「ロックシティ」って名前は何だかすごいんだけど、郊外型ショッピングセンターのこと
入ってるテナントはB級な感じです・・・それが、庶民的でよいんだけどね
そのB級大型SCがある隣の市までクルマでお出かけ
クーは今日も留守番
超~暑いので、服装はゆる~く
Tシャツに
短パンにスニーカーですね
SCの中に入ると
節電の間引き照明のため、何だか暗いなぁ、ちょっとしょぼい感じ~
買い物って楽しいイベントだと思うし、ほんとはパッと明るい照明の中で楽しみたいものだけど(でも、この時期だからしょうがないのか・・・)
僕は家人の買い物には基本的に付き合わず、時間と場所を決めて、後ほど合流することにしています。
そして、この日の僕は自分の買い物をさっさと済ませて
待ち合わせ時間まで、のんびりと合流場所のカフェで読書
読んでるのは、「おおきなかぶ、むずかしいアボガド」村上ラヂオ2です
このエッセイいいですねぇ、おすすめですよ~(おこがましいですが・・・)
110ページのこのくだりなんていいんだよね(ちょっと紹介しちゃおうっと)
ちょうどいい
僕はなかなかの歳だけど、自分のことを「おじさん」とは、けっして呼ばない。いや、たしかに事実的にはおじさんというか、じじいというか、間違いなくそのあたりなんだけど、自分ではそう呼ばない。なぜかというと「私はもうおじさんだから」と口にした時点で、人は本物のおじさんになってしまうからだ。
女性の場合も同じ。「私なんかもうおばさんだから」と言った時に(たとえ冗談や謙遜のかたちであったにせよ)その人は本物のおばさんになってしまう。・・・中略
僕は人というものは年齢相応に自然に生きればいいし、無理して若作りするような必要はまったくないと考えている。でも同時に、無理に自分をおじさんやおばさんにしてしまう必要もない。・・・中略
いずれにせよ僕にとっては「ちょうどいい」というのが人生のひとつのキーワードになっている。・・・中略
そういう具合に「このへんでちょうどいいかな」とゆるく思えるようになると自分がおじさん(おばさん)かどうかなんて、どうでもいいことになってくる。何歳だろうがそんなこと関係なく、ただの「ちょうどいい」人です。後略(ほんとは略したくないんだけど・・・買って読んでね)
でっ、僕は何を買ったかというと
やはり短パンでした