2008年公開の邦画。動物もの&ハートウォーミング。
舞台は北海道の函館市。
ゴールデンレトリバーのソックスとの10年間を振り返る。
主人公のあかりは、小学校高学年かと思ったら、中学2年生の設定。
中学2年生ってこんな幼かったかな?(^▽^;
あかり役の福田麻由子さんと星君役の佐藤祥太さん、可愛い。
母親役の高島礼子さんは貫禄の演技ですね。
トヨエツは医者なんだけど、料理はできないし、生活面ではポンコツ(-▽-;
そして犬が苦手。
トヨエツの優しい父親役って初めて見たので新鮮。
ソックス、可愛いU。・ェ・。U 運命の出会い?
あかりは10の約束を誓い、ソックスを飼うことに。
しかし、中盤から急展開。
ソックスとの絆が試されたり、
幼なじみの星君は夢への大きな一歩を踏み出したり・・・。
心が温まる物語。家族で観られる内容です。
函館の風景ものどかでいいですね。
海まで歩いて行ける距離っていいなあ。
小さい時のソックスも、年を取ったソックスも可愛いU。・ェ・。U
見ていて癒されます。
犬ってよく演技できるなあ~と感心してしまいます。
表情も豊かだし。
あかりの成長物語でもあり、犬を大切にするのは当然としても、
時には犬の存在を重荷に感じてしまう。
でも、犬にとっては飼い主が全て。
映画を観ていて、何度かあかりが涙を流すシーンがあって、
私もその度もらい泣き(;_;)
特にクライマックスにかけては、涙なしでは観られませんでした”(/へ\*)”))ウゥ、ヒック
あかりが大学生になってからを演じた田中麗奈の演技は素晴らしかった。
あと、友達役の池脇千鶴はさすがに演技が上手いですね~。
コンビニの店長役?の岸部一徳さんは、あかりの母とどういう間柄だったんだろう。
同級生?元恋人?職場が一緒だったとか?
ひとつだけ残念だったのは、ピエール瀧さんが出演されていて、
いつから薬物に手を染めてたんかなと気になってしまい、
演技に集中できませんでした。