佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

『心で喋る人には  心で聞け』

2025-02-11 18:15:10 | 日記

“言葉で喋る人には
     耳で聞け

 心で喋る人には
     心で聞け“

常に相手の立場、置かれて
いる状況を忘れず、測り、
想像しながら、耳を傾け、
話をしなさいという意味
です。

相手が今聞く状態になって
いないとき、こっちだけが
夢中になって話したって、

それはまったく音であるとい
うこと、耳に入ってそのまま
反対側の耳から出ていってし
まう。

“あっ、今は時期じゃない“
と気づいたら話の内容を変え
るとか、

また違った受入れ姿勢のある
ときにお話しをするというふ
うに心がけるとよいのです。

サザエさんの漫画ではないで
すが、

玄関先に野球のバットとグロ
ーブを持ったお友達が迎えに
来ているのに、小学生のカツオ

に“宿題はどうなってい
るの“といっても聞く耳を
持っているはずがありません。

お友達と野球の約束をしてし
まう前か、いっそ遊んで帰っ
てきた後に、じっくりとお話
しするほうがいいわけです。

仕事が山積みになっている恋人
や旦那さまに、重い内容のお
話をしても逃げられ、嫌がら
れるだけ。

相手の方の心の声を聞いてあげ、
想像してあげてください。

 


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「愛されるより、愛する辛さ」

2025-02-11 18:14:40 | 日記

男と女が出逢う。恋が芽生える。
けれども、どんなに相思相愛に
見える関係でも、ひとは同じ量
で愛し合うことは絶対にないの
だという。

どちらかがより多く愛し、どち
らかはより少なく愛するのだ。

別の言い方をすると、愛する役割
のほうと、愛される役割に、ほと
んど出逢いの最初の瞬間にわかれ
てしまう。

より多く相手を思っているほうが
愛する役割となるわけだ。

役割の傾向はつねに決まっている
のかと思うと、そうでもない。

自分自信の過去の恋愛を振り返っ
てみて、あのとき愛されるほうだ
った、しかし次のときには完全に
私がより多く愛する役割を演じて
いたと、思いあたる。

相手によってちがうわけだった。

私はどちらかというと、愛する
役割のほうをよけいに体験した
と思う。かぞえきれないほどの
片思いをのぞいての話。

相手はひたすら愛されて、いい
気持ちで、少し重荷で、安心しき
っていて、だんだん傲慢度をくわえて
いき、いよいよ冷淡になる。

相手のなかに理不尽な冷淡さがチラ
チラみえだすと、恋愛―――
少なくとも私自信の―――は、急速
に終わりに向かう。

あなたの愛の天秤は・・・!?



