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骨を強くするのに必要な、カルシウム以外の栄養素とは?&ブランド別自動車販売数

2020-12-04 16:43:45 | 日記

下記の記事は日経グディからの借用(コピー)です  記事はテキストスタイルに変換していますから画像は出ません

骨を強くするゴールデン・トライアングルとは
 骨はカルシウムでできているため、骨を強くするには、まず原料となるカルシウムを積極的に補給する必要があります。さらに、カルシウムの吸収を促進するビタミンD、カルシウムの骨への沈着を進めるビタミンKも重要で、この3つの栄養素が、骨を強くする「ゴールデン・トライアングル」といわれます。
 カルシウムが多く含まれるのは、牛乳、ヨーグルト、豆腐など。魚では、骨ごと食べられるワカサギ、シシャモ、シラス干しなどの小魚に多く含まれ、サバなどの缶詰も骨が軟らかく骨ごと食べられるのでカルシウム量は豊富です。
 ビタミンDはこのところ注目が高まっている栄養素です。不足すると骨がもろくなるだけでなく、糖尿病や高血圧のリスクも高くなる可能性が示唆されています(Arch Intern Med. 2007 ;167:1159-65.)。
 食品ではアジやサバなど青魚に多く含まれますが、肌に日光を浴びることでも合成されます。日光を避けるようになった現代人はビタミンDが足りなくなりがち。ある程度は日光を浴びることも必要です。日焼け対策で肌を露出しないようにしている人は、とりわけビタミンDを多く含む食品を積極的に取り入れたいところです。
 ビタミンKは納豆に多く含まれています。実際、納豆をよく食べている人は骨折しにくい傾向があることが分かっています。「東日本ではよく納豆を食べるので、西日本よりも2割くらい大腿骨頸部骨折が少ないという報告もあります」と言うのは、原宿リハビリテーション病院名誉院長の林泰史さん。ぜひ積極的に食べるようにしましょう。
骨粗しょう症予防には、運動も大事
 骨粗しょう症予防には、もちろん運動も欠かせません。特に「垂直方向に刺激を加えることで、骨量が増えて骨が強くなります」と同病院リハビリテーション科課長の中江暁也さんは言います。実際、重力のない宇宙空間では骨からカルシウムが放出され、急速に骨量が減ることが知られています。水泳選手も意外と骨粗しょう症になる人が多いのだそうです。
 垂直方向に刺激を加える運動法というと縄跳びやジャンプを思い浮かべる人も多いでしょうが、中江さんによると「スクワットや立ち座りで下半身の骨に体重を加えるだけでもいい」そうです。
 下半身の筋肉を鍛えることは、転倒や膝の痛みの予防にもつながります。特にスクワットは脚を伸ばす筋肉と曲げる筋肉の両方を鍛えられるうえ、垂直方向に刺激が加わるため、前述したように骨量も増やしてくれるいい運動です。太ももの大腿四頭筋は人体最大の筋肉なので、少し鍛えるだけでトータルの筋肉量が増えるというメリットもあります。参考のために中江さんがお勧めする運動を紹介しましょう。
 それほど強度は高くないので、膝などに不調がない限り、回数を減らせば高齢の方でも取り組んでいただけます。ただし、痛みが出たりする場合は避けてください。
クオーター(1/4)スクワット
(1)足を肩幅に開いて立つ

(2)3秒くらいかけて、膝を45度(直角の半分)まで曲げて腰を落とす

(3)3秒くらいかけて、膝を伸ばす

(4)体力に応じて10~20回繰り返す

 クオータースクワット(膝の角度が45度)にする一番の理由は「過度な膝への負担を減らす」ため。また、背骨が屈曲している高齢者がいきなりハーフスクワット(膝の角度が90度)をすると、体をより前方に曲げなければならず腰への負担が増大する、45度から始めると正しいスクワット姿勢を身に付けやすい、といった理由もあります。
 クオータースクワットで負荷が軽いと感じる場合は、胴体と腕の角度が90度になるよう両手を体の前方に出し、ペットボトルを持ちながら実施しましょう。あるいは、クオータースクワットを数週間実施してから、余裕があればハーフスクワットに段階を上げるのもいいでしょう。
 このほか「かかとを上げる運動」や「爪先を上げる運動」をするのも効果的です。「かかとを上げる運動」ではふくらはぎの腓腹筋とヒラメ筋が、「爪先を上げる運動」ではすねにある前脛骨筋が鍛えられます。このうち「爪先を上げる運動」は、前脛骨筋が強くなるとつまずきにくくなるため、特に転倒予防の効果が高いそうです。これらの運動の手順を知りたい方は、「『骨を強くする3原則とは? 『筋肉・骨貯金』で足の衰え予防」をご覧ください。
この記事は、「『骨を強くする3原則とは? 『筋肉・骨貯金』で足の衰え予防」(執筆:伊藤和弘=フリーランスライター)を基に作成しました。


