平等院
2016-04-20 | 日記
京都府宇治市にある平等院に行ってきました。平等院といえば10円玉の表にデザインされた「平等院鳳凰堂」でおなじみですよね。(10円玉は発行年が裏、鳳凰堂面は表)
南門入口の藤、花序はまだ短いですが辺りに藤のよい香りがします
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天喜元年(1053年)経典に描かれる極楽浄土の宮殿をモデルとしたとされる鳳凰堂。堂内には平安時代を代表する仏師定朝(じょうちょう)が作ったことが確実とされる現存唯一の仏像『本尊阿弥陀如来』をはじめ、雲中供養菩薩像52体(うち26体は境内にある鳳翔館に展示)、9通りの来迎を画いた壁扉画なとがあります
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鳳凰堂は東向きに建てられておりsariが行った正午頃は、正面より横からのほうが阿字池の移りこみがよく見えました
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境内の御朱印所で御朱印をいただきました。
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現一万円札の裏に印刷されている鳳凰堂の屋根の上のに煌びやかに輝く鳳凰。鳳凰は鳳という雄と凰という雌のつがいを云いますが、平等院は区別がないようです。実はこちらはレプリカで本物は鳳翔館に展示されています。
境内の庭園には新緑のもみじ。秋の紅葉時期が楽しみです
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「日本三名鐘」の一つ、平等院の梵鐘。古くから「姿(形)の平等院」「声の園城寺」「勢の東大寺鐘」といわれています。朝鮮鐘の影響を受けたとされる華やかな文様です。昔 その響きは京都の伏見まで届いたといわれています。重さは2トン、こちらもレプリカで本物は鳳翔館に展示されています
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境内の藤は満開までまだまだでしたが、鐘楼前の藤の鉢は満開でした
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平等院を出て正面にあるお土産店の横のお茶屋さんへ
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特産品の宇治茶を使ったソフトクリーム300円。甘さ控えめでゆっくりと上品な茶葉の香りが広がります。
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京都の宇治は今回が初めて。観光地なのにのんびりと時間が流れてとても居心地がよかったです。平等院周辺には「宇治上神社」「十三重石塔」「宇治神社」「源氏物語ミュージアム」など行ってみたいところが沢山あるので少しずつ回ってみようと思います。
南門入口の藤、花序はまだ短いですが辺りに藤のよい香りがします
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天喜元年(1053年)経典に描かれる極楽浄土の宮殿をモデルとしたとされる鳳凰堂。堂内には平安時代を代表する仏師定朝(じょうちょう)が作ったことが確実とされる現存唯一の仏像『本尊阿弥陀如来』をはじめ、雲中供養菩薩像52体(うち26体は境内にある鳳翔館に展示)、9通りの来迎を画いた壁扉画なとがあります
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鳳凰堂は東向きに建てられておりsariが行った正午頃は、正面より横からのほうが阿字池の移りこみがよく見えました
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境内の御朱印所で御朱印をいただきました。
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現一万円札の裏に印刷されている鳳凰堂の屋根の上のに煌びやかに輝く鳳凰。鳳凰は鳳という雄と凰という雌のつがいを云いますが、平等院は区別がないようです。実はこちらはレプリカで本物は鳳翔館に展示されています。
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境内の庭園には新緑のもみじ。秋の紅葉時期が楽しみです
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「日本三名鐘」の一つ、平等院の梵鐘。古くから「姿(形)の平等院」「声の園城寺」「勢の東大寺鐘」といわれています。朝鮮鐘の影響を受けたとされる華やかな文様です。昔 その響きは京都の伏見まで届いたといわれています。重さは2トン、こちらもレプリカで本物は鳳翔館に展示されています
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境内の藤は満開までまだまだでしたが、鐘楼前の藤の鉢は満開でした
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平等院を出て正面にあるお土産店の横のお茶屋さんへ
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特産品の宇治茶を使ったソフトクリーム300円。甘さ控えめでゆっくりと上品な茶葉の香りが広がります。
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京都の宇治は今回が初めて。観光地なのにのんびりと時間が流れてとても居心地がよかったです。平等院周辺には「宇治上神社」「十三重石塔」「宇治神社」「源氏物語ミュージアム」など行ってみたいところが沢山あるので少しずつ回ってみようと思います。