いまさらですが、このブログのタイトルについて
少し説明します。
富岡町は桜の名所として福島県の浜通りでは有名です。
特に、約2.5㎞に及ぶ、桜並木は、
4月中旬に満開を迎え、「花のトンネル」となります。
震災前は、その花のトンネルの一部、2箇所で
ライトアップもされていました。
2013年の3月末からは、南側の500メートルまで
日中のみ立ち入りが可能となってます。
この冬には、残りの桜並木が除染されると聞きました。
「桜里園(オリオン)」には、そんな桜への想いを込めました。
そして「オリオン」というのは、
私が生まれた川内村(富岡町の西側の村)の
生家から幼い頃に見た、冬の星座「オリオン座」に由来します。
生家は、標高約400メートルという高い所にあります。
母屋から離れた所に、お風呂場とトイレの建物があって、
お風呂上がりに母屋へ入る時、見上げた夜空には
髪飾りにでもしたいような大きさの
綺麗なエメラルドグリーンに光る、
オリオン座の四つ星が見えました。
幼心に綺麗だなぁ~って思ったものです。
標高の低い富岡町に引っ越してから、星が小さく見えた事に
とても驚きました。星の数も少なかったですね。
震災の夜は街中の灯りが消えていたためか、
空気が澄んでいたためか、星がいつもより綺麗に見えてました。
こんなに沢山の星があったのかと…
そしてもう一つ、オリオン座は周りを四つ星が囲み、
その中央に、いくらか小さい三つ星が一列に並んでいます。
このオリオン座を90度傾けると
右側の2つの星は、上が、相双地区、下が、いわき
真ん中の三つ星は、上が、県北(福島市など)、
中が県中(郡山市など)、下が、県南(白河市など)
左側の2つの星が、上が、北会津地方、下が、南会津地方
これらを表して、福島県をイメージしました。
福島の復興、いや福幸(ふっこう)を願って…
少し説明します。
富岡町は桜の名所として福島県の浜通りでは有名です。
特に、約2.5㎞に及ぶ、桜並木は、
4月中旬に満開を迎え、「花のトンネル」となります。
震災前は、その花のトンネルの一部、2箇所で
ライトアップもされていました。
2013年の3月末からは、南側の500メートルまで
日中のみ立ち入りが可能となってます。
この冬には、残りの桜並木が除染されると聞きました。
「桜里園(オリオン)」には、そんな桜への想いを込めました。
そして「オリオン」というのは、
私が生まれた川内村(富岡町の西側の村)の
生家から幼い頃に見た、冬の星座「オリオン座」に由来します。
生家は、標高約400メートルという高い所にあります。
母屋から離れた所に、お風呂場とトイレの建物があって、
お風呂上がりに母屋へ入る時、見上げた夜空には
髪飾りにでもしたいような大きさの
綺麗なエメラルドグリーンに光る、
オリオン座の四つ星が見えました。
幼心に綺麗だなぁ~って思ったものです。
標高の低い富岡町に引っ越してから、星が小さく見えた事に
とても驚きました。星の数も少なかったですね。
震災の夜は街中の灯りが消えていたためか、
空気が澄んでいたためか、星がいつもより綺麗に見えてました。
こんなに沢山の星があったのかと…
そしてもう一つ、オリオン座は周りを四つ星が囲み、
その中央に、いくらか小さい三つ星が一列に並んでいます。
このオリオン座を90度傾けると
右側の2つの星は、上が、相双地区、下が、いわき
真ん中の三つ星は、上が、県北(福島市など)、
中が県中(郡山市など)、下が、県南(白河市など)
左側の2つの星が、上が、北会津地方、下が、南会津地方
これらを表して、福島県をイメージしました。
福島の復興、いや福幸(ふっこう)を願って…