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末期がん妻が新聞記者の夫に遺した意外なもの

2020-12-04 16:43:45 | 日記

下記の記事は東洋経済オンラインから借用(コピー)です
ふくれたほくろ、正体は皮膚のがん
2017年7月、中米コスタリカへの旅から帰国し、3カ月ぶりに妻に再会すると、妻の左側の鎖骨にあるほくろが、旅に出る前よりふくらんでいるのが気になった。
僕が「医者に行こうよ」とすすめ、妻はほくろを切除する手術を受けることにした。「イボを切ってすっきりしましょうねぇ」と看護師さんに言われ、「イボやて。病院なら腫瘍って言うもんやろ?」と妻は軽口をたたいた。
僕が「イボ取り体験か。レイザル新聞のネタになるな」と言うと「体を張った取材や!」と妻は笑った。妻は商社OL時代にマウスを使った落書きを覚え、退職後、落書きイラストをのせるブログ「週刊レイザル新聞」をつくっていたのだ。
たいした手術ではないだろう、と高をくくっていたら、6日後、妻からメールが届いた。「イボやなくてメラノーマ(悪性黒色腫)やて。初期ではないって」。メラノーマって、『巨人の星』の星飛雄馬の恋人がかかった病気では? あわててスマホで調べると、初期ならば完治の可能性が高いが、進行して転移するとかなり危険らしい。
まずい、まずいよ……。僕は一人でつぶやきつづけた。
帰宅すると妻の表情は落ち着いていた。「大丈夫か?」と僕が声をかけると、「ほくろはちょっと気になってたけど、美容整形のレーザーメスで切れば終わりと思っていた。『医者に行ったほうがいい』ってミツル(僕)が言うから病院に行く気になったの……」と、とりとめなく話して、大きく息を吐いた。
何も言えなかった。今思い返してみると妻も混乱していたんだと思う。
診断の翌日、「治療で体調が悪いとき、僕が家事をできるように教えてよ」と妻に申し出た。結婚した当初、家事を分担するつもりだったが、洗い物を台所に放置する僕に、妻は1カ月で「家がごちゃごちゃになる。今後いっさい家事は禁止や!」とぶち切れたのだった。だが今回は「ビシビシいくから覚悟やで」と妻は申し出を快諾した。
最初に渡されたレシピは「なすと豚肉とピーマンのこってり炒め(※レシピ1)」。台所に立ってナスを切ろうとしたら「順番がちゃう!」。最初は、ミソと酒と砂糖をまぜて調味液をつくるんだそうだ。「まな板が臭くなるから肉を先に切るな!」「なんやその手つき! ナスより前に指を切るど!」……絶え間なく叱声が飛ぶ。鬼コーチかよ……。
できた料理はニンニクとショウガの風味が効いておいしかった。「私の言った通りにつくればまずくなるはずがないわな」と妻はえらそうにふんぞり返った。
 夕食後、フライパンや食器をザッと洗って「作業終了!」と宣言したら「終了やて?」とにらむ。あわててシンクを洗おうとすると「先に食器をふかんと、はねた洗剤がつくやろ」「排水口も洗わんとぬるぬるや」。ごみのたまった排水ネットを捨てて、排水口の内側をスポンジでみがき、はねた水をふいてやっと解放された。
セカンドオピニオンの病院を探す
妻の鎖骨にあった腫瘍は厚みが4ミリを超え、血液を介して他の臓器に転移している可能性が高いため、ステージⅡbと言われた。
患者数がきわめて少ない希少がんだから情報も限られている。不安になって、いくつかの病院の「がん相談センター」に電話すると「何を知りたいんですか」と尋ねてくれるが、何をどう知りたいのか自分でもよくわからない。記者として情報収集は慣れているはずだけど、患者と家族は孤独なのだと実感させられた。
ただ、最後にたどりついた国立がん研究センター(東京)の「希少がんセンター」は「いつでも相談に来てください」「症例の多いところでセカンドオピニオンを聞いたらいいでしょう」と言って、病院の探し方も教えてくれた。その結果、自宅の近所では大阪国際がんセンターに専門医がいることがわかった。
またネットで検索して「メラノーマ患者会」というホームページを見つけた。同じ病気とたたかう仲間がいると知って僕はちょっとだけ救われたが、妻は「闘病ブログとか見ても、途中で途切れたりしてる。患者会に参加するのはこわい」と入会をためらった。僕だけ入会した。
