11年仙台市開催、12年盛岡市開催、13年福島市開催となりました。被災地域の範囲、大きさを考えれば妥当な順番、開催地ではないかと思います。東北地方はもともと夏祭りが盛んな地域です。一次産業が中心の地域は農閑期を使った豊穣祭、感謝の祭りが伝統的に行われてきました。
東北六魂祭は六県の代表的な祭りを集約して開催されています。11年3月の震災被害、原発事故による精神的ダメージを緩和し、他地域へのアピール、被災地域市民の支援、激励の意味があります。一年、一ヶ月でも早く、震災復旧、復興が進むことを祈るばかりです。
<東北六魂祭 来夏は福島市で開催>
福島市は29日、東北の県庁所在地6市の夏祭りが集う「東北六魂祭」を来年夏に同市で開くと発表した。六魂祭は東日本大震災の復興を目的に始まり、昨年7月の仙台市、ことし5月の盛岡市に続いて3回目。
青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつりが参加する。2日間の日程で20万人の人出を見込む。具体的な日時と会場は年明けに決める。
福島市は福島第1原発事故の風評被害をなくそうと、地元特産品を売り、食の安全性をアピールする。
瀬戸孝則市長は記者会見し、「祭りを成功させ、福島県が原発事故に負けずに頑張っている姿を発信したい」と話した。
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東北六魂祭は六県の代表的な祭りを集約して開催されています。11年3月の震災被害、原発事故による精神的ダメージを緩和し、他地域へのアピール、被災地域市民の支援、激励の意味があります。一年、一ヶ月でも早く、震災復旧、復興が進むことを祈るばかりです。
<東北六魂祭 来夏は福島市で開催>
福島市は29日、東北の県庁所在地6市の夏祭りが集う「東北六魂祭」を来年夏に同市で開くと発表した。六魂祭は東日本大震災の復興を目的に始まり、昨年7月の仙台市、ことし5月の盛岡市に続いて3回目。
青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、仙台七夕まつり、秋田竿燈まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつりが参加する。2日間の日程で20万人の人出を見込む。具体的な日時と会場は年明けに決める。
福島市は福島第1原発事故の風評被害をなくそうと、地元特産品を売り、食の安全性をアピールする。
瀬戸孝則市長は記者会見し、「祭りを成功させ、福島県が原発事故に負けずに頑張っている姿を発信したい」と話した。
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