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節酒に運動 認知症リスク最大6割減る5つの生活習慣

2021-01-09 15:55:16 | 日記

下記の記事は日経グッディからの借用(コピー)です   記事はテキストに変換していますから画像は出ません

健康的な食事をとり、中強度から高強度の運動を定期的に行い、タバコを吸わず、飲酒は節度ある適量に抑えて、認知機能(脳)を刺激する活動を日常的に行えば、アルツハイマー型認知症の発症リスクは6割低下する可能性がある――そんな結果が、米国の高齢者を対象とした観察研究によって示されました。
危険因子を修正すると、どのくらい予防効果が得られる?
世界的に高齢化が進んでおり、今後30年間にアルツハイマー型認知症と診断される患者は3倍に増加すると予想されています。これまでのところ、アルツハイマー型認知症に高い効果を示した治療薬はありませんが、幸いなことに、アルツハイマー型認知症の予防が可能であることを示唆した疫学研究や臨床試験の報告はあります。
例えば、好ましくない生活習慣や、狭心症や脳卒中などの心血管系疾患は、認知機能の低下やアルツハイマー型認知症発症の危険因子であり、生活習慣の改善や心血管系疾患に対する治療を適切に行えば、認知症リスクを低減できることが示されています。しかし、日常生活の中に存在する複数の危険因子を次々と修正していけば、より大きな利益を得られるのかどうかは、明らかになっていませんでした。
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今回、米Rush Institute for Healthy AgingのKlodian Dhana氏らは、シカゴ在住の2つの高齢者集団を対象に、食生活、運動、喫煙、飲酒、認知機能刺激活動の状況と、その後のアルツハイマー型認知症発症の関係を検討しました。
認知症発症予防に提案されている食事法「MIND」を基に評価
分析対象にしたのは、以下の2つの集団です。
1)アルツハイマー型認知症の危険因子について検討するために、シカゴで1993年に始まったChicago Health and Aging Project(CHAP)の参加者。参加時点の平均年齢は73.2歳、女性が62.4%。
2)認知機能低下の危険因子を明らかにするために、シカゴで1997年に始まったRush Memory and Aging Project(MAP)の参加者。参加時点の平均年齢は81.1歳、女性が75.2%。
これらの参加者の中から、分析に必要な情報がそろっていた、CHAPグループの1845人とMAPグループの920人のデータを入手しました。
どちらのグループの参加者も、参加時点で、144項目からなる質問票を用いた食物摂取頻度調査を受けていました。収集されていたデータにMIND (Mediterranean-DASH Diet Intervention for Neurodegenerative Delay)食事スコアを適用し、食事の質を評価しました。
MIND食は、認知症の発症や進行を遅らせることができる食事法として米国の研究者が提案している食事法で、地中海沿岸地域に暮らす人々の伝統的な食事法である「地中海食」と、高血圧や心疾患の予防のために米国で考案された「DASH食」を組み合わせたものです。具体的には、摂取頻度を増やすべき健康的な食品として「緑色の野菜、その他の野菜、ナッツ、ベリー、豆類、全粒穀物、魚介、鶏肉、オリーブオイル、ワイン」の10種類を、摂取頻度を減らすべき不健康な食品として「赤身肉、バター/マーガリン、チーズ、甘いパン/ケーキ/菓子、揚げ物/ファストフード」の5種類を挙げています。
今回の分析では、飲酒習慣を別の項目として評価するため、健康的な食品の中からワインを除外した上で、食生活が健康的であるかどうかを示すスコアを算出しました。スコアは、健康的な食品を一定頻度以上で摂取していればそれぞれ1ポイント、不健康な食品の摂取頻度が一定レベル以下ならそれぞれ1ポイントとして合計しました(スコア幅は0~14の範囲)。
運動習慣については、5種類の中強度または高強度の運動(運動としてのウオーキング、庭仕事、徒手体操/全身運動、サイクリング、水泳)を過去2週間にどの程度実施していたかを尋ねました。喫煙習慣では、「現在も喫煙中、禁煙した、喫煙歴なし」のいずれかを選択するよう依頼しました。飲酒習慣については、飲酒の頻度と量を尋ねました。
認知機能を刺激する活動については、「新聞や本を読む、手紙を書く、図書館を訪れる、チェスやチェッカーなどのボードゲームをする」などの7種類の活動のそれぞれを行った頻度を尋ねました。スコアは、「過去1年間に1回以下」を1ポイント、「ほぼ毎日」を5ポイントとし、平均を求めました。
さらに、人種、体格指数(BMI)、学歴、スタチン(脂質異常症に使われる治療薬)または降圧薬の使用、心疾患または脳卒中歴、抑うつ症状などに関する情報も収集しました。
著者らは、既存のエビデンスやガイドライン、専門家の意見に基づいて、以下の目標を達成している人のアルツハイマー型認知症の発症リスクは低く、達成していない人のリスクは高いと推定しました。
1)MIND食事スコアが集団の上位40%以内
2)認知機能を刺激する活動のスコアが集団の上位40%以内
3)現在喫煙していない
4)中強度から高強度の運動を1週間に150分以上実施
5)少量から中等量の飲酒(女性なら純アルコールを1日に1~15g、男性では1~30g)
これら5項目のそれぞれについて、達成できていればスコアは1、できていなければ0として合計し、生活習慣態度スコアとしました。スコアの範囲は0~5で、高スコアほど、より認知症予防に良い生活を送っていることを意味します。
著者らによると、MIND食事スコアと、認知機能を刺激する活動のスコアが上位40%以内というのは、生活習慣の改善を目指す人々の多くが達成できるレベルだということです。
スコアが1上昇で認知症のリスク27%低下
CHAPグループの追跡期間の中央値は5.8年、MAPグループでは6年で、それぞれ379人と229人がアルツハイマー型認知症と診断されていました。
2つの集団のデータを合わせて解析したところ、生活習慣態度スコアが1上昇するごとに、アルツハイマー型認知症の発症リスクは27%(CHAPグループでは30%、MAPグループでは26%)低下することが明らかになりました。
生活習慣態度スコアに基づいて人々を層別化し、スコアが1以下だった人々を参照群として比較したところ、スコアが2~3だった人はアルツハイマー型認知症のリスクが37%低く、スコアが4~5だった人では60%低くなることが示されました(表1)。
表1 生活習慣態度スコアとその後のアルツハイマー型認知症発症リスク
今回の分析で得られた結果は、健康的な食事をとり、積極的に運動し、タバコを吸わず、飲酒は節度あるレベルに留めて、認知機能を刺激する活動にいそしむことで、アルツハイマー型認知症のリスクを大きく減らせる可能性を示しました。


