“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

改憲の大義 正攻法で

2013年07月01日 06時00分32秒 | 蜂助の呟き

こんにちは、蜂助です。

この花は何だと思いますか? ヒントは野菜。答えが見えないように改行をたくさんします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは、ルッコラ。 おしゃれなサラダなどに使う、ゴマの香りがして少し苦み走った野菜 

地中海沿岸原産の一年草でアブラナ科のハーブ、香り野菜です。英語では「ロケット」または「アルガラ」  写真では花びらが三枚に見えますが、下の右側が左側にかぶっています。

慶応大学教授で改憲論者の小林節さんが6月30日の河北新報に載っていました。96条の先行改正を「裏口入学」「邪道」と主張している学者です。紙面に書かれていたことを一部紹介します。

「(96条先行改正は)憲法改正ではなく破壊でしかない。権力は危ういもの。政治家と公務員に乱用させない仕組みであり、過半数でも簡単に憲法を変えられない大原則は世界の常識。まっとうな経験案を堂々と議論し、国会の3分の2を取る。正攻法で進まなければ理解は得られない。」

まったくの正論でと思います。私は憲法改正には反対ですが、この小林節さんの言い分には大賛成です。3分の2でもし憲法第9条が変えられても最終的には私は受け入れます。

小林節さんの改憲論はこうだ 「9条を整理し、侵略に対する自衛戦争を容認すべきだと考える。集団的自衛権の行使も可能とする。中国、北朝鮮など隣国は力の信奉者。自衛軍を持つことで、戦争のリスクは低減できる。」

しかしこのように言っています。「安倍首相は96条改正を目指すだろうが、それを許すほど国民はおろかでないと信じる」「改憲は体を張って止める」 考え方は違いますが、96条の先行改正については全く私と同じ意見です。


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