“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

ブラジルのデモ

2013年06月24日 06時00分59秒 | 蜂助の呟き

こんにちは、蜂助です。

きぬさやえんどう   だたの野菜じゃねえか。ところが、これが奥が深いんですよ。豆の仲間ですから、切り花のスィートピーそっくりです。えんどう豆は、赤や赤紫の花もあります。あずきの花はきれいな黄色だし、枝豆や大豆も薄紫から濃い紫などとても美しいんです。

先日は、ブラジルで開催中のコンフェデレーションズカップで、イタリア戦を楽しみました。ブラジルでのデモの原因はサッカー・ワールドカップへの公費無駄遣いや物価急騰とのことです。全国80都市以上で100万人以上が参加していると報道されています。デモ隊が、日本のメキシコ戦の会場近くまで迫って強制排除されたとも報道されていました。

当初は、地下鉄などの料金値上げ反対が主要な要求でしたが、医療。福祉。教育などの公共サービスの改善に移ってきています。心配なのは、一部の参加者が暴徒化していることです。

昨年9月に、日本政府が尖閣列島を国有化した事に対する反日デモが中国で8日間にわたり行われました。北京の日本大使館前の道路で行われたデモでは、手前にケースごとのペットボトルやざるに盛られた生卵が置かれて「自由にお持ちください」と書かれていたとある新聞記者から聞きました。誰が置いたかわかりませんが、こうなれば日本大使館に投げつけろと扇動しえいるのと同じです。そしてデモが行われていた反対側では若者がプラカードを持って静かに歩いていたとのことです。そのプラカードには、こう書かれていました。

「理性愛国」   裏面には「反対暴力」

 ブラジルのデモ鎮圧のための警官による放水や催涙弾の打ち込みは心が痛みます。デモは、デモクラシーから来た言葉だと思います。国民が意思表示する権利は当然ですが、「反対暴力」です。ブラジル大統領が「デモ指導者と対話」をすると声明を出していますので、見守っていきたいと思います。トルコのデモを収束方向が見られません。


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