乗鞍高原の帰り岐阜県高山市の
高山陣屋に立ち寄りました。
全国に唯一現存する郡代・代官所
入口に花もちと呼ばれる
お餅で出来たものが飾られていました
後ろの模様は青海波と呼ばれる海の波を
模した吉祥模様で江戸時代に流行
無限に広がる波の模様には
未来永劫続く反映と平和への願いが
込められていると言われています。
色んな所で
このうさぎの模様が見られました。
釘の頭を隠すための装飾
うさぎは子供を沢山産むことから
縁起の良いデザインとも
火災から建物を守ってくれる魔除けの
意味合いあるとも言われてます
色々な家の中をまとめて見ました
広いでした
入場の時に頂いたパンフレットから
高山陣屋は江戸時代の御役所
元禄5年(1692)徳川幕府は飛騨に
幕府直轄領の行政・財政・警察などの
政務を行いました
御役所・群大役宅・御蔵等を併せて
高山陣屋と称します。
~抜粋いたしました~
陣屋前では朝市が終わるところでした
農家さんのリンゴ(秋映え)を
5個700円を終わりと言うことで500円に
してくれました。
真紅?黒っぽい色の林檎
ちょっと固めですが美味しかったです。
気前の良いおばあちゃんでしたが
品種の分からない林檎を1個
おまけしてくれてました^^
お餅を買ったからだそうです。
陣屋から少しぶらぶらすることに
旧高山町役場
高山プリンのお店でソフトクリームを
待って買いました
綺麗な2色
実はここで高山プリンも買いました^^
中橋公園にある韓 志和(から・しわ)の像
木彫りや、からくりの技術に優れ
唐の皇帝・穆宗(ぼくそう)を驚嘆させたという
自作の木鶴に乗って中国に渡ったと言う。
両手にはノミと槌が握られている。
高速道から夕焼け
家路へと
高山の町も良く出かけましたが、
やはり
コロナの影響は大きくて観光客が
大変少ないでした。
高山は古い町並みがあったり
高山祭りなど、伝統と歴史が
いっぱいの城下町です。
GO TOキャンペーンを使っての旅
やっと、数回に渡って乗鞍・上高地・飛騨高山と
秋を景色を満喫した旅綴りが
終わりました。
昨日UPした大カエデの赤い色に元気を
貰いながら、また雪を纏った乗鞍岳の美しさを
思い出しながら
今度はいつ行けるか分かりませんが
1日1日を有意義に過ごせたらと思います。
ラストPhoto上高地河童橋・大カエデと乗鞍岳