桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

愛燦燦

2021-09-22 | うれしくって抱きあうよ
by 美空ひばり

彼にラブレターという名のメールを送った。
でも甘い雰囲気ではなくて、真剣な内容。
感謝と謝罪と決意表明をしたためた。
文章の構成に時間がかかったし、
メールを書いていると涙が出てきて、
手前味噌だけど、何度読み返しても泣けるメールなのだ。
それくらい想いが詰まっている文章だから。

彼の心に届いて、彼の心が私でいっぱいになればいい。
秋分の日も、金曜日も。

彼が昔から私に言い続けてきた言葉や、彼の考えを
本当の意味でやっと理解した。
約3年もかかってしまった。
彼は3年前からわかっていたんだ。
私達が続けていく道程は並大抵ではないと。
私はきっと受け入れたくなかったんだと思う。
でも受け入れないと彼と付き合っていけない。
受け入れたことで、ようやく彼のところまで辿り着いたんだ。
それまでは内心逆らっていたから。

気の長い彼じゃないと、待っていてくれない。
他の人だったら私を諦めたり、見捨てたりしてたよ。

愛はちゃんと育っているよ。
そして私も成長しているよ。あなたに逢って確実に。

恋するモンテカルロ

2021-09-22 | 映画を観よう
2011年の洋画。青春&ラブコメディ。

カフェから、卒業式へとシーンが変わります。
大学卒業?かと思えば、高校卒業なのね。

主人公のグレースは高校在学中に貯めたお金で、
エマという同じバイト先の友達と念願のパリ旅行へ。
しかし両親の計らいで、姉のメグも一緒に計3人で行くことになった。

グレースの母親と、メグの父親が再婚して、
グレースとメグは義理の姉妹に。どうもそりが合わない。
エマとメグは高校の頃の同級生で、険悪な仲。

女3人のパリ旅行は、飛行機は父親がファーストクラスを用意してくれたが、
観光はツアーで、足早に見て周り、食事もろくにできない。
ホテルも期待外れ。
ハプニングもあり、前途多難。
グレースは自責の念を感じちゃうし・・・。雨まで降ってきちゃった(o*。_。)o


ここから急展開。
グレースがひょんなことからコーデリア令嬢になりすましたところ、
3人は豪華ホテルに泊まったり、
モンテカルロの舞踏会に参加する羽目になったり。
一気に待遇が変わり、豪勢な思いを満喫する(* ̄Oノ ̄*)

エマの彼氏のオーウェンは、エマと連絡がとれないことから
後追いでパリへ。
しかしエマはドメニコ王子に誘われ、船上パーティーへ。
メグは偶然出会ったライリーと2回も再会し、いい雰囲気。
グレースはコーデリア令嬢になりすましたままポロに参加。
そこでテオとの距離を縮めていきます。
しかしこれ、バレたりしないのかねえ^^;

再びコーデリア令嬢本人が現れてからは、
てんてこまいでハラハラする展開に!!
ほんまに怒涛で目が離せない~。


女3人の旅行って楽しそうだけど、そううまくはいかない。
ところが地獄から天国へ。さすが映画の世界って感じ。
女性なら一度はお姫様気分を味わいたいよね。
ロマンティックで夢があるシンデレラストーリー。
パリでの体験は3人の心境にどんな変化を及ぼすのか。
そして3人の恋の行方は?

ちょっとネタバレするとすれば、
メグは生真面目で正義感が強くて神経質で、
その割に無神経な発言をする面倒くさい女だった^^;
でもライリーと惹かれ合ったことで、大胆になり精神的にタフになった。
肝が据わったというか。
最初は嫌われ役だったメグだけど、後半から好感度がアップ!


グレースとコーデリア令嬢の二役を演じるセレーナ・ゴメスは、
童顔だけど芯が強そうな顔つきで声が魅力的。黒髪が似合っています。
メグを演じるレイトン・ミースターは顔が整っていて正統派美人。
エマを演じるケイティ・キャシディは、バッチリ決めたメイクも綺麗だし、
素顔に近いメイクも綺麗。元がいいからなんだね。

回想シーンやナレーションがなく説明不足なので、
会話で登場人物の関係性や状況を理解する必要があります。
ラブコメディですが下品なセリフがなく、
エッチなシーンもほとんどないため、
いやらしい気分にならない映画でした。
純粋に楽しかった。見応えがあった。
心臓がドキドキして、ときめきをチャージしましたヽ(*^^*)ノ

♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀\*)
ここ1ヵ月恋愛系の映画を観たり、漫画を読んだりしています。
恋愛モードなんやろね。
アクション系の映画は、「48時間」の続編を観てからじゃないと
他のは観る気になれなくて^^;

この映画のエッチなところは、水着のシーンとキスまでなので、
洋画のラブコメディとしては健全です☆