隋便/武田「モデルナの新型コロナワクチン 日本承認は5月以降」アストラゼネカは…

2021-01-09 14:39:10 | 日記

下記の記事はAnswersからの借用(コピー)です


[東京 ロイター]米モデルナの新型コロナウイルスワクチンが日本で承認を取得できるのは5月以降になりそうで、東京オリンピック前の全国的なワクチン接種に暗雲を投げかけている。

7月23日に開幕予定のオリンピックに向け、日本は欧米の複数の製薬企業から5億4000万回分以上の新型コロナウイルスワクチンを確保している。これはアジアで最も多く、1億2600万人という人口に対して十分な量だ。

ただ、承認申請を行うには国内で臨床試験を行う必要があり、東京は規制上のボトルネックに直面している。ほかのいくつかの国では、大規模接種を促進するため、審査プロセスを迅速化している。

モデルナのワクチンはすでに、米国、欧州、カナダ、イスラエルで承認を取得している。日本では今月から臨床試験が始まる予定だ。日本での開発、申請、流通は武田薬品工業が担う。

同社の今川昌之・日本ワクチン事業部長は、ロイターに対し、試験の完了には数カ月かかるとし、承認取得は「最善のシナリオ」でも5月になると語った。

日本政府は、オリンピック開幕前の6月までに国民に十分なワクチンを提供するとしており、武田はこの目標にとって重要な役割を担っている。モデルナにも電子メールでコメントを求めたが、ただちに回答は得られなかった。

