読書
最近 食養とか薬膳に興味が出てきて、今日はあったかい日本茶をお供に国際薬膳指導師、NIT認定栄養コンサルタント、野菜ソムリエである、清治ひさ子さんの著者『超元気になりたければ「食」を改めなさい!!!』を拝読しています。
何故いきなり薬膳に関する本を読み始めたのかというと、20代や30代の頃とは違ってちょっとコッテリしたもやジャンクフードを食べると胃もたれを起こしたり、しーさんとの共通の趣味である食べ歩きをしても量があまり食べられない事が多くなりました。まぁ40半ばにもなれば、みんなそんな感じでガツガツは食べられなくなるものなのかしら?sariの場合はプラスでお酒も飲むし、尚更食べ疲れしちゃうのかも
とにかく飲み食いに対して、消化が追いついてない感じです。それもそのはず一生涯で消化しなければならない食べ物は平均して10トンもあるらしいです。食べた物は体内酵素を使って栄養の吸収・分解、燃焼、排泄などの生命活動を維持しています。その体内酵素は体内で作られる潜在酵素と、食物に含まれる食物酵素があり、潜在酵素は消化酵素と代謝酵素に分けられていて、年齢により1年間に作られる量が決まっているそう。20代が100%だとすると、40代は50%に減っていくって…そりゃ胃もたれするはずだわ〜
そして歳を重ねる毎に少なくなっていく潜在酵素を補うのが食物に含まれる食物酵素。
暴飲暴食する度に無駄に大量の酵素が使われて、体内の酵素が不足し易くなります。すると疲れやすかったり、浮腫んだり、風邪を引いても長引いたりと、体の不調が増えてきます。
確かにsariは疲れやすくて浮腫みやすいなぁ。
そこで少しでも元気ハツラツに、しーさんと一緒に歳をとっていきたい!なんて思いから、身体に良い食べ物のお勉強をし始めたのです。先ずは本を読んで知識を入れてから 少しずつ実践して行こうかなと。
と、いっても無添加、無農薬じゃないと絶対食べない!とか細かい決め事はせずに、肉・魚・野菜・発酵食品などをバランス良く食べながら、たまのお楽しみでジャンクフードを食べる!というのが理想です 笑