佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

『コウトリの謎』

2020-12-22 17:08:44 | 日記
◆ミノル君の予言
「今日は安全日よ」と言われて
中出しすると、一か月後に「な
いの」と言われる。

◆警告
「安全日」に言われたら、コンドー
ムは2枚重ねにしろ。
◆コウノトリの気まぐれ
彼女が妊娠する確率は、本命の彼女
より遊びの女のほうが確実に高い。

◆盛り上がりの法則
盛り上がったときに限って、避妊具が
ない。

◆第2法則
外に出せば平気だろうと実行に移すと、
タイミングをはずしてしまう。

◆キャサリンの不満
「生理だからダメ」と断る男は、
「生理がこない」と言うともっと
怒る。

◆喜びの稀薄性
彼女に生理がきたうれしさは、彼女
と初めてした感動をしのぐ。
が、その気もちをすぐ忘れてしまう
のが問題だ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

間違った選択

2020-12-22 17:04:19 | 日記
正しい選択が、
キミを成功に導く。

間違った選択が、
君を幸せに導く。

正しい選択には、
理由がある。

間違った選択には、
意味がある。

正しい選択は、
君がする。

間違った選択は、
神さまがする。

正しい選択は、しばらしい。
まちがった選択は、
もっとすばらしい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『浮寝鳥』うきねどり

2020-12-22 16:59:23 | 日記
「金色の夕日が落ちる湖で
まどろみかけた水鳥が ふ
と首を上げ一声鳴いた

しんと静まる湖面の水は
何も答えてくれないけれど

大丈夫 世界はまだそこに
ある

薄墨に広がる夜が何もかもを
隠しても

きみを包んで そこにあるか
ら」

『あてどもなくさまよう想い』
冬の湖などで、雁や鴨が水面に
浮かんだまま眠っている姿を
ご覧になったことはありません
か。

水上で長い首を翼の間に入れて
丸くなる水鳥たち。ずいぶんと
器用な格好で眠るものです。

水鳥のこうした習性を「浮寝鳥」
と呼ぶのですが、彼らが水上で
「浮き寝」をする様子は、

のんびりしているようでいて、
不安定なものにも見えてしまい
ます。

だから、昔の人々は、心配事を
抱えて安らかに眠れない夜の
自分自身を、しばしば「浮寝
鳥」にたとえたものでした。

和泉式部が「水のうへにうきね
をしてぞ思ひやる」と歌ったの
も、恋ゆえの心配からまんじり
ともできずにいた夜のことです。

また、光源氏と一夜限りの関係
を持ってしまった人妻の空蝉は、
その逢瀬を「浮き寝」にたとえ
ています。

平安時代の人々にとっても、
不倫の恋は不安定なものであっ
たのでしょう。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

計算しない女の美学

2020-12-22 12:10:49 | 日記
恋人が浮気をしているのでは
ないかと疑っていませんか?

もしくは、あなた自身が浮気を
していて、それが恋人にばれて
いるのではないかという心配は
ありませんか?

『氷の微笑』は、暴力刑事が、容疑
者の美女を捜査しているうちにどん
どん恋の虜になってしまうお話。

優れた犯罪物語は、犯人を追いかけ
ていく過程の中で、刑事が自分自身
を発見していくものだ。

シャロン・ストーン演じる美人作家
で殺人の容疑者は、
嘘をまったく言わない。
計算をまったくしない。

この映画の原題は,
『BASIC INSTNCT』第一次本能。

「昨夜、あなたはあの男と会って
ましたね」と刑事に尋問されて、
「ええ、会ってセックスしていま
した」と答えてしまう。

捜査官のほうは「会って、お茶を飲
んでいました」というふうな答えを
予想していた。

第一次本能。食べたい・寝たい・
エッチしたい。

そういう第一次本能の部分を隠さ
ない人間に出会った時、もう捜査
はできなくなる。

なにしろ、ベットでその男が殺され
ていたわけだ。

最初は、彼女が裏の裏を読んでそ
うしているにちがいないと刑事は
勘ぐる。
そのうちにいろんな計算をして
いる自分自身が、だんだん悲しく
なってくる。

まるでドストエフスキーの
『白痴』みたいだ。

本当に真っ白な人のところへ
行くと、いかに自分が汚れている
かということに気がついてくる。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つづき、♂♀の法則。

2020-12-22 12:06:21 | 日記
合コンのほうそく編
◆太郎くんのひとりごと
自分が幹事になったときに限って、
自分よりモテるヤツが集合し、
結局引き立て役になってしまう。

