気になるニュース。アジア諸国への影響はどうか?
世界でのトップ交代が多い中で注目すべきはカンボジアです。
報道によると、フン・セン首相(70)が辞任を表明した。
40年近く務めてきた独走に終わりを告げた。
次期首相は、長男のフン・マネット氏(45)が任命される。
所謂、世襲政治は継続していくことになります。
一方で、政界は引退せず、与党「人民党」の党首なども続ける
としていることから今後の影響力を行使する。
7月23日に実施された総選挙では人民党が圧勝する見通し。
有力な野党を意図的に排除したことに欧米諸国から批判の
声が上がっています。