ただ、その瞬間のためだけに、
わたしはその物語を書くのだ。
ただひとりの人に読まれたく
て。その人の昏い瞳で、
一心に文字を追ってもらう
ために。
思いだして欲しいから
その日のように、あの夜の
ように。思い出して、
抱きしめて欲しいから。
だから、書く。
その人だけにわかる言葉を
星屑のようにちりばめて
最新の画像［もっと見る］
-
『風光る』
23時間前
-
現在がもどかしいから未来に今なにが起こっているか知りたい 「♪」
23時間前
-
「そんな恋、それだけの恋」
23時間前
-
奇跡は奇跡として、ちゃんと存在している。私たちの心の中に
23時間前
-
新しい私が鏡に映るまで あした旅立つ髪とかしており
23時間前
-
約束の時間になってしまうのがもたいなくて時計をはずす
23時間前
-
「私って、さびしがりやなんだ」
2日前
-
「乗り越えて」
2日前
-
「強い心を持ち続けること」
2日前
-
月のない晩だった
2日前
