あしがり郷瀬戸屋敷

あしがり郷瀬戸屋敷は、開成町北部金井島に所在し江戸時代、旧金井島の名主を代々つとめた

瀬戸家が、家屋を構えてきた屋敷だそうです。

先日、この屋敷を訪ねたときに、

「あぁ、こんなところで米粉の試食会ができると良いなぁ」

と、ちょっと思いました。




　　　　　　　　　　　　

昔の日本があって、そこからこれからの日本に繋げることができたら素敵ですよね。

今日は朝から、１０月からの値上げがニュースになっていました。

アメリカで天候不順だったために、油などが値上がりするとのこと・・・・・

私たちの『食卓』がいかに、輸入頼みであるかということでしょうか。


だからこそせめて、田圃はみんなで守っていきたいものですね。

そんな中、アキアカネ(あかとんぼ)の数が毎年少なくなっているようです。

アキアカネは田圃の中に産卵する為、除草剤など撒かれた田圃では育たたないから

ということと、田圃そのものが減ってきているからなのだそうです。


夕焼け小焼けの　赤とんぼ

負われて見たのは　いつの日か

以前は何処にでもいた「あかとんぼ」が、絶滅危惧種になるかもしれないという

なんともせつない・・・・・時代を迎えました。




さて、瀬戸屋敷は

小田急線の新松田駅から、箱根登山バスに乗り換えて行くようです。

毎年、２月から３月にかけて『瀬戸屋敷ひなまつり』が開催されて、一般の

方々が多く見に来るとのこと。


http://www.kaisei-hinamatsuri.com/

お時間がある方は是非どうぞ。






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