一日中寒い。家の中で読書とテレビを見る。
こころ旅今回は東北地方を走る。被災地の今を見ることができる。
9年経って復興しているようにみえるが、人々はそれぞれに痛みを
持っているのが感じられる。海岸べりの町は津波に襲われたいう。
自然災害の大きさに改めて考えされた。でも山、川、海は美しい。
原発の被害の町はいつ,もとの姿に戻るのだろうか。今回のこころ旅は
視聴者の胸にぎゅっと突き刺さる。火野正平さんのお便り朗読もよい。
村山由佳著「風よあらしよ」を読み始める。伊藤野枝の生涯を描いているが
その当時の時代的背景とそこで生きる人々のひたむきに生きる姿、でも
重くて単行本としても長編で読みごたえがある。今の時代女流作家の描く
小説が面白い。少し時間がかかりそうだ。
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