お石茶屋を少し進むと天開稲荷(てんかいいなり)の鳥居が見えて来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/f1/25dca1d1299b57a96906b11ab0ac076b.jpg)
天開稲荷は鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から御分霊を勧請され、九州最古の「お稲荷さん」として親しまれています。(神道では神霊は無限に分けることができ、分霊も本社の神霊と同じ働きをするとされています)そして天開稲荷神社は福岡随一のパワースポットと言われているところで、その名の通り「天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する」神様と信じられています。
稲荷社は小山の上にあり、参道の途中は階段と坂道に分かれています。階段を登る方は急な階段なので、履き慣れた歩きやすい靴をお勧めします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ec/0bc955322616cc35ef13f334ecd570f4.jpg)
本殿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/80/7c3981756521091b7145617a168af8e2.jpg)
祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)。稲の精霊を神格化した神とされ、古事記では須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比姫(かむおおいちひめ)との間に生まれた神様と記されています。古事記と日本書紀では性別が明確にわかるような記述はないですが、古くから女神とされてきました。御利益は五穀豊穣・産業振興・商売繁盛・家内安全・芸能上達など。
本殿前には全部で13本の鈴が並んでいて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a7/87b788dd883e3e9658a6070bf80c1d50.jpg)
まず自分の生まれ年の干支の鈴を清らかに かき鳴らした後に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/68/8b8e58518a18cc05517a4fb14e5a0027.jpg)
中央の大鈴を鳴らして願いを込めてお参りします。参拝方法は二礼・二拍手・一礼。
本殿の参拝の後は、本殿左側から石段を登り奥の院にお参りします
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/db/ca4a618dbc218487830d51be1e453101.jpg)
奥の院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/9e/9f39ed2f4a73483e6926d814f7362745.jpg)
祠の中は石室で人が2人も入れば いっぱいになる程の小さな空間です(お参りに来られた方は1人ずつ中に入られていました。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/aa/f559279b087c893acafcf172d3983105.jpg)
sariの番が来て 祠の中に入ると、正面に小さな白狐が沢山並べられ、その中央に神鏡が祀られています。外の風や雑音が遮断されて静かな時間が流れます。
体全体が優しく温かい空気に包まれ、手を合わせると何だか神様と向かえ合えたような気がします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
太宰府天満宮、天開稲荷の参拝後は太宰府天満宮の社務所で御朱印を頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fb/0280106e32a68618a280dd86ba86899d.jpg)
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天開稲荷は鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から御分霊を勧請され、九州最古の「お稲荷さん」として親しまれています。(神道では神霊は無限に分けることができ、分霊も本社の神霊と同じ働きをするとされています)そして天開稲荷神社は福岡随一のパワースポットと言われているところで、その名の通り「天に道が開け、運気がぐんぐん上昇する」神様と信じられています。
稲荷社は小山の上にあり、参道の途中は階段と坂道に分かれています。階段を登る方は急な階段なので、履き慣れた歩きやすい靴をお勧めします。
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本殿
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祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)。稲の精霊を神格化した神とされ、古事記では須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比姫(かむおおいちひめ)との間に生まれた神様と記されています。古事記と日本書紀では性別が明確にわかるような記述はないですが、古くから女神とされてきました。御利益は五穀豊穣・産業振興・商売繁盛・家内安全・芸能上達など。
本殿前には全部で13本の鈴が並んでいて
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まず自分の生まれ年の干支の鈴を清らかに かき鳴らした後に
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中央の大鈴を鳴らして願いを込めてお参りします。参拝方法は二礼・二拍手・一礼。
本殿の参拝の後は、本殿左側から石段を登り奥の院にお参りします
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奥の院
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祠の中は石室で人が2人も入れば いっぱいになる程の小さな空間です(お参りに来られた方は1人ずつ中に入られていました。)
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sariの番が来て 祠の中に入ると、正面に小さな白狐が沢山並べられ、その中央に神鏡が祀られています。外の風や雑音が遮断されて静かな時間が流れます。
体全体が優しく温かい空気に包まれ、手を合わせると何だか神様と向かえ合えたような気がします
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太宰府天満宮、天開稲荷の参拝後は太宰府天満宮の社務所で御朱印を頂きました。
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