遂に石油ストーブを発動させました。この発動時の匂いに癒やされるのは昭和産まれの特権でしょう。そもそもストーブの中を覗き込むと火が見えるのが溜まりませんよ。自分は焚き火が大好きで実感でもメタラヤタラと焼きまくって叱られていました。親父の大事な骨董品を焼こうとして怒鳴られましたよ。何故だか火を見ると気持ちが安らぎます。大文字焼きなんざ最高の見物でして心底感動します。以前に渡哲也さんのテレビ番組での話を覚えていますが趣味は焚き火だと語っていました。その瞬間に渡哲也さんが好きになりましたよ。長良川の鮎の追い込み漁も夜の篝火漁で好きですね。夏の風情…。我が家のサバ事件は風情も何もサバイバル!そんなこんなで今夜も晩ご飯を作りますが今夜はスタミナアップに玉葱をたっぷり使いますよ。玉葱はエジプトのピラミッドを作った影の立役者ですからね…。モロヘイヤもクレオパトラがご愛用でしたが歴史を学べば食の本質も見えて来そうです。焚き火と玉葱か…、これはきっと神の思し召しだな…。いや、微熱と闘っている家長のイリュージョン?石油ストーブは間違いなく温かいよ…。