『勤務地シンガポール』

残りの人生どう生きるか迷い続けてこのまま終わってしまいそうです

香りと記憶

2009年09月16日 | シンガポールで暮らす

 お客さんがいらっしゃる前、または気分転換を図りたいときなど、私はオフィスでアロマ・オイルを焚きます。

 好きな香りはいろいろありますが、今オフィスで使っているのは「パイン(松)」です。木の香りには本当に癒されますね(笑)。

 この「松」の香りをかぐと決まって思い出すひとつの光景があります。それは小学2年の時に従兄から釣りに連れて行ってもらった地元酒田の港の風景です。今はどうか分かりませんが、その頃の港にはソ連から輸入した木材が、ところ狭しと積み上げられていました。いい加減釣りにも飽きると、その丸太の上にのって遊んだものです(笑)。今だったら超危険ですね(笑)。

 そのときの木材が果たして松科の木材であったかどうか分かりませんが、ちょうどアロマ・オイルのパインのような、いやそれよりも何倍も強烈な香りでした。なのでオフィスでパインの香りを焚くたびに、当時の風景、港、釣り、船、木材、従兄とその友達のことを思い出します(笑)。それともう一つ思い出すものがあります。それは「500ml入りの“ビン”のコカ・コーラ」です(笑)。当時のコカ・コーラは500mlで「大瓶」でした。歳の離れた従兄とその友人達と一緒になって500mlの大瓶のコーラを一人で独占して飲むことは、ちょっと大人になった気分になり爽快でした(笑)。

 香りと記憶、香りは記憶へかかるブリッジですね(笑)。
 
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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Takiさんへ (佐藤)
2009-09-26 12:22:59
Takiさん連投ありがとう御座位ます!!

Takiさんとは同年代でした(笑)。まだまだ若いっすよ!(笑)。

えっ?ヤクルトのあの容器もリユースしていたのですか!?
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おねがいします (taki)
2009-09-25 16:37:11
はは、こちら43歳なので、もう若いとかどうとかはww

日本ではアルミ缶を大量に処理業者に持っていくと、
買い取ってくれるので、ホームレスの人々が回収してる姿が見れます。
そんな風に子どもの一番最初のバイトや
自分で金銭を社会的に貰うのがビンのデポだったんですが、
今もアルミ缶やペットでもやればいいのにですね。
なんかリサイクル、リユーズとか言っても、目の前でしないと実感でないから、
再利用のデポは重要だと思うのですがね。
昔はヤクルトもリユースしてたんですしねww
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Taki (佐藤)
2009-09-24 19:31:21
「鎮静効果」、なるほど、そうですね、木には多分にあると思います。今シンガポールは木曜日の夕方です。ちょっと疲れたので、そのアロマオイルを焚いてリラックスしたいと思います(笑)。

あと、コメント欄の修正、ユーザーさん側では出来ないのですかね。ちょっと調べてみます。

Takiさんの時代は1リットルのビンでしたか!となるとTakiさんは私よりも若い世代の方となります(笑)。そうですよね、空き瓶を持っていくとお金がもらえた。そっちの方が良いですね。
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あっとぅ。 (taki)
2009-09-17 18:36:39
このコメント削除か修正をユーザー側で出来ればいいのになぁ・・・。

コーラは僕の時代は1リットルでしたねw
デポジットが結構魅力ww
ペットポトルも取ればいいのになぁ。
「エコ」と言う罪悪感与えて、ただで回収しようなんてねww
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Unknown (taki)
2009-09-17 18:32:40
木の香りはテルペンとかテルペノイドとかの成分らしいですね。

鎮静効果があるとか。
でも、成分としての研究は進んでないようですね。
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