どんな治療法があるのか、最先端の治療の情報はどこで得ればよいのか、何度もメールで教えてもらった。患者会と付きあいのある専門医の名前も教えてもらった。
メラノーマはつい最近までは内臓に転移をするとほぼ助からなかったが、オプジーボなどの新薬が開発され、急速に治療効果が上がっていることも知った。転移したとしても、まだ絶望することはないのだ。そのことをまず妻に伝えた。
ところが、最初の診断から2カ月後、京都に向かう列車を待つホームで、妻はしきりに左の首筋をさわっている。「どうしたん?」と尋ねると「ちょっとふくらんでるねん」。さわると、リンパがパチンコ玉ほどに腫れている。顔面から血が引いて、周囲の風景の色が消えていった。
翌日、病院に行くと、主治医は「リンパの流れと逆だから、転移の可能性は低い」と言ったが、12月の検査でリンパ節への転移が判明した。2カ月後には肝臓への転移も見つかった。妻は、「20年、私は幸せだったと思う。結婚20年は来年やけど、ちょっと早めに帝国ホテルで写真撮ろうよ」と言った。僕は涙をこらえるのに必死だった。
妻の肝臓への転移を告げられて、僕の心の堤防は崩れてしまった。街を歩いていても10分に一度は涙があふれてくる。そんなとき、病理学の専門家である樋野興夫(ひのおきお)さんが書いた『がん哲学外来へようこそ』(新潮新書)の、いくつかの言葉が印象に残った。
「やるだけのことはやって、あとのことは心の中でそっと心配しておればよい。どうせなるようにしかならないよ」「他人との比較を離れ、自分の品性と役割に目覚めると、明日死ぬとしても、今日花に水をやる、という希望の心が生まれてきます」……
大阪にも、「哲学外来」を受け付ける診療所があるという。大阪府守口市の住宅街にある東英子医師のクリニックを訪ねた。「妻がメラノーマと診断されて以来、最悪の事態を事前に予測して備え、妻を支えようとしてきた。でも肝臓転移が見つかって心が崩れてしまった……」。経緯を説明するだけで涙があふれる。
家族のほうがパニックになることはよくある
東さんはしばらく僕の話を聴いたあと、こんな話をしてくれた。「患者さん本人よりご家族のほうがパニックになってしまうことはよくあります」「患者さんが病気を受けとめられることもあれば、楽観的すぎるように見えることもある。日によって変わる。それに寄り添ってあげたらよい」。
「日々を大事にしよう、などと言うと『死の準備みたいでいやや』と言われてしまう」と僕が言うと、「言葉を聴くことはできるけど、何かを言うのはとても難しい。相手の言ったことの一部を繰り返すというのはひとつのやりかたです」。
1時間ちょっと話を聞いてもらった。何らかの解決策が示されたわけではないが、泣きながら話すうちにちょっとだけ心が落ち着いた。
帰途、自宅までの4キロを歩く間は涙を流さずにすんだ。人前で泣いて話せるって大事なことなのだ。妻はしょっちゅうべそをかくけれど、だからこそ感性がしなやかで僕よりも強いのかもしれない。
哲学外来のことは妻には話さなかったが、帰宅すると「きょうは表情が明るいな」と笑った。
料理指導がはじまって4カ月間は「おまえに魚を料理させたら台所が臭くなる」と魚は扱わなかった。ところが肝臓転移がわかってすぐ、スーパーの魚屋で僕の目を見て「イワシの梅煮(※レシピ2)をつくってみ」と妻は言った。僕の好物だ。
「臭くなるからまな板は使うな。魚はポリ袋のなかでさばくこと」。頭をはずし、はらわたをかきだすと「力を入れ過ぎたら身が崩れる!」。流水で腹の内部を洗おうとしたら「あーあ、うま味が流れてまう」と相変わらずの鬼コーチぶり。小型フライパンで、梅干しとショウガといっしょに火にかけた。梅干しとショウガがイワシの臭みを打ち消して、熱燗にぴったりのおかずになった。
料理の教えを乞うたのは妻の負担を減らすためだった。でも妻は、本気で僕に料理をたたき込もうとしていた。煮魚を必死に教える姿を見て、その覚悟に気づかされた。けれども、妻が料理を教えてくれた本当の理由がわかるのは、それからずっと後のことだった。


