今年最初のソウルバー登場、上の写真はお店の看板の前でポーズをとるマスター
この日のお店はマスターと僕と常連の現役女子大生のむちよの3人だけ・・・
金曜の夜なのにほぼ貸切だ
(みんな~、お店に来てよ~)
お酒飲みながら、ごきげんなソウルミュージックを聴いて
油っこい40代のおやじ二人が
ピチピチ現役女子大生を両側からくどいていたのだが・・・
そこに、女性客が一人で来店
年のころは40代半ばでキャリアウーマンっぽいけどお世辞にもおしゃれとはいえないカッコだ
足がもつれ気味でスツールに腰掛、座るや否や
いきなりマスターに「カンパリ頂戴よ~、ふたりで乾杯しよう」とハイテンション
すでにかなり出来上がってる感じだ
ちょっと引き気味の僕とむちよを尻目に一人で盛り上がってる
やおら彼女はこちらをふりむき「あ~ら、そちらもカップルね、いっしょに乾杯しましょう」
僕は一応彼女に合わせたつもりで
「はい、沢尻エリカ的な年の差20歳のカップルで~す」と乾杯に応じたら
「どうせ、そんな関係なんて長く続かないんだからやめなさ~い」みたいな発言があり
さらにドン引きになった
(マスターと会話から察するに彼女はバツイチ?独身のようだ)
続いて彼女は「ベンかけてよ~ベン、ベン」とか
※ベンはマイケルジャクソンの歌った映画の主題歌ベンのテーマのこと
「スタイリスティックスかけてよ~」とか、こちらにおかまいなしにリクエストをしている
挙げ句の果てに音楽に合わせて「ひゅう~ひゅう~」とか言い出す
マスターもちょっと手を焼き気味
僕とむちよちゃんはなるべく関わりあわないようにしていた
お店のパソコンでCD焼いてもらってたので焼き終わったら帰ろうなんて思ってたら
なんやかんやとこちらにちょっかい出してきたので、身の危険(笑)を感じ
むちよちゃんを最寄の駅まで送っていくことを口実に退散してしまった
止む無くCD取りに翌日も2夜続けてソウルバーへ
この日は変な酔っ払いの闖入も無く
いい感じでソウルミュージックを聴くことことができた
この日のマスターのおすすめはこれ↓
Gentleman Ruffin David Ruffin
焼いてもらったCDも無事ゲット