~Cat walk~

海猫さん家の日常+

バスクチーズケーキ専門店 GAZTAのクリスマスバージョンケーキ♪

2020-01-11 09:43:43 | スイーツ
バスクチーズケーキにハマっているのはこのブログに

遊びに来てくださっている方々はご存知だと思いますが

海猫以上にハマってしまった娘ちゃん。

クリスマスにいきなりバスクチーズケーキを並んで

買ってきたと持ち帰ってきました。



     
 
 

いやにクリスマスケーキの話を振って来るなとは

思っていたのですが、こういう事だったのね^^;




 
 

バスクチーズケーキ専門店 GAZTA(ガスタ)のケーキ♪

 
 
 
 

お店のロゴはバスク文字になっているのですネ♪


2種類の大きさのバスクチーズケーキのみが販売されていて、

店内は狭く3人ほどしか入れないのだそう。

大きいサイズは15cm、小さいサイズは8cmの2種類のサイズのみで

今回は大きなバスクチーズケーキ(15cm)を購入。



箱に何か付いているわ。

 
 
 


これを引くと箱を開けることができるのね♪



引っ張っても開かないと思ったらテープが止まってた。

当たり前か…^^;





 

バスク語で『チーズ』という意味から

『GAZTA』という店名が名付けられたそうです。

 
 
 


美食の街スペイン バスク地方のサンセバスチャンで

長年愛されるチーズケーキ。
 
観光客はもちろん、地域の方々にも愛されているバスクチーズケーキ。    

   

   
 
 
 

中でもサンセバスチャンの老舗バル『ラ・ヴィーニャ』の

バスクチーズケーキは絶品で、世界中のパティシエが

あまりのおいしさに、製法を学びたいとアプローチを

続けてきましたが、レシピを教わることはできませんでした。

 

『ラ・ヴィーニャ』は1958年の創業から代々家族で営まれており、

家族や親類のみしか厨房に入ることが許されず、

長年そのレシピは門外不出とされていました。

 

その門外不出のレシピを、世界で唯一知ることが許され、

本場の味を忠実に再現しているのが、

2018年7月に東京・白金にオープンした

バスクチーズケーキ専門店『GAZTA(ガスタ)』でした。

   

   

   
  
 
 

今回はクリスマスバージョンのバスクチーズケーキです♪
   

   

   

   
 
 

普段はケーキの上部には何も載っていませんが

華やかな飾りがついています♪

   

   

   
 
 

チョコはツリー型をしていて金粉にアラザンがあしらわれて華やか♪

   

   

   

   

   

クリスマスホーリーの飾り♪

   

   

   

   

 

ノエルのプレートに雪の結晶の飾り♪

   

   

   

   

   

箱の脇に入っていたサンタさんも飾りました♪

   

   

   

   

   

サンタさんはどこにおこうかと。。。

娘ちゃんが写真を撮って来ていましてその通りに飾りました。

 
 
 
 
 

そんなことでお店で販売されていたケーキは

このような飾りつけで販売されていました。

 

 
 
    このバスクチーズケーキ。

上から見ると15㎝なので割と小さめって思うのですが

高さがあるのです。



 
 
 

15㎝は4~6人分だったかな、高さを見て改めてそう思いました。



 
 
 

飾りつけを食べるのは娘ちゃん担当。

 
 
 


水色の雪の結晶はホワイトクリームで白の結晶は

マジパンだったようです。

それから小さなサイズのバスクチーズケーキには

小さいツリー型のチョコは飾りがなくて、白い小さな結晶の

プレートが飾られていたそうです。



このバスクチーズケーキは出来上がるまで手間がかかるのです。

  

   

   

   

   

本家からレシピを継承したシェフ曰く、

通常ケーキをつくるときに確率された方法や理論がありますが、

バスクチーズケーキのレシピを学んだ時、ケーキづくりの

セオリーを覆す配合に、目からウロコで、おそらく教えて

もらわなければ一生辿り着くことはできなかったとの事。
   

          詳細な製法については企業秘密なのですが、ルーツは

チョコレートケーキの伝統的製法を、チーズケーキに

    取り入れているのだそう。    

 

バスクチーズケーキは、香ばしく焼きあげられた表面のほろ苦さと、

ずっしり濃厚なチーズ、焼いた外側の少し硬めの食感と

中側のねっとりクリーミーな口溶けが特徴です♪ 
   

   

   

   

   

   

   この独特の食感はどういう風に焼いているのだろうと

話をしていたのですが、

オーブンから焼きあがると金型から膨らんだあふれそうな

状態に生地がなるようで、内側はとろとろの状態のまま

オーブンから取り出され、下に空気孔の開いた専用の

木製の板の上にバスクチーズケーキを並べ、

ゆっくりと冷ますことで、中までじんわり予熱を通すのだそう。 

 

木製の板は金属に比べ、熱の伝わり方が穏やかなため、

中をしっとりクリーミーに仕上げることができるのだそう。

木製の空気孔など見たことないけどと思っていたら

大きい15cmサイズのものは6時間も板の上でゆっくり

冷ましているのだそう。

冷ましているうちにニャンコに悪戯されそうだわ^^; 
   

   

   

   

   

   
     
いただく時は、冷蔵庫でしっかり冷やして10〜15分ほど
        
        常温に戻すのがおすすめだそうで、食べてみると解ります♪
 

        現地サンセバスチャンでは、バスクチーズケーキをデザートとして

        食べたり、ちょっとしたお酒のつまみとして塩をかけたり、

        中にはシェリー酒をかけて食べる常連のお客さまもいらっしゃるそう。
 
 

現地のポリシーを尊重し、ガスタでも厳選したトッピングが

付属していました。

   

   

   
   

フランスのブリュターニュ地方の岩塩、キャラメルソース、

オーガニックのメープルシロップ。

   

   

   

   

   

メープルシロップはさらっとしていました。

   

   

   

   

   

キャラメルソースはねっとりとしています。

   

   

   

   

   

   そして黒っぽいのは黒胡椒かな?

   

   

   

   

   

キャラメルソースをかけるとキャラメルの香ばしい風味が

プラスされて、また違った味わいを楽しめました♪

 

以上がガスタのバスクチーズケーキでした♪

美味しくいただきました、ごちそうさまでした(*⌒▽⌒*)



バスクチーズケーキ専門店 GAZTA(ガスタ)

東京都港区白金1-14-10-1F

TEL:03(3440)7495

営業時間:9:00~19:00

定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日火曜日に振替)、年末年始
    
  

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