秋篠宮さまの歯に衣着せぬご発言が醸し出す「兄弟の亀裂」と関連記事

2020-12-04 10:34:38 | 日記

下記の記事はヤフーニュースからの借用(コピー)です

11月30日、秋篠宮さまは55才の誕生日を迎えられた。それに伴い開かれた会見では「眞子さま(29才)のご結婚問題」ばかりがクローズアップされた。秋篠宮さまは眞子さまのご結婚に対してハッキリとお考えを述べられたが、その一方で口にされなかったことがある。兄の天皇陛下(60才)についてだ。 水色のネクタイをされた天皇陛下。とても良い姿勢でお話しされてる
 陛下は皇太子時代、誕生日会見の際には必ず、父である上皇陛下への尊敬と感謝のお言葉を述べられてきた。 「両陛下のこれまでの歩みに思いを致す度に、両陛下に対して深い感謝と敬意の念を覚えております」(2019年)
「象徴とはどうあるべきか、その望ましい在り方を求め続けてこられた天皇陛下と陛下をお側でお支えになっておられる皇后陛下のお姿に学びながら、これからも努力していきたい」(2015年)  2016年には、上皇陛下のご体調について記者から問われ、「両陛下のお気持ちを十分踏まえながら、少しでもお役に立つことがあれば喜んでお力になりたい」と答えられるなど、息子として父を語る以上に「皇太子として天皇を支える」という姿勢を強く国民に示されてきた。  ところが、皇嗣という皇太子同等のお立場となられた秋篠宮さまは、そのような尊敬や感謝のお言葉、「陛下を支える」といった表現を、これまでされてこなかった。その果てが今回の会見であり、天皇陛下について一切触れられることもなかった。  振り返ると2018年、秋篠宮さまは会見で、天皇即位の重要儀式「大嘗祭」について「身の丈にあった儀式」にすべきと発言された。費用を抑えれば、天皇家の私費でまかなえる規模に縮小できるはずだと、繰り返し主張されたという。 「陛下も秋篠宮さまも“皇室行事の費用を抑え、国民の負担を減らしたい”というお考えをお持ちです。ですが、“身の丈にあった”という強い表現が物議を醸しました。兄への敵意すら感じさせかねないお言葉で、陛下は困惑されたのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)  それ以前にも、秋篠宮さまが陛下とお考えを異にされていると浮き彫りになる出来事があった。2004年、適応障害を発症されていた雅子さまについて、陛下は「雅子の人格を否定するような動きがあった」と会見で述べられた。だが、その約半年後の11月の会見で秋篠宮さまはこう疑問を呈された。 「記者会見という場で発言する前に、せめて陛下(上皇陛下)と内容について話をして、そのうえでの話であるべきではなかったかと思っております」  さらに、「時代とともに変わる公務の在り方について考えたい」という陛下のお考えに対しては、「公務というものはかなり受け身的なものではないか」と言及された。「皇室のスポークスマン」として、時に天皇陛下にも忌憚なきご意見を述べられる秋篠宮さま。そうした発言からは秋篠宮さまの「自負」が感じられるという。 「雅子さまが体調を崩されて上皇ご夫妻のもとに通えなかった時期、秋篠宮ご夫妻は足繁く通われ、上皇ご夫妻に寄り添ってこられました。ご自身もご家族も多くの公務をこなされ、秋篠宮さまには“自分が皇室を支えている”という自負があるのでしょう。そうしたお気持ちが、歯に衣着せぬご発言を生んでいるのかもしれません」(別の皇室ジャーナリスト)  そうして秋篠宮さまの言動が兄弟の「亀裂」を醸し出しているのである。
「支え、支えられる」関係になれるのか
 一般に、同じ環境で育った仲のよい兄弟も、年齢を重ねてそれぞれが家庭を持つと、互いにかかわる時間が減っていくのは自然なことだ。特に、どちらかの家族の一員が人生の岐路に立たされたとき、その家族は問題にかかり切りになる。「長女の結婚」という難題を抱えた秋篠宮家は、兄一家と交友を温める時間と余裕がないのかもしれない。  しかも、その娘の結婚は「将来の天皇の義兄」を決めることでもあり、一般の女性の結婚とは重みが異なる。では、そんな弟一家を、兄である天皇陛下は、どのようにご覧になっているのか。 「陛下は眞子さまのご結婚について“好きにさせてやればよいのでは”というスタンスだとされます。積極的な賛成ではないでしょうが、反対されるわけでもない、適度な距離感です。背景には、ご自身のご長女である愛子さまのご結婚も、本人の意思に任せたいというお気持ちがあるのかもしれません」(前出・別の皇室ジャーナリスト)  一方で、ある宮内庁関係者はこんな見方をする。 「3年前まで秋篠宮家は国民からの信頼も厚く、順風満帆でした。一方で、満足に公務や祭祀に臨めない療養中の雅子さまがいらっしゃる天皇家こそ、逆風にさらされていた。それが眞子さまのご結婚問題で、一気に国民からの信頼が揺らいだ。そのタイミングで御代がわりがあり、療養中の雅子さまは見事に儀式をこなされ、国民の喝采を浴びた。  将来の天皇を擁する秋篠宮家の当主として、秋篠宮さまは焦りを感じられたのかもしれません。兄弟としていつも比較されてきた兄の一家に、眞子さまの一件で大きく後れをとったと感じられても不思議ではないでしょう」  親と子ではなく、兄と弟。そんな関係のおふたりは上下関係として、「支え、支えられる」という関係になれるのだろうか──。 「将来、秋篠宮家は天皇家となり、悠仁さまは天皇となられます。そのとき、天皇陛下からの引き継ぎは充分にされるのでしょうか。皇室は、絶え間ない努力によって宮中祭祀などの伝統を継ぐことで、連綿と続いてきたのです。  悠仁さまには、帝王学の必要性も叫ばれます。陛下と秋篠宮さまの充分なコミュニケーションなくして、秋篠宮さまが学んでこられなかった帝王学を、悠仁さまは充分に学ぶことができるのでしょうか」(皇室関係者)  秋篠宮さまが見せた 「陛下への沈黙」は、これからの皇室にも影響しかねない。 ※女性セブン2020年12月17日号
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1cf2c0d16ced385e4cbe7c102b6d8c333999351?page=1


