朝8時のロケは番組史上初めての早さ。
1軒目は京成船橋駅から歩いて20分ほどの
千葉県道288号・夏見台団地付近にある「喫茶 いずみ」。
店名が大きな字で書かれているシンプルな看板が目印。
コーヒー豆のセールもしているそうです。
横扉を開けて、入店。
店主は拓史さん。妻の千秋さんと二人三脚です。
拓史さんが28歳の時に開業。
大学生の時の喫茶店のアルバイトをきっかけにコーヒーが大好きになり、
喫茶店を開こうと決めます。
千秋さんはこの店のお客さんだったそうです。
どうやったら店員さんとお客さんが恋仲になり、
結婚までいくんでしょうね・・・(*^-^)八(^∇^*)
本気で知りたい。
明るい拓史さんにほんわかした千秋さん、お似合いですね。
コーヒー豆を15種類扱っています。
本棚にはコーヒーに関する本や、お客さんからのコーヒーに関する置き物が
置かれています。
座席は少な目です。
メニューを見る飯尾さん。
拓史さんから勧められた苦味ブレンド(デミタス)と、チーズケーキを注文。
コーヒーを淹れる所を見せてもらいます。
インドネシア産の豆2種類をブレンドしたコーヒーの粉末をネルに入れて、
上から湯を注ぐのですが、注ぎ方にコツが。
量は少なめなので、小さいカップに入れます。
「大集合、コーヒーが。香りも。でも、濃い!おいしいわ。香りが。
すーっと入った時、甘いですね。後味は」
嬉しそうな拓史さん。
チーズケーキは拓史さんオリジナルのレシピ。
千秋さんがさらに精巧に作りました。
「溶けてく。入れてスッと噛もうとしたら、段々ホゥァ~って」
コーヒーともベストマッチ。
千秋さんに焼き方のコツを教わります。
さらに、コーヒーの粉末の上から湯を注ぐ体験をさせて頂くことに!
拓史さんが見てみたいというリクエストから実現。
最初は恐る恐るといった感じで湯を注いでいた飯尾さんでしたが、
「火曜サスペンス劇場」のリズムでやってみると、
段々コツが掴めたよう。
拓史さんに励まされながら、抽出に成功☆
飯尾さんの淹れたコーヒーを3人で飲んでみると、
千秋さんは「おいしい」と言いましたが、
「結構いいけど、こんな素人でも味の差がわかりましたよ。
こっちの方がとんがりがある。まだ」と飯尾さん。
拓史さんは興奮して「飯尾さんの液体、私飲めて死ぬほどうれしい」。
飯尾さんは思わず、「俺の液体って言わないで」と爆笑(≧∇≦)
千秋さんは「液体飯尾」。これは新しい名称!(*゚▽゚*)
2軒目は京成船橋駅から歩いて5、6分ほどの所にある
「珈琲 モナリザ」。
レンガ調の外観で、看板も赤茶色。
中に入ると、広い空間。
内装もレンガ調で茶色が基調。
店名の「モナリザ」の絵画も飾られています。
看板犬は芝犬のキンタローU。・ェ・。U
店主は、信彦さんと信栄さん。信信コンビのご夫婦で切り盛り。
元々は信栄さんの父が御徒町で「純喫茶モナリザ」を経営していて、
信栄さんは二代目です。
この場所では44年目の営業に。
厨房のチーフの後藤さんとも約44年のお付き合い。
365日年中無休での営業だそうです。凄い!!
メニューは手書きです。
変わり種のそばめし(関西風)と、ブレンドコーヒーを注文。
ブレンドコーヒーは、「挨拶の声が大きい感じです」。
はっきり、くっきりってこと?
後藤さんが厳選したモカベースのブレンド。
「ああ~、おいしいですね。香りも。ちゃんと苦さでなく、優しいね」
ここで掛け時計が映り、午後5時。
朝の撮影の後、飯尾さんは何してたんだろう(゚ー゚*?)
そばめしは皿いっぱいに盛られています。味噌汁付き。
「うまい。そばめしだ!また野菜たっぷりで、キャベツの甘み、
ピーマンニンジン、豚肉も入ってる。後藤さん、本当においしいです!」
インスタントは一切使っていないそうです。
そして量は1.5人前。