日本では昨年12月、米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンが承認申請された。現在、日本で規制当局による審査が行われているのはこのワクチンだけで、英アストラゼネカ/英オックスフォード大のワクチンは臨床試験の段階にある。

日本政府は、ファイザーとアストラゼネカからそれぞれ1億2000万回分のワクチンを購入することになっている。さらに、武田を通じて、モデルナから5000万回分、米ノババックスから最大2億5000万回分を確保する予定だ。

感染拡大 ワクチン展開に影
日本では現在、これまでで最も大きい感染拡大の第3波が起こっている。生産の調整や物流の課題も、ワクチンの展開を困難にする可能性がある。

日本全国の1日あたりの感染者数はここ数日で急増しており、7日には7000人を超えた。菅義偉首相は同日、東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県に1カ月間の緊急事態宣言を出した。

武田の今川氏は「必要な生産量を達成するため、世界中でさまざまな工場と契約し、技術移転を行う必要がある」とし、「それらをすべて結集して十分な供給を確保できるかが、残された課題だ」と話す。

ファイザーは昨年秋に日本で臨床第1/2相試験を始め、12月下旬に承認申請を行った。菅首相は、2月末までにファイザーのワクチンの接種を始めたいとしている。

アストラゼネカは昨年9月に日本での臨床試験を開始した。同社のワクチンは、インド、英国、アルゼンチン、エルサルバドルで承認され、韓国とメキシコでも申請されているが、日本ではまだ申請に至っていない。