眞子さま「結婚容認」、秋篠宮さま“大決断”のウラにある「3つの事情」

なぜここへきて「結婚容認」なのか?
 秋篠宮さまは11月30日に55歳の誕生日を迎えられ、記者会見で長女・眞子さまと小室圭さんが「結婚することを認める」と発言された。 「小室圭君と母が私に送ってきた6通のメール」元婚約者が明かす  「結婚容認」ともとれる発言をなさったのは一体なぜなのか? その背景には、次の3つの要因があるように見える。 ----------
(1)眞子さまの手記にこめられた“脅し”
(2)「税金泥棒」呼ばわりされる不安
(3)秋篠宮家の自主性を重んじる教育方針
----------  まず、眞子さまが11月13日に出された文書を読んで、私は“脅し”の匂いを感じ取った。  なぜかといえば、「結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」という言葉には、結婚を認めてくれなければ生きていけないというメッセージがこめられているからである。  ここで見逃せないのは、小室さんが父親も父方の祖父母も自殺で亡くしており、自殺のリスクファクター(危険因子)を抱えていることだ。  もちろん、自殺が遺伝するわけではない。だが、自殺者の多くがうつ病あるいはうつ状態だったとの調査研究があり、うつになりやすいという脆弱性が受け継がれやすいことも臨床研究からわかっている。  彼自身がその危険性をはらんでいる以上、生死に関わる言葉が文書に書かれていたことに、私は2人の結婚への断固たる決意とともに、結婚を認めてもらえなければ小室さんは死んでしまうかもしれないという“脅し”に近いメッセージを感じずにはいられなかった。
「税金泥棒」と罵られた雅子さま
 また、小室さんとの結婚を認めなければ、眞子さまは今後他の男性との縁談に耳を傾けないだけでなく、日頃のご公務にもやる気をなくして、引きこもりがちになられるのではないかという不安もあっただろう。  もしかしたら、一時期の雅子さまのようになってしまわれることを危惧されたのかもしれない。  皇太子妃だった頃、公の場に姿を現す機会が少なかった雅子さまに対して、「税金泥棒」と誹謗中傷する声がネット上に飛び交った。ご公務の際、集まった群衆の1人から「税金泥棒」と罵られたという報道もあった。  眞子さまも表に出られなくなれば、同様のバッシングにさらされるのではないかという不安を秋篠宮さまが抱かれたとしても不思議ではない。  もっとも、もし眞子さまが小室さんと結婚されれば、皇籍離脱に際して約1億5000万円の一時金が支払われるが、その一部が母親の佳代さんの借金や小室さんの留学費用の返済に充てられるのではないかと危惧する声もあがっている。  実際にそうなれば、一時金の原資がわれわれの税金である以上、「税金泥棒」との批判が殺到するのは目に見えており、秋篠宮さまが苦渋の決断をされたことがうかがえる。
教育方針との矛盾
 さらに、秋篠宮家ではこれまで自主性を重んじる教育方針を重視されてきたことも大きい。  そもそも、秋篠宮さまご自身が、昭和天皇の喪中に、周囲の反対を押し切って紀子さまと結婚されている。  お子さまたちも、ご両親のように自分が好きになった相手と恋愛結婚することを理想とされてきたはずで、今さら長女の結婚に反対することは、これまでの教育方針と矛盾する。
眞子さまは「ほれこみ」の状態