◆いもづる式の定理
1、ひとりのキャビンアテンダントと知り合うと、
10人のCA友だちができる。

2、ひとりのブスと知り合うと、10人
のブス友だちが後にひかえている。

3、ひとりの美人と知り合うと、10人の
美人がひかえているので合コンはヤメラレ
ないのだ。

◆タカビー女の弱点
一流企業の友だちの名前を見せると、
とたんに態度が変わる。

◆万人共通のほうそく
1、友だちでいたいようなイタい
  女にばかり好かれる。

2、本気で惚れた女には「友だちでいま
しょう」とベルリンの壁より厚いカベに
阻まれ、決してそれ以上にはなれない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マンネリのほうそく

2020-12-22 12:03:22 | 日記

◆マンネリの到来
「マンネリかな?」と思った
ときが、マンネリの始まりで
ある。

◆必死の抵抗
1、なにをしても退屈。
2、なにもしなければもっと
退屈。

◆優先順位の力学
デート中、相手が携帯電話に
出るようになったり、ゲーム
をし始めたら、別れが近い。

◆聞きもしないのに、「友だ
ちからだよ」などと言い訳を
するときは、相手は新しい
カレか彼女である。

◆マンネリの保険
イベントが終わるまで、相手か
ら電話がかかってきたら、とり
あえず「今電話しようと思って
たんだ」と言っておく。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『まなざし』

2020-12-22 12:01:18 | 日記
泣きながら目をさます朝を
何度もむかえているなんて
悲しすぎます

水を求め森をさまよう小羊の
まなざしで今君を見つめる

YouTube
Chantal Kreviazuk & Chris Botti - The Look of Love (HD/HQ Audio)

https://www.youtube.com/watch?v=KiG5O0z6rCk

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスチャンでもないくせ

2020-12-22 11:59:28 | 日記
クリスチャンでもないくせ
に、クリスマス・イブが
あってよかったと、心から思います。

だって、イブだから口実にして、
あなたにプレゼントを贈ること
ができるんだから。

あなたに贈り物をするチャンス
が与えられていること、それが

私にとって何よりのクリスマス・
プレゼントなのです。

メリー・クリスマス!

安くて高いプレゼント、それが
メッセージカードでありメール
だ。

読んでもらった瞬間に元気が
出るという意味では、どんな
スタミナドリンクもかなわない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きでいさせて ―Ⅶ―

2020-12-22 11:52:52 | 日記
見ているのがつらくなり、
そらした視線の先に、半分
ほどあいたドアが見えた。

ドアの向こうには、机とパソ
コン、その奥にベットの一部。
見てはならないものを見て
いるような気持ちになって、
あわてて視線をテーブルの
上に戻した。

「さ、どうぞ。めしあがれ」
ポットからカップにお茶を
注ぐと、カップのひとつを
わたしの目の前に置いて、
彼女はにっこりと微笑んだ。

あたりに、すーっと、ジャ
スミンの香りが立ちのぼる。
「ありがとう、とてもいい香り」
自分でも不思議だった。

どうしてこんなに、冷静でいら
れるのか。彼女に笑顔を返しな
がら「いい香り」などと、言っ
ていられるのか。
「あなた、カイセイのお友だち?」
「はい」

それ以外に、いったいなんと
答えたらいいのか。
「大学時代の?」
「いいえ」
そう答えとあと、尋ねてみた。
「あなたは日本語がわかりますか?」

はにかみがちに、彼女は笑った。
笑いながら、首をふった。
「いいえ。コンニチハとアリガ
トだけね」

会話はそこで途切れてしまい、
ふたりとも、ただ曖昧な微笑み
を浮かべて、向かい合っている
ことしかできない。彼女が先に
真顔に戻った。

「彼は、私たちのことを、彼の
親戚の人に知らせるために、日
本に行きました。亡くなった
彼のお母さんにも」

私たちのこと?

彼女の唇から、軽快に弾き出さ
れる言葉とその意味する内容が、
わたしの頭の中でひとつの像を
結ぶまでに、時間がかかった。

それまでずっと、なりをひそめ
ていた衝撃が、その時になって
やっと、はっきりとした形を成
し、押し寄せてきた。

本物の感情というのは、出来事
に遭遇した直後ではなく、しば
らくしてからじわじわと、やっ
てくるものなのかもしれない。

衝撃はゆるやかに、圧倒的に、
わたしの躰に乗り移ってきた。

まるで毒が効いてくるように、
ゆっくりと、わたしは打ちのめ
された。「裏切られた」。違う。
「信じられない」。いいえ、そんな
言葉とも、違う。

その時のわたしの気持ちは、到底
言葉にはならない種類のものだった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする