四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

大きな鶏団子の鍋〜温かい記憶

2023-01-22 | 料理

この週末は、孫🐒 が泊まりにきていました。
いよいよお腹が大きくなったお嫁さんも元気で何より嬉しいです。
一年で一番寒いこの時期ですが、体を冷やさないようにしないと、ですね!

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3歳児の食の記憶って、どれぐらい残るものなのでしょう?
私自身を思い出してみると・・
幼稚園(2年保育だったので4歳以降になるかと)時代、家から持ってきたお弁当は、冬はお昼までストーブで温められていたこと、牛乳も温められていたことを覚えています。

ストーブで温めたアルミのお弁当箱に入っていたおかずはチーズが溶けていたり、子供心に蓋を開けた時の匂いは、普段家で食べるご飯とは違うように感じていました。
残念ながら、温めた牛乳はその匂いが苦手でした。

幼稚園時代の夏のお弁当の記憶は残っていないので、冬に温かいものに触れた時の匂いは記憶の深いところに刻まれるような気がしています。

食べ物ではありませんが、ポケットに入れていた小さなカイロ(豆炭あんか?)も冬の匂い。

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■【大きな鶏肉団子の鍋】
数年前に、秋田の比内地鶏の鍋を食べてその美味しさに感激したことがあります。
比内地鶏は、国産鶏肉と比して値段も高級。
なので、比内地鶏鍋を模して作る家の鍋は、国産の普通の鶏肉で作ります。
それでも、鍋つゆに比内地鶏スープを使うだけで、本物の比内地鶏鍋のような味に!!

せっかくなので今日は、三関のせりをスーパーで調達☆

*三関「みつせき」のせり(ネットの説明をお借りしました)→ 寒冷地の三関ではセリがゆっくり成長するため、寒くなると葉茎より根が伸びます。そして、山々からの清浄な伏流水が、根の生長を助け、収穫後に行われる大量の水による徹底した洗浄に用いられ、根まで食べられるセリとして市場に。

鶏肉団子は大きめ(5㌢位)に作るとご馳走感が出ます!
今日は、鶏ももひき肉・生姜みじん切り・長ネギみじん切り・椎茸みじん切り・パン粉・塩・胡椒・ごま油少々を混ぜてよくこね、丸めました。
鶏肉団子の生姜は、孫用にはもう少し控えた方が良かったです。^^; 



先述の家で使っている比内地鶏スープは 濃縮5倍のこれ♪ 



具材はは三関せりの他に、白菜・春菊・ごぼうのささがきたっぷり・椎茸・春雨。(^^)v
春菊とせりは、最後に入れてさっと火を通すだけ。

ごぼうをささがきにしてたっぷり入れるのもポイントです。
ごぼうが炊けるいい〜匂いは食欲をそそりますよね♪
三関のせりも、根までしゃりしゃり美味しい。
体がぽかぽかに温まりました。

■【もやし・きゅうり・人参・中華くらげの中華酢の物】
もやしの酢の物は、美味しく安く手軽にできるので副菜に重宝します。

土曜日は、孫が好きな鮭とタラを竜田揚げを作りました。
大根・揚げ・ほうれん草の味噌汁も好きだった様子。よかった〜!

孫にとって食事の時間は、楽しい記憶に残ってくれたらいいなあと願っています。(^。^)

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