またかと、唸る事件が、岸田総理襲撃事件です。
TV報道では論客が色々と仰ってますが実際問題として
確実に防御は難しいんだろうと思います。
今回は、勇敢な漁師3名の活躍で被害を防止できた。
なんとも素早い反応だったかと称賛です。
自分であの行動が取れたか?大いに疑問です。凄い。
過去にあった嫌な思い出は次の事件でした。
1960年10月12日:日比谷公会堂で演説中の浅沼稲次郎
社会党委員長が17歳の右翼少年に刺殺され即死状態。
何が起こったのかと、TV画面に凍り付いた記憶があります。
当時は、右と左が激しく言論より行動が凄まじかったと思う。
そこで、過去を振り返ってみました。
過去の総理大臣襲撃事件(死亡)
伊藤博文、原 敬、高橋是清、濱口雄幸、犬養毅、齋藤實、
そして、安倍晋三。合計7名の方々です。
襲撃されたが殺害に至らなかった
この様な事件を考えると、実際に防御は可能だろうか?
警備・警護の方々が努力しても物理的に無理な気がする。
まして、ケネディ射殺事件の様に、銃撃されると不可能?
和歌山県警は「威力業務妨害容疑?」と主張していますが
これって正しいのか?どう見ても「殺人未遂罪」だと思う。
刑罰を重くすると犯罪が減少するわけではありませんが
やはり、それなりの重罪に解釈変更が必要だろうと思う。
裁判ではどの罪で裁かれるのか?注目が必要です。
境界線というより逮捕基準があると思います。
一般的に事情聴取でしょうが現実に犯罪行為及び
被害が無い場合は逮捕できないし、逮捕状も難しい
と思います。なので、調書で終了では?
高齢者とかいうのはあまり関係ないと思います。
キムタクの教場というのをやっていますね。
これは非常に興味深いですが現実的にはどうか?
ちょっと無理のあるストーリーだと思います。
境界線ってよく分かりませんよね。
先日、会社近くの公園に刃物を持っている人物が出没しました。
でも、それが高齢者でめっちゃ謝ったら警察には逮捕されずに済みました。
銃刀法違反じゃないのか、と思いました。
刃物を持っていても振り上げたくらいじゃ捕まらないとかあるようで、どこまでいったら許されないのか、警察のお世話になるのか、素人には分かりにくいです。
こちらとしては「捕まえてくれ」って思うのですが。