 もちろん、最大の原因は、眞子さまの結婚への強い意思に根負けしたことだろう。これは、眞子さまを「ほれこみ」の状態から抜け出させるのが難しいからだと思う。  眞子さまは「ほれこみ」の状態にあるように私の目には映る。「ほれこみ」とは、フロイトによれば対象の過大評価である。恋愛対象を理想化するあまり、批判力を失い、欠点が見えなくなる。「あばたもえくぼ」という言葉があるが、まさにその状態だろう。  「ほれこみ」の状態に陥ると、しばしば無批判になり、相手に従属するようになる。フロイトによれば、その点では催眠術に似ているという。恋愛の場合は恋愛対象、催眠術の場合は催眠術師に従属するわけである。  こういう状態に陥りやすいのは世間知らずの人だが、眞子さまはその典型のように見える。皇室という“深窓”でお育ちになった正真正銘の“お嬢さま”なので、「ほれこみ」の状態になりやすいし、そこからなかなか抜け出せない。
恋愛に拍車をかける3要因
 しかも、この状態に次の3つの要因が拍車をかけているように見える。 ----------
(1)障害が大きいほど恋の炎は燃え上がる
(2)「Pity is akin to love(可哀想だたほれたってことよ)」
(3)出会いがない
----------  まず、一般に障害が大きいほど、恋の炎は燃え上がる。  だから、小室さんの母親の金銭トラブルで批判が殺到したことも、結婚に関する行事が延期されたことも、アメリカと日本に引き離された状態が続いていることも、眞子さまの恋の炎を燃え立たせるだけだ。  もしかしたら、「ロミオとジュリエット」の心境かもしれない。そのあたりの機微がわかっているからこそ、秋篠宮さまも結婚に反対し続けることは得策ではないと思われたのではないか。  また、「Pity is akin to love」の心理も「ほれこみ」に拍車をかけている可能性が高い。この言葉は、直訳すると「あわれみは恋の始まり」だが、夏目漱石が『三四郎』の中で引用し、「可哀想だたほれたってことよ」と俗っぽく訳して、有名になった。  こうした心理が眞子さまの一途な恋心に少なからず混じっているように私の目には映る。  日本一の名家で何不自由なくお育ちになった眞子さまだからこそ、不遇な境遇で育った小室さんへのあわれみが強く、それを恋心と混同しておられるように見えなくもない。  しかも、この種の恋心は、小室さんへのバッシングが激しくなるほど強まる。  さらに、出会いがないことも、「ほれこみ」に拍車をかけている。  現在、眞子さまは、結婚適齢期の独身男性と出会う機会がほとんどない状態だろう。  ご公務などでそういう男性に挨拶することくらいはあるかもしれないが、男性のほうが恐れ多くて声などかけられないはずだ。  このように出会いがないと、視野狭窄に陥り「私には小室さんしかいない」と思い込みやすいので、「ほれこみ」がさらに強くなる。  「ほれこみ」の状態では、無批判になっているので、どうしても相手の話をうのみにする。当然、洗脳されやすい。  そういう状態で結婚して幸せになれればいいが、「ほれこみ」の状態から覚めたとき、幻滅が待っているのではないかと危惧せずにはいられない。 ----------
【参考文献】
ジークムント・フロイト「集団心理学と自我の分析」(小此木啓吾訳『フロイト著作集第六巻』人文書院 1970年)


https://news.yahoo.co.jp/articles/b44fbee2370ade61b126feded44bd01cb6f2984f?page=2