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「あきてポイ」

2025-02-11 18:11:55 | 日記

「使いこんでさ、使い勝手が判った
時分になると、
あきてポイなんだからどーいう気、
してんだか」
<隣の女> 向田邦子

女が二人、真剣な表情で話しこんで
いる昼下がりの喫茶店。
「最近亭主に失望してるのよ、
あたし」
「うちなんか失望を通り越して
絶望よ」

「週に一回くらいは、なんとかして
もらいたいと思うじゃない?それが
せいぜいよくて月に二度よ」

「あら、それならまだいいわ。うち
なんてもう四ヶ月もごぶさたよ」
「それじゃ部品が錆びついてしまう
わね」

「えっ?部品?あっ部品ね。いやだ
わ、ウフフフ」
「前なんて手入れもよくしてくれた
んだけどね」

「ご主人が?」
「ボディ洗うの趣味なの」
「ん、まあ、うらやましいわ」

「石鹸ぬりたくって、スミズミまで
それはていねに洗うのよ。あらどうした
の?あなた、身もだえたりして?」

「だってうらやましいんだもん」
「でもこの頃じゃ手抜きをいいとこ。
何もしてくれないの。のったらのり
っぱなし。あんまりしゃくにさわる

から。私も放っとくの。絶対に自分
で洗わないことにしたの。

汚れても汚れっぱなし。そりゃそう
よ。乗るのは彼なんだもの。違う?」

「なんだか激しいのねぇお宅。うち
なんて洗ってくれるの待ってたら、
永久にだめね」

「でも頭にくるものよ。さんざんいじ
くりまわして、乗り回して、使いこんで
さ、使い勝手が良くなってきたかなって
頃になると、あきて、ポイなんだから」

「まさか。ポイだなんて」
「本当よ。それが本気なの」
「冗談でしょ」

「本気で下取りに出すって言うのよ、
ようやく良さがわかってきたところ
なのよ、信じられる?」

「それであなた、納得したの?」
「するもんですか。反対したわよ」
「そりゃそうよね」
「下取りなんて二束三文ですもの」

「断固、抵抗すべきよ、人権蹂躙だわ」
「えっ、ジンケンジュウリンって?」
「あなた、下取りで出すなんていう
ご主人によく、がまんできるわね」

「えっ、えっ、何の話」
「たとえ言葉のアヤだとしても、
許せないわ」
「車を下取りに出すことが?」
「えっ?えええ?車の話なの!?」


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「風花」 かざはな

2025-02-11 18:10:22 | 日記

青い空 銀の星から手紙が
届く

それは知らずに心に届き
明日への栞となるのだろう

てのひらに受けた銀粉が
はかなく溶けて 消えたと
しても

『冬の青空に舞う純白の
花びら』

風のない晴れ上がった空から、
突然花びらのように雪が舞い
落ちてくる。そんな経験はあ
りませんか。

「風花」というのは、遠くの
山で降っている雪が風に運ば
れてきて、晴天なのに舞い散る

さまが、まるで花びらのように
見えることをいいます。

風下の山麓などでよく見られる
現象で、気象的には雪の日に
数えられます。

はらはらと舞い、降りかかると
もなく消えるはかなさと、美し
い五感から、昔から俳句や和歌、

詩、歌などにもよく使われてき
ました。

王朝時代の歌人はこんなふうに
詠んで、まだ遠い春に思いを馳
せたようです。

冬ながら空より花の散りくるは
 雲のあなたは春にやあるらん
  清原深養父

 

 


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スケジュールうまくあわない今月はふらんすよりもとおいよ あなた

2025-02-11 12:07:06 | 日記

後になって「あれはこうなる
べくしてなったんだ」
と思えるような“偶然”と
いうのがあります。

偶然の力を信じていると、そ
のような意味のある偶然が
次々と身の回りで起こり始め、

その偶然がまた新たな偶然を
呼ぶようになります。

それを「偶然力」と呼ぶので
すが、この力を身につけるに
は、なんでもいいから、

とにかく行動を起こすこと
です。

家でじっとしていても
偶然の神さまはやってきません。
あなたにとっての
唯一の“優しいひと”も・・・・。


YouTube
「Your Song」 西野カナ×押尾コータロー

https://www.youtube.com/watch?v=F9CjxsTwzdo


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『白いラビリンス』

2025-02-11 12:02:17 | 日記

 

熱い想いを冷ますのを 通り
越し そのまま

フリージングしてしまうような
雪もあるのだ

白さは 闇の夜を 浮き立たせ
赤裸々に

悲しみまで 暴いて 時として
残酷だ

幼い日 あどけなく 白く 無垢
だった 雪の世界は

大人になって さまざまな想いで
見上げ 眺め

ただことでない 白い吐く息も 
つかせる

ただ あらがいようのない 白い世
界は

すべてものを 均一にする 威力を
持っている

都会の雑多な色合いも 人々の 喧騒
も 営みも

白いという まっさらな 色なき色と
音なき音で

時に残酷に 時にあたたかく 均一
平等に戻す

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いかに生きるか

2025-02-11 12:00:18 | 日記

 

人生における大きな
よろこびは、

君にはできないと世間が
いうことをやること。

ゼッタイ自分に負けない。

 


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朝は悲しすぎる

2025-02-11 11:58:44 | 日記

 

水いろのひかりさしこむ
窓に

きみはひとりぽつん

風にきみの顔がにじんで
・・・・・・・

水いろの陽に濡れる机に
きみはほおづえついて
今朝の夢のつづきを思い
出す

さあ
あたまに帽子のせて
でかけなさいな

ほら外はいい天気だよ

水いろのひかりあふれる
部屋に
朝は悲しすぎる

風にきみの夢がにじんで

さあ
あたまに帽子をのせて
でかけなさいな
ほら外はあんなにいい天気
だよ

 


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自覚

2025-02-11 11:56:57 | 日記

 

「女は自分が不美人である
ことをなかなか理解しない。

男は自分がバカであること
をなかなか理解しない」

/ 中国のことわざ


要するに、
男も女も、うぬぼれが強い
と・・・・・・、

でも、うぬぼれてなきゃ
生きていられないっさ(笑)


でも、
私は自分がバカだという
ことをウッスラ気がついて
いた。

今はしっかりとバカだと
自覚している(笑)

女に不美人はいないなぁ~。
だって、女の好みはみんな違うし、

昔の美人おかめ顔だ。

 


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初恋

2025-02-11 11:52:55 | 日記

 

会うのが早すぎた。

縁がなかったわけじゃない。
会うのが遅すぎたのでもない。

もしうまくいかなかったら、
会うのが早すぎたと考えよう。

短編小説のように出会って、

長編小説のような恋をしよう

 


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