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Carpe Diem

シンシナティ大学で都市計画を勉強していた、ある大学院生の物語。現在はマンハッタンで就活。

建築家の京都

2025-03-31 07:00:17 | daily life
初めて京都を訪れた21歳の時からあっという間に時間が経った。

その当時、建築家を目指して日本を半周した自分の姿が本当にまぶしい。

今は職業上の建築家にはなっていないけど、心の中ではずっと人生の建築家、旅人でいたいと願った。

これからの新しい2025年度へ希望と期待を持ちながら。



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My 5 Principles for Better Decision-Making

2025-03-14 16:19:41 | daily life
Over the years, I’ve analyzed my past decisions—both successes and failures—to identify patterns that lead to better outcomes. Through this reflection, I’ve developed five key principles that guide my decision-making process. These principles help me navigate complex choices with clarity, minimize unnecessary risks, and maximize long-term success.

1. Find the Sweet Spot
When making big decisions, it's essential to ensure your priorities are in the right order:

Your Strengths > Market Growth > Personal Excitement

Many people make the mistake of starting with excitement, chasing trends, or entering high-growth markets without considering whether they have the right skills or advantages. The key is to begin with what you're naturally good at, then align it with market opportunities, and finally, ensure you’re excited about it.

2. Focus on the Long-Term
It’s easy to get caught up in short-term wins, but sustainable success requires thinking years ahead. Every decision should move you closer to a bigger vision, not just immediate gratification.

3. Keep Your Options Open
The best decisions don’t trap you into a single path. Whenever possible, choose options that leave room for flexibility and adjustments. This allows you to pivot when necessary and capitalize on unexpected opportunities.

4. One-Way Door vs. Two-Way Door Decisions
Not all decisions carry the same level of risk. I categorize choices into:

One-Way Doors: Irreversible decisions that require careful consideration (e.g., selling a company, relocating to a new country).
Two-Way Doors: Reversible choices that allow for experimentation (e.g., trying a new marketing channel, testing a new product feature).
Understanding this distinction helps me move fast on low-risk decisions while taking my time on critical ones.

5. Position Yourself for Dual Advantage
Great decisions should not just have a single upside but position you to win in multiple ways. Whether it’s gaining knowledge, building relationships, or increasing leverage, always look for decisions that create compounding benefits.

Applying These Principles to My Next Decision
Right now, my priority is to grow both the topline and bottom line without taking excessive risks. By applying these principles, I can ensure that I make decisions that are strategic, sustainable, and set up for long-term success.

These five principles have consistently guided me toward better choices. While no framework is perfect, having a structured approach to decision-making helps avoid costly mistakes and maximize the probability of success.

What are your guiding principles for making big decisions? Let me know in the comments!

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5/5 15日ぶりの東京

2024-05-05 23:57:47 | trip, event
ずっと思い描いていた世界一周をやっとできた。それがどんなに奇跡的かをふと考えてみた。100年前までは飛行機が商用化されるまでは誰もできなかったはずだ。

そして50年前までは機長と本当に限られた人しかできなかったのではないだろうか。それをテクノロジーの進化と商業化のおかげで、やってみたいという一歩を踏み出す勇気と2週間ほどで実現することができた。そんなことができる幸運な社会にいるということを改めて実感した。

今回の旅を通して色んな国の文化や歴史に触れて視野が広がり、人との交流を通して新しい考えを吸収し、そしてまた自分の原点に戻れた気がした。

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5/4 世界一周旅行の最後のフライトで

2024-05-05 23:54:32 | trip, event
この2週間で南アフリカ、カタール、イギリス、アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、そしてメキシコの7ヶ国を周り、そして全部で13回の飛行機に乗り、10年以上も前からの夢だった世界一周旅行が終わろうとしている。

今回の短い旅での僕の中でのこれからの生活に活かせそうな気付きは、1)目標を達成するために1番簡単な方法を試してみる 2)困難や失敗をポジティブに原動力に変える 3) 思い描いた夢は叶う 4) 1度しか来ないチャンスは掴みに行く 5) もっと自分の運命を信じながら毎日を送る

