲れてしまい、区切りがついたらそのまま寝てしまうような感じでした。
目は大切にしなければいけませんね。
仕事に大切なだけでなく、写真を撮る時にも活躍してくれなければなりませんし、釣りするときもラインの動きを見なければなりません。
日曜日には時間があったので、撮りに行ってきました。
後日、アップしたいと思います。
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有限会社木村製作所
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