『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

猫の便秘解消の秘訣は水とファイバー

2016年04月23日 | 

 久しぶりに猫の話題です。

 我が家のお宝工事現場猫ですが、お蔭さまで8歳になりました。

 すこぶる元気で凶暴なくらいなのですが、ひとつ問題があります。それは便秘がちなことです。

 先々月の2月は大変でした。ちょうど家内が帰国中のときに(それが原因のひとつかもしれませんが、)猫が便秘になってしまいました。

 これまでも便秘になることは多々ありましたが、数日後に頑張って出したり、クリニックへ行って薬を入れてもらったりした後なんとか出ていましたが、今回は三回の通院でもダメで最終的に入院して処置してもらいました。

 一時は危険な場面もありましたが、何とか持ちこたえて今は約90%くらい戻ったと思います。今は逆に少し軟便なくらいです。

 ドクターからは、「便秘解消のポイントは“水”と“ファイバー(食物繊維)”です。」と聞きました。確かにうちの猫はあまり水を飲みません。食事の大半がウェットの缶詰なのでそれで水分を取っていると思っていたのですが、必要な水分には足りてないようでした。

 「どうしたら猫から水を飲んでもらえるか?」 そんなときネットで見つけたのが「ドリンクウェル」というペット用給水器です。思い立ったら即行動。シンガポールでのディストリビューターをネットで探して電話をし、売っているお店を聞き出し、そのお店に電話をし、夕方早めにオフィスをでて買いに行きました。

ペットセーフ ドリンクウェル プラチナム ペットファウンテン
クリエーター情報なし
Radio System Corporation_ラジオシステムズコーポレーション

 実際は、購入&設置後うちの猫は直ぐには飲まず、飲みだすまで約2週間くらいかかったと思います。また、はじめはネットで見た動画のよう、滝のように流れ落ちる水に興味を示して、それを飲むのかなと思いましたが、うちのは違っていて、池というか下に溜まった水を飲んでいます。

 水はフィルターで濾しながら循環しているので、猫にとってはボウルに溜めてある水より新鮮に感じるのか、結果として今では水をよく飲むようになりました。シンガポールドルで135ドルもしましたが、これで水分補給ができて便秘が解消されるのであれば、クリニック代を考えると、良い買い物だと思えます。

 しかし猫の便秘は嫌ですね。自分もなにかこう、詰まった感じがして仕事にも集中できません。早く帰って運動させたり、便秘がちな猫用のフードを買ってきたり、トイレの砂がよくないのではと変えてみたり、はたまたトイレ自体がダメなのではと猫用トイレを「自作」してみたり(この自作トイレに対する評価は高く、猫はよく使ってくれました:笑)と2月は大変でした。猫はどうも、家内が一時帰国の時に便秘になるのですが、猫にとって私と二人だけでいることがそんなにストレスフルなのでしょうか(笑)。

 家内の一時帰国。以前はその言葉は、飲みに行けるゾー、と、鳥が飛び立つなような羽音、そして自由で開放的な響きを伴った言葉であり期間でありましたが、今やそれは、猫から首根っこを押さえられて身動きができなくなるのではという思い、そして猫がまた便秘になってしまうのではないかという思いが交差する、「恐怖の期間」となりました。人生はすべてが学びです。よくできています。次回の一時帰国、家内からは行ったらすぐ、一泊くらいで帰ってきてもらいたいです(笑)。

 下の写真は購入間もないころ、遠巻きに商品を警戒する猫。

 


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