同社の広報担当者は、日本政府との守秘義務を理由に、日本での申請や販売のスケジュールについてコメントを控えている。

今川氏によると、武田は来月からノババックスのワクチンについても臨床試験を始める。承認されれば、山口県にある同社工場で大量生産する予定という。


"眞子さま報道"で問われる元婚約者の品性

2021-01-09 11:00:00 | 日記

下記はプレシデントオンラインからの借用(コピー)です

最初に報じたのは「週刊女性」だった
「小室圭は眞子さんと元カノと同じ時期に交際していた」
「元カノとは、かなり関係がこじれた末に別れた」
ついにここまで来たか、フライデー(3/23号)を読んでそう思った。
秋篠宮眞子さんと小室圭さんの結婚延期についての週刊誌報道は、踏み入ってはいけない領域まで来たのではないか。
圭さんの母親・佳代さんと以前交際していたという元婚約者(68)が、昨年末に週刊女性に話した「金銭トラブル」が他誌でも報じられ、憂慮した天皇、皇后と秋篠宮家が相談して、2年の延期をすることを発表した。
破談か多少の曲折があってもゴールインするのか、週刊誌ごとに見方は違っていることは、以前にも触れた。
それ以来、眞子さんは元気がなく食欲も減退しているという報道もあるが、彼女は圭さんのことを愛していて、「絶対結婚する」と母親である紀子さんに強くいっているという見方もある。
元婚約者の言い分を垂れ流すばかり
女性自身(3/20号)では、父親である秋篠宮は「結婚を応援する」といっていて、不安視する紀子さんとの間に「亀裂」が入っていると報じている。どの情報も誰それの関係者、匿名の知人などからの伝聞で、真偽のほどは分からない。
そこで、ほとんどの週刊誌が、元婚約者のところに日参し、その男性のいうことを鵜呑みにして、誌面で垂れ流しているのが、婚約延期報道の実情である。
今一度経緯について触れておく。この金銭トラブルを最初に報じたのは週刊女性(12/26号)だった。
圭さんの大学の授業料や留学費用、生活費だといわれ、件(くだん)の男性が振り込んだ明細(友人提供)まで載せている。
だが、男性は借用書をもらっていないから、裁判を起こしても「贈与と認識していたのではないかと推認されてしまう可能性が高い」ため、取り戻すことは難しいと、同誌で弁護士が語っている。
当時の私信メールまで出して不実をなじる
週刊現代(3/3号)で元婚約者自身がこう話している。
2年間続いた婚約を解消したのは12年の9月。翌年『おカネを返して』と手紙を送り、その年の秋、彼の自宅に佳代さんと「圭さん」が来て、弁護士と相談したという手紙をその男性に渡したという。
佳代さん側の主張は、おカネは贈与であり、婚約を一方的に破棄されたため、精神的な傷を負ったというものだった。
元婚約者は、佳代さんとは1回手をつないだことがあるだけで、キスすらしていないと語り、「私は単なる踏み台だったのでしょう」と自嘲しているという。
その後、佳代さんの実家の宗教問題などが取り沙汰されたり、母親が秋篠宮家にカネを貸してもらえないかと頼んだという報道があったが、裏が取れている話ではないようだ。
動きのない小室家側に業を煮やしたのか、元婚約者は佳代さんと付き合っている当時の私信メールまで出してきて、彼女の不実を詰(なじ)るのである。
男性の品性を疑わざるを得ない
週刊現代(3/17号)に掲載された元婚約者の「告白」によれば、佳代さんは、結婚を前提に、お互いの総収入を等しく分けることにしてくれと、彼にメールを送ってきた。
その上、事実婚を知られると亡くなった夫の年金がもらえなくなってしまうため、注意してくれとまでいってきた。
彼の生命保険の受取人が娘になっていたのを、自分にしてくれともメールをしてきた。
メールのいくつかは誌面に掲載されているから、2人の間でこうしたやり取りがあったのだろうが、何度もいうが、これは私信である。
それもお互いが結婚しようと合意していた時期に、やり取りをしていたものだ。そうした私的なやり取りを、週刊誌で暴露するというのは、この男性の品性を疑わざるを得ない。
「彼女に貸した400万円が手元にあれば」というが
週刊文春(3/15号)は、こうした元婚約者の告発には批判の声がないわけではないとしながら、この元婚約者が告発に至った経緯を書いている。
彼は秋田県出身で、高校卒業後、上京してスイスの高級腕時店で修業したという。その後、フランス系のメーカーで、万年筆などの修理の仕事をしていた。
だが昨年6月、パリの本社から雇用契約の打ち切りをいい渡されてしまったそうだ。住まいのローンが残っていたため、新しいアパートに引っ越し、クルマも手放した。
その時は、彼女に貸した400万円が手元にあればと思いながら暮らしていたという。
仲のいい友人と飲んでいた時に、そのことを話すと、「それはひどい!」と憤り、その友人から女性誌(週刊女性)に話が伝わったというのである。