それぞれについて少し説明すると、

1) 最初は1年間をゆっくり取って世界一周をしたいと考えていた。ただ仕事したての最初の数年はお金がなくてできず、後半は仕事が忙しかったり、すぐに転職先が決まったりで時間を作ることができず、そして最後はCovidもあり世界一周の夢を諦めかけていた。ただ考え方を変えると、世界一周が夢なら1年も必要ないと気付き、考えを変えて休みがとれる2週間で行うことに変えた。それによって夢を叶えつつ、色んなリスクも抑えられると気付いた。そしてもしそれでも1年かけて世界一周をしたいと思ったらまた別の機会にすればよい。これからもまずは一番簡単に最短で夢や目標を実現する方法を考えてみたい。

2)今回、諦めかけていた世界一周ができたのも仕事で納得いかないことがあったのと、遠距離恋愛の大変さがあり、そのような困難を視点を変えてみてポジティブに捉えることでチャンスに変えたことがきっかけだった。これからも大変なことや、困難にあったら、それをモチベーションや機会と考えてそれ以上の夢の達成につなげたい。

3) もしその夢をいつも信じていて、実現の方法を考えて、それに対して地道に行動をしていたら、それを達成するためにどのくらい時間はかかるか分からないけど夢は叶うということを改めて実感した。これからも一見無理そうな夢が出てくるかも知れないが、まずは叶える方法を探して行動を通して達成していきたい。

4)旅をしていると1度しか来ないチャンスがあるのがはっきりとしている。それを逃すともう2度とその機会はこない。ちょっと小さな例だけど、僕の場合はブラジル行きの隣にいた格闘家から学ぶ機会を断られるのを怖がって逃したのと、メキシコのホステルでの無料のダンス教室に恥ずがって参加しなかったことだ。そしてそのことに対して後悔をしている。人生でも色んなチャンスが訪れるけど、それに対してもっと積極的にチャンスを掴めるようにしたい。

5)この旅に出る前までは毎日をあくせくと過ごしていて、目の前のことを心配しながらストレスをかかえていた。きっともとの生活に戻ったら同じ環境に戻るけど、もっとおおらかな態度で臨めそうな気がする。今回の旅で色んな人に会って、色んな国について学んで、ゆっくりとした時間を過ごし、そして運命の不思議さを感じると、もっと対局でものごとを捉えて、困難もエネルギーに変えて、いつもベストを尽くしていたら道は拓けるはずだ。




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5/3 Casa Pepeでの対話

2024-05-05 23:53:08 | trip, event
この日は朝の4時半に目が覚めた。前の日は時差の影響もあって、夜9時からぐっすりと寝ていた。そしてシャワーを浴びてCasa Pepeというホステルの誰もいないロビーでメキシコの風を感じながら、せっかくだから1時間ほど何もしないでゆっくり人生や旅を振り返ってみようと考えていた。

5分すると一人の若い男性が来て軽く挨拶した。まさかそこからピラミッドツアーに参加する直前まで2時間も話すとは思わなかった。彼の名前はJacobでカナダ出身の22歳で、きりっとして聡明な顔をしていた。高校を卒業した後に銀行で働き始め債権の取立の仕事をしていたそうだ。2年ほどで仕事で充分にお金を貯めたあと2年間は旅をしているとのこと。もとは内向的な性格で自分に対してネガティブな考えを、旅を通して色んな経験を通してそれを克服しようとしている最中と言っていた。

自分よりひと回り以上若いのにも堂々として、しっかりと自分の考えを言って、僕も彼との会話を通して自分自身の生き方や考え方をもう一度振り返るいい機会になった。改めて一人で旅をすることで自分とは違う多くの人に会って、その人たちからの体験や考えを学ぶことができることが30代半ばでも楽しいと思えるようになった。そして仕事で忙しくしている中で忘れかけていた本当の自分にまた出会えた気がした。

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