明智門をぬけると東照宮の方丈があらわれてきます。
そこから見える枯山水です。
蓬莱式枯山水庭園は広大で、「鶴亀の庭」と呼ばれています。
徳川3代将軍・家光のために、小堀遠州が図面を引いたそうですが、
遠州は工事中には一度も庭を訪れることはなかったといいます。
とはいえ、遠州作庭の確証された唯一の庭園とされ、造園史上も
重要な遺蹟となっているとか。
↓ 中央に日光東照宮を遥拝する遥拝石があります。真ん中の平べったい石です。
↓ その左に亀頭石と亀島があり、曲がった枝ぶりの槙柏が植えられています。
右側には鶴石があります。
案内の素敵な女性が細かく説明してくれました。
日本には素晴らしい歴史と建造物がたくさん残っていますね。
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東照宮といえば日光です。
インターネットで調べると・・下記のように出ていました。
東照宮（重文）は、家康の遺嘱により江戸時代、1628年に造営された。
小堀遠州が設計した。
京都唯一の権現造様式とされ、本殿、間をつなぐ石之間、拝殿からなる。軒唐破風。
軒の出が深く、屋根の勾配、軒反りが緩やかな曲線を描く。
当初は、日光東照宮に比するほどの規模があったという。家康の遺髪と念持仏を祀る。
東照宮の参道です。
奥には東照宮の拝殿があります。歴史を感じさせる建物です。
右手に歩いていくと門が出てきます。
明智門といい、明智光秀の母が、その菩提のために大徳寺に建立した唐門で、
江戸時代、こちらに移築されたそうです。
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今回京都旅行で初めて訪れたのが「金地院 こんちいん」です。
予想よりもはるかに良かったです。
金地院は南禅寺のすぐそばにあります。
小堀遠州作庭と確証された唯一の蓬莱式枯山水庭園、「鶴亀の庭」
（国指定特別名勝）があることで知られているお寺です。
中には東照宮があります。
歩いていると楼門が見えてきます。
中に入るとまず庫裏があります。
まずは手を清めてから東照宮に行きましょう！！
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