現代と同様のおカネを無心するメールを示し、私への返済のために宮内庁のおカネは使ってほしくない、それは税金だから、「圭くんは若い。本人が働いて稼いだお金で返せるはずです。少額ずつでも良いから、せめて『返す意思がある』ことは示してほしい」と語る。
モラル的な問題はあっても、訴訟にはなり得ない
耳障りのいい言葉だが、事実関係がこれまでとは違うところがある。元婚約者がカネを返してほしいという手紙を送ったのは、13年頃だったはずである。
最初に報じた週刊女性でも触れているように、彼は彼女から借用書を一枚も取っていないし、佳代さんは、「贈与されたもの」だと主張しているのだから、わだかまりはあっても、過去の話である。
この男性のいうことが100%事実ならば、彼女の側にモラル的な問題はあるかもしれないが、訴訟にはなり得ない。
4,5年前に起きたことを、去年のことにすり替え、結婚話が進行している最中に、週刊誌に小室家に不利な情報を流し、私信であるメールまで公開するやり口は、褒められたものではない。
そして冒頭の、圭さんには付き合っていた彼女がいたということまで暴露するのである。
フライデーによれば、その男性はこう語っている。
「(眞子さまとは別の)彼女の話が出たのは、圭くんがアメリカ留学に行った’12年9月の少し前だったと思います。圭くんと母親の佳代さん、そして私の3人で食事を終え、お茶をしていた時。佳代さんがふと、『圭ちゃん、あのお嬢さんとは、最近どうなの?』と切り出したんです」
あのお嬢さんとは、誰もが知っている有名飲食店の娘さんで、聞かれた圭さんは「仲良くしてるよ」と答えたというのである。
「“元カノ”の存在が、さらなる心労の種に」
そして、「いまになってみると、もしかしたら、眞子さまと飲食店の令嬢の交際期間が、重なっていたのかもしれません」と、意味ありげに付け加えるのだ。
よせばいいのにフライデーは、その令嬢の知人を探し出し、こういわせている。
「圭さんはICU時代に、留学を希望する学生向けの予備校で彼女(元カノ)と出会ったみたいです。交際期間がかぶっていたのかどうかは僕にもわかりませんが、かなり関係がこじれた末に別れた、という話は聞いています」
フライデーはおためごかしに、結婚が延期された眞子さんは、すっかりふさぎ込んでいるというが、「“元カノ”の存在が、さらなる心労の種にならなければいいが」と結んでいる。
恋愛に悩んでいる女性の前で、拡声器をもって「あんたの彼氏には元カノがいたぞ!」と叫んでいるのと同じだ。眞子さんだって、お前になんかいわれたくないと思うはずだ。
同様のことは女性セブン(3/22号)でも、小室家の知人の話として出ている。
「かわいさ余って憎さ百倍」ということわざがある。結婚しようと思ったこともある女性に裏切られたという恨みつらみから、週刊誌にベラベラしゃべっているのだろうが、大人としての常識に欠けるところがある人間だと思わざるを得ない。
また、週刊誌側が男性の示した私信メールを、ためらいもなく誌面に載せるというのも、私には解せない。
私信の公開はプライバシー侵害に当たるはずだ
週刊文春が、ベッキーと「ゲスの極み乙女」のボーカル川谷絵音が不倫していた時、2人のやりとりしているメールを誌面に載せたが、その時は、掲載するのに多少の戸惑いがあったように思う。
だが、今度の騒動では、各誌、ためらいが感じられないのだ。
私信については、「特定の相手だけに思想や感情を伝えることを目的としており、もともと公開を予定していないものであるから、その性質上当然に私生活に属する事柄であって、(中略)一般人の感受性を基準にすれば公開を欲しないものと解すべきである」。したがってプライバシー侵害に当たる(判例タイムズ926号207頁)はずである。
まさか、元婚約者と佳代さんの私的なやりとりが、公共的関心事であると考えているわけではあるまい。
これを出しても、小室家側から訴えられる心配はないと考えてのことだろうと推察するのだが、もう少し慎重であってほしいと思う。
なぜ一方的に非難する元婚約者の写真を載せないのか
某女性作家は、小室圭さんには「鈍感力」が備わっていると評している。けなしているのか褒めているのかはわからないが、いくら鈍感な人間でも、これだけ書かれ、世間から注視されている中で、平然と生きていくには若過ぎると思う。
こうした報道をするときは、温かさの中にいくらかの厳しさを混ぜるぐらいでいいのではないか。
私は、眞子さんと圭さんが、現代版ロミオとジュリエットになりはしないかと心配している。
今の報道の仕方を見ていて、小室家側のプライバシーには配慮しないで、元婚約者のプライバシーは守るというのも、私には不思議でならない。
写真誌はなぜ、小室圭さんの母親を一方的に非難する元婚約者の写真を撮って載せないのだろう。
どうだろう、陰に隠れて2人の恋路を邪魔するのではなく、元婚約者は、顔を出し実名で週刊誌に告白をすべきだと思うが、賢明なる読者諸兄姉はいかがお考えだろう。


