今日も日中は暑い一日でした。オーチャード・ロードに面しているショッピング・センターに行ったのですが、物凄い人だかりでした。来週月曜日から学校が再開されるので、学生さんたちにとっては最後の週末となります。そのため、オーチャードへ繰り出している人も多いのかなと思った次第です。
今日の夜は家人に会合が入っていたため、フリーになるのを良いことに「誰かを誘って飲みに行こう」と日中画策していたのですが、お昼ごろ運よく、あるお客さんから「今晩軽く飲みに行こう」とうお誘いがあり、待ってましたとお受けしました。
ただそうなりますと、今晩は二人とも外出してしまう訳ですから、「猫」にとっては夕飯がなく、ひもじい思いをすることになります。それは不憫だなあ、可愛そうだなあと思った私は、今晩7時の集合場所の近くで最後のミーティングが終わったので、そのままその場所へ向かえばいいものを、なんと、一旦自宅に戻り、そして猫のご飯を用意してから改めて出掛けるという行動を選択したのです!(お陰で3分遅刻!)
そんな「親心」を知ってか知らずか(たぶん知らない)、猫は私が作ったご飯を美味しそうに食べてました(笑)。そして私はというと、多分帰りは私の方が遅くなるだろうからということで、家人に置手紙を書いて出かけました。曰く、「○○さんと一緒に今晩食事をすることになったので出かけて参ります。猫は既に“夕飯”を食べていますから。」と。
ところがです。帰ってから猫のご飯茶碗をチラッとみると、なんとご飯が少し残っております。いつもは「完食」なのにどうして残しているのだろうと、いぶかしげに、先に帰宅していた家人に、もしかしたら猫にご飯を作ったやったのではないかと問い質すと、なんと、そうだ、というではないですか!私の置手紙には全く気がつかなかったのです!
猫も猫です。「あっ、夕ご飯はもう佐藤さんから頂いておりますから、」と言えば良いのに、多分、「あー腹減ったー。こんなに遅く帰ってきやがって、お腹がペコペコだよ。ご飯、早く作ってくれよー。」ぐらいは家人に要求したのではないでしょうか。これがもし、食料配給制のご時世だったら、列に二度並ぶことに等しいです(笑)。
猫は、朝食、昼食、そして夕食、さらにもう一回と、今日は四食せしめた訳です(笑)。こりゃあ飼い主に、体型が似てくる訳です(笑)。



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