朝9時半過ぎ移住希望者の視察があった。
一人は茅葺き職人見習いとして働いているらしい。
もう一人は古民家を買って民宿をすると言う。
私ははっきり答えた。あろ程度の収入がないとこんな所でも
生活が苦しいこと。まず車がないと身動きが取れないので必要。
どこに行くのも車だからガソリン代がばかにならないこと。
冬期は冬が降り寒いので暖房費がかかること。
民宿だけでは食べられないことなど。
田舎暮らしは理想だと言われてくる人たちも多いが定住する人は少ない。
私も50年住んでいるが、いいことばかりではない。特に冬の3カ月は
めげるなあ?雪が嫌いな私は毎年鬱になる。
そこで私はめりはりをつけて、南半球の国へ1ケ月ほど行っていた。
でも今年はコロナで海外に行けないので暖地(九州、四国)に湯治に
行こうかと思案している。
ふゆんぉ