医師が明かすストレス対策 心を病まないための習慣

2021-01-09 08:30:00 | 日記

下記の記事は日経グッディからの借用(コピー)です

長時間労働などの働き方が問題視され、「働き方改革」に取り組む企業も増えているが、ストレスから心を病む労働者は絶えない。つらいときに意識すべき感覚「SOC」と、身につけるべき習慣について、50社以上の企業を担当してきた精神科産業医の吉野聡さんに詳しく聞く。
心を病まないためのポイント「SOC」
そのポイントの1つが、合理的に考えられるかどうかにある。精神科産業医の吉野聡さんは、物事の感じ方・捉え方はトレーニング次第で変えることは可能だと話す。ストレスに強くなるための習慣を紹介していく。キーワードは、「SOC」と「ルーティン」だ。
大きなストレスがかかる出来事に遭遇した時、心を病まないためのポイントとなるのが、「SOC(Sense of Coherence:首尾一貫感覚)」だと吉野さんは話す。
医師が明かす ストレスに強い人、弱い人の決定的違い
何となく憂うつ そんなときのストレスチェック活用術
第2次世界大戦中にアウシュビッツなどの強制収容所で過ごし、その過酷な環境を生き抜いた人たちを調査した研究がある。生還者の中には、理不尽かつ過酷な環境にも関わらずストレスに打ち勝ち、健康で長生きした人もいた。彼らの共通点を米国の医療社会学者が研究して提唱した概念が「SOC(Sense of Coherence)(首尾一貫感覚)」だ。
「SOC」という感覚を日々意識すれば、大きなストレスがかかる出来事や困難な状況に直面しても、心身の健康を守りやすくなる
SOCには、「有意味感」(=チャンスを見いだす思考)、「把握可能感」(=俯瞰[ふかん]&段取り思考)、「処理可能感」(=楽観思考)という3つの感覚(思考)がある。「これらを日々意識すれば、SOCの力は少しずつ鍛えられます」(吉野さん)
平常心を養う効果が期待できるルーティンとは?
前向きに考え、ストレスに強くなる3つめの習慣として吉野さんが挙げるのが、平常心を養う効果が期待できる「モーニング・ルーティン」だ。
未だ現役で活躍を続けるイチロー選手。彼のルーティンは有名だ(c)Eric Broder Van Dyke -123rf
40代になっても世界の第一線で活躍し続けるイチロー選手のルーティンは有名だ。吉野さんがある大手外資系企業に勤めるトップセールスマンに話を聞いたところ、彼は毎朝、始業時間の30分前に出社し、決まったルーティンを実行しているという。
「毎日同じことを繰り返せば、『今日は何しようかな』と考える必要もなく、余計なことにエネルギーを注がずに仕事に取りかかれます。スポーツ選手で言えば、競技に挑めるウオーミングアップが完了するんです。精神を安定させ、コンディションが整えば、大事なプレゼンといったプレッシャーのかかる仕事に挑みやすくなります」(吉野さん)
「集中モードに入りやすくなることで労働生産性も上がるでしょう。毎日同じ行動を繰り返せば、自身の体調や気分の変化にも気づきやすくなる。もちろん、上司・部下や顧客に邪魔されずに仕事を片付けられることも『モーニング・ルーティン』のメリットだと思います」(吉野さん)
【モーニング・ルーティンを行う3つのメリット】
(1)一番いいコンディションで仕事に取りかかれる
ベストコンディションになるための準備をルーティンに取り入れれば、「何をしようかな?」と考えるムダな時間を省き、おのずと一番いい状態で仕事に取りかかれる。仕事モードに切り替わる「気持ちのスイッチ」の役割も果たす。集中モードに入りやすいので、仕事の生産性も上がりやすい。
(2)平常心を養う
毎日同じ行動を繰り返すことで「これさえやれば大丈夫」といった心の安定につながり、平常心を養える。
(3)体調不良など小さな変化に気づく
ささいな体調の変化に気づきやすくなり、「大事な仕事はBさんと分担してミスを防ごう」といった対策を考えられる。
結果を出す人は、何らかのルーティンを持っている
結果を出しているビジネスパーソンは、何らかのルーティンを持つ人が多いと吉野さんは言う。「時間の使い方」や「能力の高め方」には力を注ぐ人が多い。そこに、ルーティンなどで「コンディションの整え方」を意識することを加えれば、さらにプレッシャーやストレスに負けない心を鍛えられるはずと吉野さんは話す。
【ベストなモーニング・ルーティンを作る3つのコツ】
(1)ベストな状態で仕事に取りかかるには何をすべきか考える。
(2)限られた時間内で、合理的な行動を考える。
(3)特別なことはしない。