四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

新米

2008-10-13 | 料理
先月から今年の新米を食べています(^O^)
農家の方々が丹精込めたお米を今年もこうして頂ける有難さを感じます

新米は、ただもうそれだけで甘くて美味しいのですが
先月から撮りためた「ご飯が主役」だった献立をアップしてみました


                     
駿河湾の釜揚げしらすを発泡スチロールの箱ひと箱頂いたので
新鮮なうちに惜しげもなく贅沢に堪能しました!
「炊き立ての新米に卵黄をからめただけの釜揚げしらす」
「お替わり(^o^)/」が我慢できない美味しさです♪

お茶碗は、銀座らくやオープンの時のギャラリーで購入した
佐藤火圭さん作の夫婦茶碗⇒毎日お世話になっています<(_ _)>

     
鍋の翌日のお昼ご飯は雑炊

確かこの前日の夜の鍋は「鶏だんご鍋」だったと記憶します(^^
我が家の鶏だんごは、モモひき肉と万能ネギと卵黄を
食感を楽しむために、練りすぎないようにスプーンで軽く混ぜ
ぽとん、ぽとん・・と落としていきます(^O^)/


      
先週末は「十三夜」だったので栗ご飯を炊いてみました

黒ゴマを擦って一緒に炊くと
「夜空に浮かぶ十三夜の月」のようでしょ♪
豚汁はこの場合、脇役です(^^)

秋になり、温かい料理が美味しく感じられる頃になりました
炊き立てのほかほかのご飯があれば、それだけで笑顔になれますね!

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ところで、私事で恐縮ですが・・私の名前「早苗」
田植えをする稲の苗を「早苗」といいます
私は6月生まれなので
青々とした田んぼの早苗が目に眩しく映り
成長や実りを楽しみに
このような名前がつけられたのかと(^.^)

当時の小説に「早苗」という名前の美人が登場したからとも
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という句から
校長先生をしていた祖父がつけてくれたとも聞いています

私に大した実りがあるわけでもないのに関わらず
時々振り返って思い出してみると恥ずかしくなることも多いです

私が「新米」と言われたころはちょっと前になりましたが
「新米」という響き、好きです
その素材だけで香り立つようですよね
ベテランと言われ、味付けや料理方法に趣向を凝らすも
シンプルな持ち味の美味しさを忘れないようにしないといけませんね


さて、今週の石田節子流着付け教室品川駅前校のスケジュールは
「自分で着るコース」「人に着せるコース」「着物講座」と盛りだくさんです
同じコースでも生徒さんは一人一人目的や嗜好が違います
個々のご希望に適う品川駅前校であるよう頑張りたいと思います

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします<(_ _)>

       futaba




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