新型コロナ感染急拡大でも「プロほど医療保険に入らない」理

2020-12-04 08:52:28 | 日記

下記の記事はプレジデントオンラインからの借用(コピー)です

生命保険は「自動車保険のように」考えよう
「自動車保険がお手本です」
生命保険の見直しや新規加入を検討中の方に、私はたびたび自動車保険の加入例をお話します。「自分で払える金額は保険に頼らない」という考え方を共有するためです。
自動車保険では、大半の人が「賠償責任」の保険金額に上限を設けず、無制限で加入します。一方、中古の車を買い替えても数十万円程度の場合など、「車両保険」には加入しません。車両保険に入るとしても、10万円くらいまでの費用は自己負担することにして保険料を抑えます。生命保険で「日帰り入院でも5万円もらえる保険」を選ぶ例などとは対照的です。
自動車保険の加入法に倣うと検討すべき保険は限られてきます。自立していない子どもがいる世帯主が、一定期間、死亡保障を持つくらいでしょう。商品では、万が一の際、毎月一定額の保険金が給付される「収入保障保険」が利用しやすいと思います。

勤務先の「団体保険」は有力な選択肢
保険ショップなどで、複数の商品を比較し、保険料が安いものを選ぶと良いはずです。保険料と保険金の差こそが、保険の本質的な価値に違いないからです。
大手企業などに勤務している人は、個人向けより安価な勤務先の「団体保険」も有力な選択肢です。
病気やけがで、長期間、仕事に就けない状態が続く時、所得を補塡ほてんできる「就業不能保険」も気になりますが、死亡保険より優先順位は下がると思います。
社員は傷病手当金が就業不能保険代わりに
会社員には健康保険に「傷病手当金」があるからです。大まかに言うと、欠勤4日目から標準報酬日額の3分の2が最長1年半支給されます。
給付状況を全国健康保険協会のデータで調べてみると、傷病手当金の単年度の給付率は、例年、1%程度です。給付期間の内訳は360日以内の給付が9割近く、541日以上の給付は1万人あたり3人に届きません。
ある保険数理の専門家によると、年度単位では、死亡保険金の給付率が1000人のうち3~4人とのことですから、傷病手当金が541日以上の給付される確率は、死亡保険金より一桁少ないことがわかります。
したがって、会社員は多額のローンを抱えている場合などを除き、傷病手当金が就業不能保険代わりになることが多いかと思います。また、傷病手当金がない自営業者も1年分くらいの生活費を蓄えておくのが現実的な方策ではないでしょうか。
ほかに、一生涯の死亡保障がある「終身保険」が相続対策に有用ですが、本当に必要な人は限られているでしょう。
コロナ禍にあって入院保障は必須か?
保険相談にいらした方々に、このような持論を語ると「コロナ禍にあって入院保障は必須では?」「がんの先進医療には300万円くらいかかるのでは?」といった質問も出ます。そんな時は、ある保険会社で「医療保険」や「がん保険」の商品設計に関わってきた方の言葉を紹介することにしています。
「健康保険が適用される治療を受ける限り、どんな病気でも、個人の医療費負担には上限があります。一般的な収入の人なら、月額9万円程度、高齢者はもっと下がります。それなのに、なぜ、がん・三大疾病など、病名別に商品が存在するのか? 『売れるから』なのかもしれませんが、正直、理解できないんです」
個人負担の上限額を民間の保険で調達すると、保険会社の経費や利益まで負担することになるので、自費で払うのが賢明だというわけです。「先進医療」についても「効力が証明されていない、実験段階の医療ですよ」の一言でした。
ロほど医療保険に入らない理由
もとより、保険商品の収益構造をよく知る人たちは、給付額が高額になりにくい医療保険」に入りたがりません。コロナ感染症の医療費は公費で賄われることもあり、第3波が報じられるなかでも、この考え方が変わることはないのです。
医療保険やがん保険については、体験談などに接すると感情が揺さぶられます。保険料には保険会社の経費が数十パーセント含まれていますから「専用口座に1万円入金すると数千円の手数料が引かれる」と認識したらいいでしょう。お金の心配をしながら、広く・長く利用するのは疑問に思えるはずです。
すでに医療保険やがん保険に加入している人も、入退院などを繰り返すような状況でなければ、健康保険と自己資金での対応が正解だと思います。

