Nonsection Radical

撮影と本の空間

なぜフィルムで撮影するのか

2020年06月04日 | Weblog
どうしてなのかな。
考えても答えは出ないんだけど、なんとなくフィルムで撮影するとどんな風に写るのかなという興味と、残しておくのはやっぱりフィルムでという考えがあるのかと。
この場合のフィルムは8x10とか4x5とか大判フィルムの事ね。
で、今日も散々動画やデジカメで撮影した物件を”押さえ”として4x5カメラで撮影しに。
まあ気分はアジェですよ。東京アジェ計画。
その一方で、動画はもちろんデジカメをも駆使して街並みを撮っておかないとな、という気持ちが大きくなっている。
これが若い頃なら、そこに創造性とか持ち出すんだけど、棺桶に片足突っ込んだオヤジはいかに個性を消して、思わせぶりでない、かつ説明的でない写真を撮るかって事を考えるんですよ。
考えても答えが出るものではないので、そういう事を意識して撮影しようと心がけようと。
そしてできるだけたくさんの地域を網羅したものにしたいと。
となると常にカメラを持ち歩かなくてはならない。
結構しんどい。
というのは、普段は大荷物を担いで歩いているから。
そこにカメラを合わせてだと・・・じゃあスマホでとなると、なんか気が進まないんですよなぜか。
なんだろうねぇ、わからない。
やっぱり写りが違うんですかね。そこかねぇ。
普段は画質なんか考えもしないのに。
構えるんだろうね。
だから逆に腰が重くなるんですが(笑)
非常識な細い三脚に軽量カメラを持って広角レンズだけのセット。
これで歩き回るんだけど、まだまだ荷物が多すぎる。
最終的には一つのレンズをつけっぱなしで、1枚のホルダーをセットしたままブラブラ持ち歩いて撮り終えたらオシマイ。
続きは次の機会に・・・
こういうサッパリした撮影をしてみたいものだ。
コメント
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