佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「この世ででいちばん”徳”をする人」

2024-11-06 12:23:12 | 日記
環境や諸外国との共生が問われる
今日、大切なことは仏教でいう
「慈悲喜捨」の四無量心だと思い
ます。

「慈」を修めると貧りの心を断ち、
「悲」を修めると怒りの心を断ち、
「喜」は苦しみを断ち、
「捨」は恩と怨みのいずれに対し
ても差別をみないようになる。

慈しみ合い、人と悲しみを分かち
合い、一緒に喜び、過分な欲望を
捨て、持てるエネルギーを人々の
ために尽くそうという教えです。

ある人が、「他人様のお役に立つ
ことは、人生を2倍生きること
だ」と言いました。

ただ一回きりのたかが八十年そこ
そこの限られた人生ですが、それ
を人間の本性のままに

「自分ほど可愛い者はいない」
「自分が幸せになりたい」と、
己だけを慈しみ、自分の欲望だけ
を高めていくのでは寂しくもあり、
哀れでさえもあります。

徳島市で、
盲導犬と飼い主がトラックにひか
れ死亡しました。バックの際に警報
を鳴らすのがうるさいという要因で。

エゴの魂のような人間ですが、
「他者を労わる心」を併せ持つ
のも人間です。

これに徹することが、「永遠の
命の火」をともすことになるの
ではないでしょうか?

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自分を“私物化”してはならない

2024-11-06 12:21:29 | 日記
誰でも、自分ほどかわいい物は
いないはずです。でも、それで
は人の上に立つことはできませ
んし、真の友を得ることはでき
ません。

織田信長は、人を道具として役
に立つか判断し行動した結果、
直近の茶会を含め、明智光秀の
動きを秀吉や家康から情報を
得られなかった。

トルストイは、「人と会うとき、
相手が自分にどんなふうに役立
つかを考えないで、自分がどん
なふうに相手に奉仕できるかを

考えるがよい」と言っています
が、少しでも人のことを先に
考えられる人になりたいもので
す。


YouTube
DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO

https://www.youtube.com/watch?v=-tKVN2mAKRI&start_radio=1&list=RD-tKVN2mAKRI

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ニコニコしてると シアワセがあつまってくるそうです

2024-11-06 12:19:41 | 日記
「私が」を後回しにすれば
よく見える

誰しも善心は持っています。善心を
発揮することは、決して努力して
会得するものでも苦しいことでも
ありません。

悪心でいるよりはずっと楽しい
ことであり、喜ばしい気持にな
るものです。

誰でも善を行ないたい気持は持っ
ているはずです。

それができないのは、あまるにも
小さな我にとらわれて、「私が、
私が」と自己中心の考え方をして
いるからです。

その結果、全体が見えなくなり、
真実が見えなくなってしまいま
す。

真実が見えなくなれば、正しい
対応の取りようがありません。
そうして、他への感謝の心を失
い不満ばかりを募らせるように
なります。

病気になってはじめて日頃の
健康のありがたさがわかり、
職を失ってはじめて仕事に
打ち込めるありがたさがわかり、

海外旅行をして、はじめて米飯
のありがたさがわかります。

自分の立場ばかり物事を考えないで、
ちょっと自分を離れて見ると、いろ
んなものが見えてきて、感謝の心が
湧いてくるはずです

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手作りのパンによろこぶ君がいて 秋の一日 ただエピソード

2024-11-06 12:16:29 | 日記
小さな嘘をひとつ、つく。
嘘が乾かないうちに、もう一度、
湿った唇を押し当てる。

失いたくない、大切な人を
守るために、必要な嘘というもの
があるのだ。

だから、嘘をついた自分を、責め
たりしない。

わたしは、昔みたいにまっすぐ
じゃない。枝をたまわせておけば、
折れないでいられることを学んだ。

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ふだんを変える。それがいちばん人生を変える

2024-11-06 12:14:43 | 日記
見たり聞いたり事を行った
りする場合には、

見るものと見られるもの、
聞くものと聞かれるもの、
行うものと行なわれるもの

というように、必ず自と他
との対立があります。

しかし、そういった対立が
あっては、本当に見たこと、
聞いたこと、行ったことに
ならず、その妙趣を味わう
ことはできない。

一切の分別意識、対立観念
を断ち切り、自他不二(自他
の区別なき平等。自他融合)、

一体になり切らない限り、
本当に見たことにも、聞いた
ことにも、行ったことにもな
らないと禅宗などでは教えます。

子どもに対しては子どもの心
になり、老人に対して老人の
身になって、お客様に対して
はお客様の、部下に対しては

部下の身になって対応するこ
とが大切です。

たとえば、障害者の身になり
切って車椅子で街を歩いてみ
ると、なんと障害者の方々に
は住みにくい街かがわかると
言いますが、それと全く同じ
ことです。

茶道「不味流ふまいりゅう」を
開いた松平不味は、「客のそそ
うは亭主のそそうなり、

亭主のそそうは客のそそうと
思うべし。味わうべき事なり。
客の心になりて亭主せよ、

亭主の心になりて客いたせ」と
茶の心得を説いていますが、
すべてのことに当てはまる
ことだと思います。

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『新しい自分を見つける近道』

2024-11-06 12:12:50 | 日記
「いつも新しい自分を模索
したい」
僕にはこんな願いがあります。
毎朝、毎日、新しい自分を探
すのが楽しいと感じているの
です。

なぜなら僕は、完璧ではない
から。理想の姿ではまるでない
から。

もちろん、暮らしの小さなこと
でも、人とのかかわりでも仕事
でも、自分なりに謝っていない
道を歩んでいるつもりです。

それでも、僕はたぶん間違えます。

正しいとしても、その道が完璧と
も限りません。だから信じると同
時に、「もっとほかのいい道はない
か」

あるいは「別のやり方があるの
ではないか」と考えることをやめ
ません。

自己否定というと暗い言葉だと
感じるかもしれませんが、これ
こそ新しい自分を見つける近道
です。

温故知新という言葉があるとお
り、古いものや先人の知恵から
学ぶことはたくさんありますが、
その一方で、今の時代ならではの
自分なりの新しさを見つけること
は、生きている証しではないでし
ょうか。

だからこそ、いつも自分を壊したい。  
自己否定をくりかえし、自分を
こなごなに壊したい。

心をやわらかくし、新しい精神を
見つけたい。そう願ってやまない
のです。

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もっといい人がいるか もしれないシンドローム

2024-11-06 12:10:27 | 日記
昔は、適齢期が近づくと、
恋人になったらすぐ結婚
していた。

男女の出逢う確率が今より
少なかったからだという。

しかし、現在は男女の交際
の機会が増え、多くの異性が
身近にいる時代です。

かくして、「もっといい人がいる
かもしれない」シンドロームが
生まれました。

よく、きれいな女性が三十
前後まで独身でいると、
周囲は、なぜ?といったいい
方をしますが、そうではなくて、

「あんなにきれいだから、でき
ないのね」というべきなのです。
もて過ぎる人ほど晩婚になり
がちなのです。



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