どうしても医療保障が欲しい人は「都道府県民共済」を検討
時に保険を解約した後、大病にかかり後悔する人などもいるでしょう。それでも、健康保険の保障が無くなるわけではありません。「後悔しないことが目的になっていいのか」と自問する必要を感じます。
どうしても医療関連の保障が欲しい人は「都道府県民共済」を検討すると良いと思います。生保より経費を抑えた良心的な運営がなされています。
一生涯の保障がないことも「だからこそ、一定期間、安く利用できる」と評価すべきでしょう。
蓄性保険は「お金の増え方」で見直す
貯蓄性がある契約については「今後のお金の増え方」だけで判断することをおすすめします。
保険の貯蓄商品では、たとえば、30年の積立期間中、20年くらい元本割れが続くこともあります。契約初期に発生する販売手数料が高いことが要因です。
そこで元本割れ期間中は「解約したら損だ」と継続にこだわる人もいます。お気持ちはわかるつもりです。とはいえ、すでに代理店の口座に入った手数料などを取り戻すことは不可能です。「これからお金が増えるのかどうか」が大事なはずです。
コロナ禍で資金繰りが悪化し解約を迫られるケースも
仮に1年後くらいから、確実にお金が増えるのであれば継続してもいいかもしれません。しかし、数年間でもマイナスが続くようであれば、解約あるいは「払い済(保険料の支払をやめると、小型化した契約が残り、その後、解約しても相応の払戻金があります)」にしたほうが良いと思います。
「すぐに使う予定がないお金だ、10年くらい我慢したら元が取れる」と決断を先送りする間に、コロナ禍で資金繰りが厳しくなり、解約を余儀なくされた人もいるのです。
損が出る場合でも「不利な契約に使ったお金と時間が最も少ないのは今だ。早く気がついて良かった」と考えるのが正しいはずです。
そもそも「長期的には払い戻し率が100%を超える」といった保険商品の評価が、金融の世界では非常識であることも強調しておきます。
貨幣価値の変動や中途解約時に損が出るリスクなどを加味し、将来の払い戻し率は、額面より大幅に割り引いて評価する必要があるからです。(額面でも)100%に届くまで長い年月を要する時点でダメなのです。
老後資金なら貯蓄性保険より「確定拠出年金」「つみたてNISA」
いくつか代案もあります。老後資金準備なら「確定拠出年金」を優先すると良いはずです。税制面での優遇措置など、保険より利点が多いからです。
お金を動かしやすいことを重視するなら「つみたてNISA」も検討に値すると思います。手数料が安い投資信託がそろっています。
リスクを取りたくない人は「個人向け国債(変動金利型10年満期)」が良いでしょう。最低保証利率は預金より高く、金利の上昇にもある程度ついていける利点があります。
それから、まとまったお金がある人は、無理に運用しなくても良いかもしれません。保険に限らず、金融機関などから勧められる商品は「先方の取り分が多いのだろう」と警戒してほしいと思います。
「不安」に付け込まれないことが失敗しないコツ
総じて、生命保険の見直しに関して、一般の方に求めたいのは「常識」による判断です。老後の医療・介護など「ひとごととは思えない事態」に備える場合、安い保険料で大きな保障を持てるわけがありません。
先のことは誰にもわからないので、遠い将来のリスクや環境にも最適な「一生涯安心できる保険」が現存するはずもありません。仮に「安全確実に大きくお金を増やせる方法」があれば、一般の個人ではなく、企業などに売り込まれるでしょう。
相談にしても、「営業担当者などとは『利益相反』だから、有識者に有料で相談するほうが無難だろう」と想像できないでしょうか。
生命保険の利用がふさわしいのは、現役世代の急死など「まれに起こる重大事」なのです。不安喚起情報に流されず、常識で考えると、保険の見直しはうまくいくと思います