佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

『反省は ほどほどに』

2020-12-23 17:17:34 | 日記
反省とは
 過去を引きずって
 過去に生きること

過去を反省すればするほど
笑顔と生きるよろこびを
失ってしまう

どうしても反省する必要が
あれば 百分の一秒だけ
反省しよう

そうしてお互いに間違いと
気づいたら

素直に「ごめんなさい」と誤り
許しあい
かばいあい
理解しあい

過去はすっかり水に流そう

オーケストラは 演奏を終えた後
では もう楽器の調子を合わせま
せん

毎朝
 あなたも私も 昨日のことは
すっかり忘れ
新しい気持でスタートしよう

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結婚の法則

2020-12-23 17:13:20 | 日記
焦り編
◆過剰反応のほうそく
1、「残り物には福があある」という
言葉を耳にすると、ドキっとしてしま
う。
2、あるいは、「フッ」と自嘲的に
鼻で笑ってしまう。

◆「私だけ?」の法則
本屋の紙袋に結婚情報サービスの
ハガキが入っていると、今どき
「そんなもの欲しそうに見えるかしら?」
と妙にこだわってしまう。

◆「結婚しないかもしれない症候群」の
双曲線
男を見る目の高さと、アプローチしてくる
男の数は反比例する。

◆まさかの法則
「私って男運悪くてさ・・・」とぼやく
女は、単に自分が男を見る目がないだけ
ということがわかっていない。

◆愛にゃんのほうそく
淋しいので猫を3匹飼って溺愛し、ます
ます男と縁遠くなる。

◆子供だけ欲しい女の法則
「結婚はしたくないけど、子供だけは
欲しい」などと望む女性のうち、実行に
踏み切るのは1パーセント以下である。

◆経験者は語る
人のヨメ見て我がヨメ選べ!(逆もおなじ)


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『情報は粉飾される』

2020-12-23 12:06:48 | 日記
“情報は発信者の好み
意図によって粉飾される
真贋(しんがん)を見抜く
目をもたないと
悪者が世にはびこる“

浮き草のように他人の意見
に流され、流行を追い求める。
誤った情報を無批判に正しい
と信じこんでしまう。

服装、政治、経済、社会の
歪みに、するどい疑問を投げ
かける人が少ない。

何が本ものであり、何が贋物か、
眼光紙背に徹する純粋な目を
もちたい。

そうでないといい加減な情報
が大手を握って大道を闊歩(
かっぽ)する。

悪を許しているのも同罪だ。
賄賂をもらった悪徳政治に
投票した選挙民など、この
典型だというべきだろう。

「無知な人間はいつでも自分
の理解できないことを称賛
する」と言った人がいたが、
これに似ている。



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佐久市野沢93番地十二町
ケヤキの木の真向かい
アーケード十二町側
  ~ヤナギダ~
☎0267-62-0220

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【短日】 たんじつ みじかび

2020-12-23 12:04:57 | 日記
晩秋から冬へと、季節の
移り変りをなによりも感じ
させるのは、日暮時が
驚くほど早くなっている
ことです。

すでに真っ暗で、かなり
遅い時間がとあわてる
と、実際の時刻はまだ
夕方だったりするもの
です。

つまりは夜が長くなって
いるわけですが、
「夜長」といえば秋の
季語になります。

季語は、物理的な解釈
よりも、生活実感に基づい
た言葉を選んで採用して
います。

冬はやはり日の短さが
痛切に感じられるのです。

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「あなたに出会えるまで・・・」

2020-12-23 12:01:26 | 日記
生きていることはそれだけで
素晴らしい。

人はでも、そのことを普段、意識
しないように生きている。

あるいは、知らないで生きている。

知らないで生きている人も、一緒に
ごたまぜに、この世界にいる。
奇跡の中に私たちはいるのだ。

そのことを、たまには思い出したい。

そのひとカケラでも私はだれかに
手渡したくて、その素晴らしさの
中にいるという奇跡を

一瞬でも感じさせたくて、私は

今日もまだ、見ぬあなたに
会いたくて生きている。

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『わたしなしでも平気?』

2020-12-23 11:57:55 | 日記
「お客様、大丈夫ですか?」
すぐ近くで物音がしたような
気配がして、あなたははっと
我に返る。

「はい?」
問い返したあなたの真正面に
立って、あなたを見つめている
バーテンダーのまなざしにぶつ
かる。が、その目は微妙にぶれ
て、ふたつではなくて四つ、あ
るように見える。おかしい。突
然、乱視になってしまったのか。

あなたはあわてて目をこする。
「少し、お具合が悪そうにお
見受けしましたの・・・・」
「あ、いえ、そんなことない
です、大丈夫です」
強いカクテルのせいなのか、ほ
んのつかのま、カウンターの上
に両肘をついたまま、片足だけ、
夢の世界に引きずりこまれてい
たようだ。

それにしても、気持ちのいい夢
だった。いつまでも見ていたい、
永遠に醒めたくないと思えるよう
な。夢のなかで、ふたりはベット
のなかにいて、彼はあなたに囁い
ていた。

あなたの体を優しく抱きしめて、
「妻にきみのことを打ち明けた」
と。何もかも話したよ。別れる
つもりだ。俺にはもう、きみしか
いない・・・・・。

腕時計を見ると、午後七時を
三十分以上、回っていた。
「同じものを、もう一杯」
あなたは注文する。バーテンダー
の背中に向かって、ため息をつく。
彼はまだやって来ない。どこからも、
姿を見せない。エレベーターの扉は
さっきから何度も、開いたり、閉ま
ったりしている。が。彼は乗って
いない。

あなたは気づく。やっとのことで、
悟る。今夜、彼は来ないのかもし
れない。いや、来ない。来ないに決
まっている。今日の約束は、あの
約束だったのだ。

あの約束――――

いつだったか、このバーのちょうど
真下にあるはずのベットの上で、
交わした指切り。

「いつものように待ち合わせをして、
仮にどちらか現れなかったら、それを
『別れ』のメッセージにしよう。
きれいさっぱり、あと腐れなく、
別れよう」
ついさっき見た、気持ちのいい夢が
一瞬にして、悪魔にすり替わる。

夢のなかで、誰かの体を抱きしめて
いるのは夫だ。夫は恋人の耳に囁い
てる。
「妻にきみのことを打ち明けた。何
もかも話した。別れるつもりだ。
俺にはもう、きみしかいない・・・・」

まぶたをこすっても、こすっても、
あなたの目にはすべて二重に映って
いる。

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「身を捨てつるなれば、世の中のこと、

2020-12-23 11:50:14 | 日記
「身を捨てつるなれば、世の中のこと、
何かは怖ろしからん」。/樋口一葉
作家/1872-1896


わが身を捨てる覚悟さえあれば、
世の中のことでなにか怖ろしい
ことはあるだろうか(いや、
なにもない)。

樋口一葉、最晩年の日記「水の
うね」からの一節。

その2年前、本郷丸山福山町
(現・文京区西片)に転居し、

生活苦と戦いながらの文筆活動
のピークを迎える。

『文学界』に「大つごもり」「たけ
くらべ」を連載したのを皮切りに、
「ゆく雲」「にごりえ」「十三夜」
「わかれ道」などを次々に発表。

いずれの作品においても、独特な
文体により、同時代を生きる女性
の哀歓を切々と訴える。

24歳と8か月で死去。わずか、
14か月の作家生活であった。




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